6月10日から21日までの2週間、「洛西初夏の本まつり」と銘打って図書委員会の展示やイベントを行っています。
「図書館アナログゲーム倶楽部」は、普段はゲーム禁止の図書館で、ボードゲームやコミュニケーションカードゲームなどを自由に楽しめる企画です。
『オセロの勝ち方』などの関連書を片手に対戦する姿、岡目八目よろしく口を出す生徒、観戦していた生徒が(知り合いではなかったのに)対戦を申し込む・・・などいろいろな姿が見られます。
6月14日放課後にはTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)の会を催しました。キャラクターシートを作るのにスマホの力を借りる生徒もいますが、基本的に想像力と創造力、会話を使って物語の世界を進むことを楽しむゲームです。
1年生から3年生まで、この日初めて出会った人も含め、約1時間半大いに盛り上がって楽しみました。口々に「めっちゃ楽しかった」「またやりたい」と言いながら完全下校時間ぎりぎりに帰途につきました。
「ワークショップ(ぶっくまーく・ぷろだくしょん)」はこまめに声をかけないとなかなか手を出そうとしてくれません。けれどもやり始めてみるとシールや図柄に凝ってみたり、楽しんで作っています。特にマグネットしおりは、5分もかからずに簡単に作れる上にしおりを挟んだ本をさかさまに向けても落ちないところが好評で、受験生にも「縁起が良い」と喜ばれています。
「読書ビンゴ」も頑張って埋めている人が現れてきました。ワークショップに参加するとビンゴカードの真ん中にスタンプがもらえます。