学校生活

3月10日(水)11日(木)2年生の希望者を対象に大学入学共通テスト説明会を実施しました。

進路指導部から共通テストの概要について、その後に各教科担当からテストの特徴や学習の仕方などについて説明を聞きました。

3年生になるにあたり、進路に対する意識を高める良い機会となりました。


 

 3月9日(火)令和3年度前期生徒会役員選挙を行いました。

 前期生徒会役員に11名の生徒(2年生5名、1年生6名)が立候補し、全校生徒に放送で演説を行いました。その後にホームルームで投票を行い、開票の結果、全員が信任されました。

 

 一ツ橋文芸教育振興会が主催する「2020年度全国高校生読書体験記コンクール」で2年生の宇髙瑠爽さんが優良賞を受賞しました。このコンクールは、読書によって気づいたこと、行動を起こしたことを中心に自己を振り返って綴る「体験記」を募るものです。全国から75,973編の応募があり、京都府入選作品5編の中の代表作品として全国中央選考会に送られ、39編の優良賞受賞者の一人に選ばれました。また、学校賞として「集英社文庫50冊セット」を図書館に贈呈していただきました。
 贈られた賞状、記念品を校長先生から渡していただきました。

 

3月1日(月)卒業証書授与式を行い、第39回卒業生312名に卒業証書を授与しました。

新型コロナウイルス感染の拡大防止のため様々な制約がありましたが、厳粛な中にもあたたかさにあふれる雰囲気の中、無事に卒業生の新たな門出を祝うことができました。

合唱の代わりに、卒業生代表によるピアノ演奏をBGMにして3年間を振り返るスライドの上映も行いました。

様々な困難を乗り越えて大きく成長し、晴れの日を迎えられた39期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんの今後のご活躍をお祈りしています。

 

2月26日(金)卒業式予行・同窓会入会式を行いました。

卒業式に向けて所作の練習などを行った後、3年間無遅刻無欠席で過ごした生徒に贈られる「洛西教育賞」の授賞式と同窓会の入会式を執り行いました。

様々な困難に直面した学年でしたが、3月1日(月)に晴れて卒業の日を迎えます。


 

2月3日(水)PTAと西京警察署の方々にきていただき、教職員と合同で下校指導を行いました。挨拶はもちろんのこと、自転車での通行マナーの指導や、校門前の坂道での一旦停止の指導を行いました。指導にご協力いただいたPTA、西京警察署の方々に感謝を申し上げます。

 

 1月27日(水)28日(木)、高校生伝統文化事業の一環として2年生の人文標準クラスを対象に華道体験を行いました。

 華道本能寺・京都いけばな協会の中野恭心氏を講師としてお招きし、講義と実技を通して華道を教えていただきました。生徒たちは楽しみつつ真剣に取り組み、四季折々の樹々や草花などの花材を花器に生けていました。華道に触れることで日本の伝統文化を尊重する態度を養うことができました。

 

 1月20日(水)5,6限に第2学年を対象に大学模擬講義~洛西Academic Session ~を行いました。

 今回は18講座(文学、外国語、経済経営、社会学、法学、教育学、幼児教育、心理学、情報電気、化学、生物学、食物栄養、芸術、看護学、体育健康、医療技術、社会福祉、薬学)に分かれて行いました。

 それぞれが興味を持った分野に分かれ、生徒たちは大学の先生方の講義を真剣に聞いていました。自分の進むべき系統について理解を深め、学習意欲や進学意識の向上を図る良い機会となりました。

 

 1月8日(金)第3学期始業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教室にて放送で行いました。校長先生からはコロナ禍のなか工夫を凝らして洛西フェスティバルを成功させたこと等これまでの取組の振り返りや、他人を思いやる心を持ちよりよい人間関係を築いてほしいこと、自転車での通学マナーや食事をとる際のルールについてお話がありました。進路指導部長からは学校で学ぶ意義や、強制された学びではなく、自分が興味をもつ分野について本気で学ぶことによって、学ぶことの本当の楽しさを知り、自分の世界観をひろげてほしいとお話をされました。保健部長からはコロナウイルス感染拡大防止のための、部活動や下校時における注意点についてお話をされました。

 続いて、部活動で優秀な成績を残した生徒の伝達表彰を行いました。今回は男子テニス部、吹奏楽部、書道部、コーラス部の表彰を行いました。

 

 11月6日(金)全学年を対象に人権学習を行いました。

 第1学年は盲学校教諭の池田 隆氏に来ていただき「自由と運命、私と?」というテーマでご講演いただきました。その後、それぞれの教室で自分たちにとっての「大切な人」についてじっくりと考える時間を持ちました。

 第2学年は視聴覚教材やまんがを題材にして、グループワークや発表を行いました。国籍や民族などの異なる人々が、互いに文化を認め合い、尊重し、助け合いながら、共に生きていく社会を形成するためには、まずは身近な問題を解決していくことが必要であることを学びました。

 第3学年は京都弁護士会所属弁護士・テミス総合法律事務所の弁護士の方々に来ていただきました。働く者の権利についての説明を受け、働く者が法によって守られていることを具体的な事例に基づいて理解し、生きがい・やりがいを持って働くことができる社会について考えることができました。

 

10月8日(木)の午後、洛西高校に京都府の西脇知事が来校されました。

西脇知事は学校内を見学されたあと、「西脇知事の行き活きトーク」というイベントで、生徒会役員6名に、コロナ禍での高校生活や終わったばかりの洛西フェスティバルについて質問されました。参加した生徒は、緊張しながらも、それぞれの思いを語ってくれていました。その後、2年生の書道Ⅱの授業に参加され、生徒と一緒に仮名文字を練習され、最後に知事の座右の銘を書いていただきました。生徒会の役員や書道Ⅱ(2年生6組の選択授業)の生徒は、知事との集合写真にも笑顔で参加していました。

※マスクやフェイスシールドの着用等、感染防止対策を行った上で実施しました。

 

 8月20日(木)始業式を行いました。

 校長からは、コロナウイルス感染拡大による不安な情勢が続くなかで感染防止に努めながら全員で協力することや、休み明けによる心身の不調を感じる場合は遠慮なく相談をすること、3つの「できない理由」を克服し挑戦することの大切さについてお話がありました。進路指導部長からは、入試等でお世話になった先生方に感謝の気持ちをもつことや、自分で決めたことは最後までやり通すことの大切さについてお話がありました。総務企画部長からは、毎日挑戦し少しずつ変化を加えながら、「今日の自分は昨日の自分より少しだけ前に進んでいる」と思えるように意識を変えることの大切さについてお話がありました。

 今日から長い2学期がはじまります。一生懸命な皆さんの姿を見れることを期待しています。

 

 

 7月31日(金)、1学期終業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止と熱中症対策のため、各ホームルーム教室で放送により行いました。

 校長からは、1学期中、生徒のみなさんが新しい生活様式の中で学習や部活動に一生懸命取り組めたことを評価するとともに、今後も新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら、できることを頑張り、自分を磨いてほしいという話がありました。教務部長からは、休校明けの6月から学習と生活のペースを乱さずに多くの生徒が頑張ったことや、日々の学校生活の大切さ、また、熱意をもって勉強に取り組むことの意義等について話がありました。生徒指導部長からは、命の大切さについて今一度考え、交通安全やSNSの扱いに注意しながら有意義に夏休みを過ごすようにとの話がありました。

 部活動で優秀な成績をおさめた生徒の伝達表彰も行いました。短い夏休みとなりますが、生活のリズムを崩さず、有意義に過ごしてほしいと思います。2学期に元気な姿を見せてくれることを期待しています。


 

 令和2年7月1日(水)第1学年の保護者の方を対象に、進路・コース選択説明会を行いました。

 校長の挨拶からはじまり、学年部長から「1年生の状況」、教務部長から「2・3年次コース選択」、最後に進路部長から「洛西スタイルの進学指導」について、説明をさせていただきました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の方の御来場をご遠慮させていただいた入学式のもようも上映いたしました。3会場に分散した上で、席の間隔を空け、アルコール消毒をお願いする等、感染症予防対策を徹底して実施しました。多くの保護者の方に御来校いただきましてありがとうございました。

 

 6月19日(金)4限に生徒総会を行いました。

 感染症予防のため、各教室にて放送で行いました。生徒会役員が事前に各クラスの質疑を集約し、昨年度の活動報告、今年度の活動計画や予算、洛西フェスティバルの要項等について答えました。円滑に議事は進行し、原案はすべて可決されました。

 

 6月12日(金)3,4限に、全学年を対象に人権学習を行いました。

 1年生は「ハンセン病の向こう側」という教材を活用して、差別と共生という2つの観点を学び、共生社会やノーマライゼーション社会の実現に向けての意識を高めました。

 2年生は「ネット社会と高校生の人権について」という演題で、佛教大学の原清治先生に講演をしていただきました。LINEによるいじめ等ネット社会特有の人権問題について最新の知見を基にして学習をしました。

 3年生は労働する者の権利について学習しました。「ブラック企業」「働き方改革」等のキーワードをもとに、やりがい・いきがいをもって働くことができる社会のルールについて学びました。

 今回の人権学習を通して、自分の大切さとともに他の人の大切さを認め、人権が尊重される社会づくりの一員としての自覚を養うことができました。


 

 6月1日(月)1年生を対象にオリエンテーションを行いました。

 教務部、生徒指導部、保健部、進路指導部から、学校生活を送る上での心がまえや注意点について話をしました。その後、校歌学習を行いました。感染症予防のため、間隔を空け密集を避けた状態でオリエンテーションを進めました。生徒はメモをとりながら一生懸命聞き、高校生活への思いを新たにしていました。

 

 4月8日(水)第41回入学式を行いました。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、残念ながら保護者の皆様や御来賓の皆様に御参加いただくことができませんでしたが、教職員の暖かい拍手に包まれながら第41期生が入場し、晴れやかに高校生活のスタートを切りました。

 式では、校長式辞の後、代表の林龍雅君が宣誓を、坂口未侑さんが喜びのことばを力強く述べてくれました。来週から臨時休業に入るなど例年にはない形でのスタートとなりましたが、第41期生280名ひとりひとりがしっかりと目標を持ち、充実した高校生活を送ってくれることを期待します。


 

 4月8日(水)第1学期始業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送による形となりましたが、新2,3年生が新たな気持ちで1学期をスタートさせました。

 まだまだ先の見えない状況が続きますが、ひとりひとりが今できることを考え、それぞれの目標に向かって努力してほしいと思います。

 

令和2年2月28日(金)第38回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、マスクを着用し規模を縮小しての開催となりましたが、306名の卒業生の門出を無事に祝うことができました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのご健闘とご多幸をお祈りしています。

 
 
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