3月13日放課後、「SPRING CONCERT in図書館」を開催しました。
図書委員3名の司会進行で、ピアノソロ・フルート3重奏・トロンボーンとピアノ・ピアノ連弾と、6人の先生方がすてきなメロディーを奏でてくださいました♪
ご出演の皆さま、ご来場の皆さま、ありがとうございました。演奏された曲目等は、洛西高校図書館公式Instagramで紹介しています。
2024年2月下旬から3月上旬はひたすら蔵書点検と書架整理にいそしみ、利用制限をしていた洛西高校図書館ですが、点検は無事終了し、予定通り春休み特別貸出を行っています。
今年度の春休みの貸出は3月19日12時ごろ終了します。春休み中の開館はありません。返却期限は4月8日です。
また、保管期限の切れた古い雑誌もプレゼントしています。人気の雑誌は早々となくなりましたが、残り物に福があるかもしれません。ぜひ図書館に足を運んでみてくださいね。
★ 2024年3月のコーナー展示から・・・ ★
◆3月にお薦めの本◆
3月にちなんだ本を掲示板のミニコーナーに並べました。ひな祭りに関する本がほとんどです。
窓飾りや館内装飾のモチーフもひな祭りです。
◆「ビキニ事件70周年」「3.11」など◆
洛西高校図書館公式Instagramでは、その日(記念日・国際デー等)にちなんだ本を紹介しています。そこでピックアップした本を展示しているミニコーナーです。
現在は下記の2テーマで展開しています。
〇第五福竜丸に関する本。2024年2月19日付京都新聞朝刊「福竜丸航海、SNSで再現」という見出しの記事(1954年3月1日、太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた水爆実験により被曝したマグロ漁船「第五福竜丸」の航海を、「第五福竜丸航海記」と題して、InstagramやFacebook上で再現)の切り抜きとともに並べています。
〇東日本大震災関連の本。ノンフィクションとフィクション、1冊ずつ並べています。並べた本についての詳しい紹介は上記Instagramをご参照ください。
★学年末の開館・貸出予定★
〇今年度の通常貸出は2月28日返却期限で終了です。3月前半は蔵書点検等のため休館になります。
〇2月21日・22日は3連休直前のため5冊まで(ゴールドカードの人は7冊まで)貸出できます。貸出期間は短いですが、コミックなどまとめて借りるチャンスです。
〇3月中旬から春休み特別貸出を実施します。
**3月中旬に図書館でお楽しみイベントを実施する予定です。詳しくは後日公表します**
★ 2024年2月のコーナー展示から・・・その3 ★
◆猫の日、猫の本◆
2月22日はにゃんにゃんにゃんで「猫の日」。猫やネコ科の動物の写真集、猫や猫の飼い主が主人公の小説を集めました。
◆忍者の日、忍者の本◆
同じく2月22日は「忍者の日」。忍者がテーマの本、忍者が主人公の小説・漫画を集めたミニコーナーです。
◆富士山の本◆
火山としての富士山の知識の本、観光ガイドブック、富士山頂から見た眺望の写真集、富士山関連のフィクションなどを集めました。
★ 2024年2月のコーナー展示から・・・その2 ★
◆体験しよう、読書バリアフリー・バリアフリー図書◆
公益財団法人 文字・活字文化推進機構の事業により「読書バリアフリー体験セット」を借り受けて展示しています。「読書バリアフリー」とは、障がいの有無に関わらずすべての人が利用しやすい形式で文字活字文化を楽しみ、本の内容にアクセスできるということです。
2月22日までの期間限定展示です。短期間ですがたくさんの生徒や教職員に実物を見て、体験していただきたいです。
特に福祉や医療、教育に興味のある人(将来学びたいと思っている人等)はぜひ見ていただきたいと思います。
*展示品紹介*
◆読書バリアフリーについて知る本やパンフレット等
■『読書バリアフリー;見つけよう!自分にあった読書のカタチ』読書工房編著/国土社刊
■ 読書バリアフリー、バリアフリー図書についての広報用パンフレット・リーフレットなど
◆点字つきさわる絵本
視覚を使って読む人と、さわって読む人が同時に楽しめるように、墨字と点字の両方が書いてあり、絵の部分にも凹凸(触図)がついています。
■『てんじつき さわるえほん ぐりとぐら』
■『てんじつき さわるえほん さわってたのしいレリーフブック さかな』
など、3冊お借りしています。
*『てんじつき さわるえほん こぐまちゃんとどうぶつえん』など本校の蔵書も3冊展示しています。
◆手話つきDVD
PCで視聴できるように設置しています。
■『DVD 手話で楽しむ絵本』 早瀨憲太郎手話語り手/偕成社
「ノンタンがんばるもん」「ともだちや」などおなじみの絵本を手話で朗読するDVDです。
◆マルチメディアDAISY図書
読む人の特性に配慮した電子書籍。PCで視聴できるように設置しています。
■「わいわい文庫2023年版 ver.BLUE」
◆読書補助具・点字学習器など
■タイポスコープ(リーディングトラッカーなど)
定規型の器具を本文にあてて、読む場所を強調する読書補助具。
■凸面点字器「トツテンくん」、凸面点字一覧表
点字を自分で書く(打つ)体験ができます。
写真は「トツテンくん」を使って書いた展示です。
■『手で読む心でさわるやさしい点字(1)点字を読んでみよう』
点字学習用の図書
◆その他のバリアフリー図書
■布の絵本『はる なつ あき ふゆ』
手ざわりの良い布製の手作り絵本。マジックテープやボタンなどを使ってパーツを付け替えて遊ぶこともできて、指先の運動にもなります。
■大きな文字の本
小さい文字が読みづらい人、漢字を学ぶのに困難のある人(視力・文字認知等に弱点がある、日本語が母語でない等)に配慮して、大きな文字・わかりやすい書体を使用した本。
『フランダースの犬』『名探偵ホームズ 赤毛組合』上・下
『大きな文字で分かりやすい小学生で習う漢字1026字;5年193字』
■LLブック
「LL」とは、スウェーデン語の「LättLäst」(英語ではeasy to read)の略です。
『電車とバスで出かけよう』『病気やケガの時はどうするの?』
『わたしのおべんとう』『なかまといっしょに』『つたえたいきもち』
■オーディオブック(youtubeの限定公開動画)
個人のスマホやタブレットで試聴してみてください。
『走れメロス』『注文の多い料理店』
★ 2024年2月のコーナー展示から ★
◆バレンタインデーにちなんで・・・チョコレートの本◆
チョコレートのレシピ、チョコレートを主要モチーフにした小説、チョコレートに関する知識の本やカカオの栽培流通に関する本、恋に関することばの本などを集めました。
◆2月10日は「世界マメの日」◆
2月10日は「世界マメの日( World Pulses Day)」、国連で制定された国際デーの一つです。豆類の持つ優れた特性(栄養価・連作できること等々)が世界の食糧安全保障・飢餓の防止などに貢献するとされています。小さなコーナーを作ってみました。この機会においしい豆についてもっと知りたいですね。絵本もあります。
★2024年1月のコーナー展示から・・・その3★
◆1月17日は・・・◆
今年は1月1日から大きな地震が発生しました。能登半島地震で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、さまさまな形で奮闘しておられる方々に敬意を表します。
1995年1月17日には阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が起こりました。
毎年、この時期に関連書のコーナーを作っていますが、今年度は9月にも「関東大震災100年」として、たくさんの関連書を展示しましたので、今回は比較的新しい地震・防災関連書を中心にしたミニコーナーを、図書検索用PCの横に作っています。
◆美しいイラストで楽しむ文芸作品◆
一時的なコーナーのつもりで作ったコーナーですが、常設コーナーになりました。今回新しく9冊購入して、展示場所を少しだけ拡張したのであらためてご紹介します。
近現代の文学を美しいイラストで彩る「乙女の本棚」(立東舎)シリーズ。華麗なイラストに心惹かれる人も、好みの文豪の本を読んでみたい人もぜひ一度てにとってみてください。眺めるだけでも楽しいですよ。
★2024年1月のコーナー展示から・・・その2★
◆巣立つ日の前に◆
一人暮らしや自炊についての本、「18歳成人」として知っておきたいことなどが書かれた本などを集めました。3年生の中には、4月から一人暮らしを始める人もいるかと思います。また、18歳になると(特に高校卒業以降は)自分自身が契約の主体者になることも増えていきます。ちょっとでも知識を増やしておけば安心です。
★以前も書きましたが、3年生の通常貸出は1月31日(返却期限)までです。それ以降の貸出については1月18日付「図書館ニュース」を参照して申し込んでください。
◆1月29日は「南極の日 昭和基地開設記念日」◆
南極に関する本のうち、読みやすい本を集めたミニコーナーです。美しい写真集、南極観測隊の隊員によるエッセイやレシピなどもあります。
世界的には「南極の日」といえば1911年ノルウェーの探検家、ロアール・アムンゼンが南極点に到達した日であり、1959年の南極条約採択を記念した12月14日です。日本では、1957年日本の南極観測基地・昭和基地が開設された1月29日を「南極の日 昭和基地開設記念日」としています。
◆節分 鬼の本・豆の本・巻きずしの本◆
鬼や節分(追儺・鬼やらい)に関する絵本・小説・解説書のほか、豆に関する本、巻きずしのレシピなども並べました。
◆紫式部とその時代◆
今年のNHKの大河ドラマ「光る君へ」の影響か、色々な場所で平安文学・平安時代に関する本が紹介されています。洛西高校図書館でもコーナーを作ってみようとしましたが、源氏物語を中心に関連書が多すぎることがわかりました。それでもいろいろな観点からセレクトして並べてみましたのでぜひどうぞ。楽しく読める、もしくは眺めて楽しい本がほとんどです。
1月の洛西高校図書館の装飾モチーフはお正月と干支。ガーランドや窓飾りだけでなく、ブラックボードや昇降口の図書館掲示板も新年を展望した装飾を取り入れました。
窓飾りのうち一カ所では節分の要素も取り入れています。
★2024年1月のコーナー展示から・・・その1★
◆辰年 龍の本、ドラゴンの本、恐竜の本◆
今年の干支にちなんで、龍・ドラゴン・恐竜に関する本を集めました。絵本・小説・解説書などいろいろあるのでぜひ手に取ってみてほしいです。恐竜の本はたくさんあるので比較的新しくて読みやすい本をピックアップしています。折り紙の龍・恐竜・ドラゴンは『本格折り紙;入門から上級まで』(前川淳著 日貿出版社)を参照して図書委員が折りました。京都新聞の辰年の特集紙面も切り抜いて掲示させていただいています。
★2023年12月のコーナー展示から・・・その3★
◆研修旅行の学びを深める◆
12月6日から8日まで2年生が広島・瀬戸内方面へ研修旅行に行きました。それに合わせ図書館では、研修旅行での学びや体験等が一層深まる本を集めたコーナーを作っています。大体下記のような本を蔵書の中からピックアップしました。
1日目 広島市 平和記念公園 宮島
広島の原爆に関する本は『はだしのゲン』のようなコミック、小説・歴史の本、写真集等々、洛西高校図書館にもたくさんあります。今回の展示では読みやすそうな本、近年の本などを並べました。厳島神社の由来がわかる、平氏・『平家物語』の関連書も並べています。
2日目 コース別研修先や宿泊地の関係書
3日目 金刀比羅宮の関係書
このコーナーについては図書館公式インスタグラムで詳しく紹介し、リーフレットにまとめて2年生の各クラスに掲示してもらいました。
◆人生を豊かにする本◆
2022年11月、マイクロソフト社の共同創業者で元CEOのビル・ゲイツ氏は、「人生で読んだ最高の本5冊」を世界100箇所のリトルフリーライブラリー(町の小さな図書館)に寄贈すると公表しました。今年5月、京都府立植物園の「きのこ文庫」から該当の本とビル・ゲイツ氏からの手紙が発見されました。報道等でご存じの人も多いと思いますが、日本でビル・ゲイツ氏の「人生で読んだ最高の本5冊」の寄贈対象になったのは「きのこ文庫」だけだそうです。
これを受け、京都府では「『人生を豊かにする本』推進事業」として府内のすべての高校に同じ本(邦訳がある場合は邦訳本)を配布することとなり、先日、本校にも届きました。ぜひ利用してください。感想メッセージ募集要項も一緒に置いてあるのでご覧ください。
今回配布された本は下記のとおりです。
『異星の客』 R.A.ハインライン著
『新インナーゲーム;心で勝つ!:集中の科学』
『Surrender;40 Songs, One Story』 PaulDavidHewson(Bono:U2)著
『Mendeleyev's Dream』 Paul Strathern著
『Team of Rivals;The Political Genius of Abraham Lincoln』Doris Kearns Goodwin著
なお、今回配布されたものとは別に『Team of Rivals』の邦訳版(下記)も本校図書館で所蔵しています。利用してください。
『リンカーン』上・中・下 ドリス・カーンズ・グッドウィン著
★2023年12月のコーナー展示から・・・その2★
◆もういくつ寝ると~もうすぐお正月◆
年末年始をテーマ・舞台にした小説や絵本、お節料理のレシピ、縁起物についての本などを集めました。
◆2023年年間ベストセラー◆
大手出版取次会社2社が発表した書籍の年間ベストセラーのうち所蔵している本のほか、書評誌・書評サイトの「今年の本」の上位に選ばれた本などを集めました。
◆時は元禄十五年・・・◆
本校の冬休み特別貸出の「47冊まで」というのは、1703年に起きた赤穂浪士の吉良邸討ち入りの数に由来しています。何度も映画化・ドラマ化されており「忠臣蔵」の名でも知られるこの事件の関係書を集めました。
12月の館内装飾はクリスマスです。クリスマスアイテムのガーランドや窓飾りで閲覧室入り口付近を彩りました。また、今年も「本ツリー」に取り組みました。書庫で眠っている全集等から表紙が深緑の本(ドストエフスキー全集など)、表紙が赤い本(チェーホフ全集など)を利用しています。昨年より大きくして目立つ場所に設置したので、見た生徒の反応も「すごい!」「おしゃれ~」など、上々です。
★2023年12月のコーナー展示から・・・その1★
◆クリスマスの本◆
クリスマス絵本、クリスマスをテーマ・舞台にした小説、クリスマスソングやクリスマスレシピ、クリスマスやサンタクロースに関する知識の本などクリスマスを盛り上げる本を集めました。
★2023年11月のコーナー展示から・・・その2★
◆11月19日は「トイレの日」&「Newsを知る パレスチナ問題とは何だろう?!」◆
11月19日は国際デーのひとつ「世界トイレの日」(World Toilet Day)。衛生的なトイレがないこと、屋外排泄による水の汚染などで、多数の子どもたちが細菌感染等により命を落とす状況の改善のために、2013年国連で制定されました。
安全な水とトイレ・・・衛生環境の提供は、SDGsの目標の一つにもなっています。
このコーナーの一番新しい本として『SDGsとトイレ;地球にやさしく、誰もが使えるために』日本トイレ協会編 柏書房刊 がもうすぐ届く予定です
スペースの関係で「世界トイレの日」の関連図書コーナーと同じ場所に、「Newsを知る パレスチナ問題とは何だろう?!」コーナーも設置しました。現在ガザで起こっていることの背景がわかる本を並べています。
◆Request!アンケートから選んだ本◆
「読書週間」行事の一環で、図書館に置いてほしい本等の全校リクエストを図書委員会が行いました。リクエストに応じて人気のコミックや小説をたくさん購入したところ、早速見に来てくれる生徒もいました。冬休みなどにたくさん読まれるといいなと思います。
11月の館内装飾は(読書週間・古典の日関連のもの以外では)紅葉です。
窓飾りやガーランドの紅葉で秋を彩りました。
★2023年11月のコーナー展示から・・・その1★
◆京都本大賞&大阪ほんま本大賞◆
「第11回京都本大賞(2023)」コーナーを作りました。「京都本大賞」とは、「過去1年間に発刊された京都府を舞台にした小説の中から、もっとも地元の人々に読んで欲しいと思う小説を決める賞」だそうです。一般の読者も投票できます。
京都本大賞受賞作とノミネート作、そして大阪府の「第11回大阪ほんま本大賞(2023)」の受賞作を並べています。両賞ともこれまでの大賞受賞作はすべて図書館にあります。「京都本大賞」はノミネート作もほとんど揃っています。京都や大阪が舞台の小説をぜひ読んでみてください。少しでも知っている場所が出てくると、親しみも面白みも一層深くなります。
第11回京都本大賞受賞作
『猫を処方いたします。』 石田 祥 著 (PHP研究所 PHP文芸文庫)
続編『猫を処方いたします。2』石田 祥 著(PHP研究所 PHP文芸文庫)も、もうすぐ図書館に登場します。
◆11月18日はミッキーマウスの誕生日◆
11月18日は、アニメ映画「蒸気船ウィリー」の公開日(1928年)にちなんで、ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日だそうです。関連の本を集めました。
今年も読書週間にしおりコンテスト(図書委員会主催)を実施しました。11月17日、結果を発表し、入賞者には表彰状や賞品・景品引き換え券等を贈りました。また、応募者全員に参加賞を進呈しました。このデザインでしおりを作って、12月以降貸出した人に進呈する予定です。
上位入賞作品は下記の通りです。
★グランプリ★
★準グランプリ★
★4位入賞★
読書週間は11月9日まででした。11月9日貸出の本まで返却時スタンプ押印が有効なので、スタンプラリーの景品引き換えは11月17日から22日まで行いました。書店から提供してもらった販促グッズ、雑誌の付録、教職員から寄贈された古書など、多様な景品に目を瞠る生徒たち。「こんなにいい景品とは思わなかった。もっと頑張って集めたら良かった」との声もあちこちから聞こえました。
スタンプカードのデザインは、今回の読書週間の展示テーマ「図書館が海になる」に合わせてマーメイドのイラストを図書委員が描いてくれました。
ワークショップも展示のテーマに合わせました。おなじみの「なんちゃってハーバリウム」ならぬ「なんちゃってアクアリウム」です。お花ではなく貝がらやパール風のビーズなどの小物、魚類のシールなどを使ってかわいく仕上がりました。
読書週間に向けて新しく購入したコミュニケーションカードゲーム「57577 ゴーシチゴーシチシチ」( なべとびすこ 原案・ゲームデザイン 天野慶 ゲームデザイン 幻冬舎刊)で遊んでみる生徒もいます。5文字のことばが書かれたカードと、7文字のことばが書かれたカードを組み合わせて短歌を作り、その出来を競うゲームです。最初はスタンプポイントにつられてやってみた生徒も、意外なぐらい楽しんでいました。
読書週間の館内展示をご紹介します。
今年の展示テーマ「図書館が海になる?!」(ARによる海中の魚の館内投影)に合わせ、天井からモビールをつりました。web上で無料公開されているペーパークラフト型紙を使わせていただきました。
ARのためのスクリーン周辺には、図書委員が折った海の生きもの(魚類や海鳥)の折り紙をオブジェとし、海に関する知識の本や文部科学省の科学技術週間サイトの「一家に1枚 海」のポスターとともに配しました。海に関する新着図書も置いています。
ここには下記3タイトルを置いています
『マグメル深海水族館 1~9』 椙下聖海著 新潮社刊
『プロダイバーのウニ駆除クエスト:環境保全に取り組んでわかった海の面白い話』 中村 拓朗著 KADOKAWA刊
『〈カラー図解〉海底探検の科学』 後藤忠徳著 技術評論社刊
図書委員がPOPを書いた「図書館が海になる?!~図書館で海を知る~」コーナーもあります。
海を舞台にした小説、魚類の図鑑や写真集・画集、漁業に関する本など多彩な本を紹介しています。
読書週間の、図書館外の展示をご紹介します。
図書館に一番近い階段に、恒例の階段ポスターを掲出しました(制作過程を洛西高校図書館公式インスタグラムで動画公開しています)。今年の展示テーマ「図書館が海になる?!」(ARによる海中の魚の館内投影)に基づいて、書架の間を魚が泳いでいるデザインです。
2・3棟間東側渡廊下には、しおりコンテストの投票を呼び掛けるポスター、先生方へのアンケート「先生の座右の銘または好きなことば」ポスター、図書委員の推し本ミニポスターなどを掲示しています。「先生の座右の銘または好きなことば」ポスターは2・3棟間西側渡廊下と昇降口の掲示板にもそれぞれ別の先生のものをポスターにして掲示しています。しおりコンテストの投票箱は図書館にあり、11月9日まで投票を受け付けています。