教育内容

1月15日(水)に、3年サイエンスラボで
メンデルの遺伝法則についての授業を行いました。
生徒たちは、ピーターコーンの実を黄色のものと白のものとに分けて数え、
メンデルの遺伝法則に基づく理論値に近い値がでるか実験しました。
色別に実を数え、遺伝について考察した後は、
フードロスをなくすために各自で調理して食べました。
科学の法則を身近なものの中に見いだすことができました。

 

10月30日(水)3年「サイエンスラボ」の授業で京都教育大学 理学科 田中里志教授のから
「身近な自然の観察を通して山科・京都盆地のおいたちを考える」と題して講義して
いただきました。地学的なものの見方と考え方や自然を正しく理解することの重要性
について学びました。小さな水晶が入っている化石やサメの歯の化石を実際に手にとりながらお話を聞かせていただきました。

 

10月23・30日(水)3年「ライフスキルⅡ」の授業にて、そのえた幼稚園で幼稚園実習を行いました。
これまで2年次の「ライフスキルⅠ」の授業や、今年度の「ライフスキルⅡ」の授業で
安朱保育園での実習は経験した生徒たちですが、今回は幼稚園での実習を行いました。
幼稚園での幼児教育について、園長先生からお話いただき、学びを深めました。

 

10月3・10日(木)2年「ライフスキルⅠ」の授業にて、安朱保育園で保育園実習を行いました。
授業では乳幼児の発達や特徴を学習しています。
保育園実習では、
実際に園児とのふれあいを通して幼児の特徴や
保育園の施設についても学ぶことができました。

 

10月8日(火)3年「被服製作基礎」の授業にて、着付け体験を行いました。
京都着物学園の先生方に、着物(単衣)・半幅帯の着付けを教えていただきました。
生徒の多くが初めて着付けを体験し、「むずかしいな」「うまくできないな」と
帯結びに苦戦していましたが、全員美しく着付けることができました。

 

9月6・13日(金)3年「健康と栄養」の授業にて、茶道体験を行いました。
講師の先生方から茶道(裏千家)の歴史についてお話をしていただき、
お茶の点て方や作法などを実践的に教えていただきました。
多くの生徒は慣れない所作や作法に戸惑いを感じつつも、
自分でお茶を点て、味わうことができました。

 

9月24日(水)3年「ライフスキルⅡ」の授業にて、
山科区役所 保健福祉センター 子どもはぐくみ室の保健師、保育士の方々に
来校いただき沐浴実習を行いました。新生児に沐浴をする意味や留意点、
洗う順序を実習から学びました。 

 

9月19日(木)2年プログレスコース医療科学系の生徒が、「医療福祉Ⅰ」の授業で
京都橘大学へ赴き、健康科学部作業療法学科の先生から講義を受けました。
作業療法士の方々が、実際にどのようなヒューマンサービスを行っているか、
実習を通して具体的に学びました。

 

9月18日(水)3年「ライフスキルⅡ」・「医療福祉Ⅱ」の受講者を対象に
京都中部総合医療センター小児科部長 伊藤陽里先生から
「命を守る」をテーマに講演していただきました。
救急搬送されてきた子どもたちの治療に携わったご経験を
わかりやすくお話していただきました。
「誤飲」や「熱中症」など、子どもや高齢者が搬送される主な原因と
その予防について学ぶことができました。
「子どもはどんなものでも飲み込んでしまう」、
「初期対応の大切さが命を救う第一歩であること」など、
生徒は興味深く聴講しました。

 

 本日、2年生の総合的な学習の時間の一環として、「出前高校生議会」を行いました。
 「出前高校生議会」では、京都府議会議員の方々と「高校生が政治に関心を持つためには」などのテーマに関して交流を進めたり、質疑応答を行ったりしました。生徒からは、「京都の観光客が増加したことで政治面に問題はあるか」や「保育園の京都の現状と政策について」などの質問が出ました。
 議員の生の声を聞くことで、政治についてより身近に感じ、関心を持つことができる内容でした。

 

 本日、京都教育大学家庭領域専攻の1回生が「公立学校等訪問研究」の授業の一環で家庭科の授業参観に来ました。
 本校の特色ある科目でもある「ライフスキルⅠ」の授業と、「食」の授業を参観していただきました。
 学生さんのよい学びの機会となっていれば幸いです。ありがとうございました。

 

 本日、2年生ライフデザインコース「ライフスキル」の授業で、ボランティアとして来られた「京都子育てネットワーク」所属のお母さんと2か月~1歳半の赤ちゃんとのふれあい体験を行いました。
 子育てについてのお話を聞いたり、実際に赤ちゃんとふれあうことで、出産や子育てについて深く学ぶことができる授業でした。和やかな雰囲気の中で生徒が積極的に質問をするなど楽しく交流することができました。
 来ていただいた皆様、ありがとうございました。

 

9月11日(火)、12日(水)に、総合探究コース3年生が「食」の授業で茶道体験をしました。
 来てくださった講師の先生方から茶道の歴史についてお話をしていただき、さらにお茶の点て方や作法などを実践的に教えていただきました。
 茶道にある、常に気配りをしなければならないという緊張感の中にも楽しさがあり、それを体験させていただいたことでとても充実した時間となりました。

 

 本日、3年生ライフデザインコースの生徒が、ライフスキルの授業で「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」を受けました。
 「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」とは、子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起するために、大学や研究機関から講師をお招きし、出前授業を行っていただく取組です。
 今回は京都中部総合医療センターから伊藤先生をお招きし、「命を守る」というテーマでご講演をいただきました。
 講師の方は乳幼児の誤飲や溺死、虐待などについて、実際に起こった事故の写真を用いて説明され、子どもからは決して目を離してはならないということがよくわかる内容でした。

 

 本日、ライフデザインコースの2年生が「ライフスキル」の授業で妊婦さんと交流しました。
 妊婦さんから体験談を聞いたり胎児の写真を見たりする中で、妊娠・出産に対してより理解を深めることができました。
 また、妊娠・出産を身近に感じ、「これから妊婦さんを見たら手助けしたい」と温かいコメントをする生徒もいて、体験学習の大切さを実感できる授業でした。
 来ていただいた妊婦さんと助産師の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 本日、プログレスコース2年生の「実用英語」の選択者が、安朱小学校の児童と英語を使っての交流会を行いました。
 本校生が企画した英語のゲームに、小学生は積極的に参加してくれました。本校生にとっても小学生にとっても有意義で楽しい交流となりました。
 2月にはスピーキングを中心とした活動を企画し、第2回の交流を行う予定です。

 

 本日、2年生のプログレスコース医療科学系の生徒が、医療福祉の授業の一環として本校の近隣にある「京都府医師会看護専門学校」にお世話になり、看護実習をしました。四回の体験の機会をいただき、第一回目として「体位変換」を体験させていただきました。
 患者さんに不安を与えることなく、また介護をする側も効率的に行える体位変換の方法を講師の先生が教えてくださり、生徒たちも納得した様子でした。
 第二回以降も「患者さんの安心・安楽・自立」という認識を前提としてさまざまな体験をし、進路実現に向けて知識を深められることでしょう。

 
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