学校生活

 11月12日(月)の3、4限に第1学年の家庭基礎の授業で「赤ちゃんとのふれあい体験」を行いました。

 今回は、「ママの働き方応援隊」の親子12組の方々に、「赤ちゃん先生」として育児の大変さや喜びを教えていただきました。

 はじめに、各クラスがグループに分かれ輪になって着席し、赤ちゃんとお母さんが生徒と対面をしました。赤ちゃんとお母さんの自己紹介のあと、赤ちゃんとのふれあい体験を行いました。お母さんから赤ちゃんのお世話に関するお話を聞いたり、赤ちゃんを実際にだっこしたり、言葉を交わしたりしました。また、折り紙や風船などを使って赤ちゃんと遊んだり、「幸せなら手をたたこう」による歌遊びも行いました。

生徒たちは積極的に赤ちゃんにふれあったり、Tシャツを着せる時にどのようにすれば痛くないんだろうか等、気を遣いながら接していて、普段のようすとはまた違う一面を見せてくれました。紐だっこを体験した生徒からは「自分も小さい時があり、親が大切に育ててくれたことを思うと感動した」という感想がありました。このような育児体験を通じて自分自身や周囲の人も含めみんなが大切な命であることを学ぶことができ、感謝の気持ちを育むことができました。

 
 
Copyright (C) 京都府立洛西高等学校 All Rights Reserved.