1月5、6日 マリンテニスパーク北村で第18回近畿公立高等学校テニス大会が行われました。
新型コロナウイルスの感染状況から開催が危ぶまれましたが、各校感染対策をしっかり行い、試合に挑みました。結果は以下の通りです。
《予選トーナメント》
2回戦 vs 大教大天王寺(大阪) 0−3 敗退
S1 吉岡 1-6 須々木 ●
D1 古島・井手 5-2 永長・森岡 打切
S2 池田 5-2 馬場 打切 打切
D2 内藤・西村 1-6 植田・安藤 ●
S3 島野 0-6 村上 ●
2位決定戦 vs 水口東(滋賀) 3−1 勝利 → 2位通過
S1 古島 6-1 竹村 ◯
D1 内藤・井手 5-4 梅田・松居 打切
S2 吉岡 3-6 齋藤 ●
D2 島野・西村 6-4 尾崎・植松 ◯
S3 池田 6-0 奥村 ◯
《決勝トーナメント》
1回戦 vs 池田(大阪) 1−4 敗退 → ベスト8
S1 古島 6-3 山本 ◯
D1 内藤・井手 1-6 山田・殿井 ●
S2 吉岡 1-6 谷口 ●
D2 島野・西村 2-6 埒・芥川 ●
S3 池田 3-6 石垣 ●
11月の京都府予選から2ヶ月間、先輩達を超える「優勝」を目標に練習に励んできました。目標を達成するためには、部員一人一人が、技術的なレベルアップを図り、チーム力を上げることが必要でした。
昨年から比較すると、選手層の薄さ、上位大会に対する意識の低さが目立つこともありましたが、テニス経験者が少ない中で、なんとか京都府予選を突破し、近畿大会に向けて他県と練習試合を組んでいただいたり、チーム力向上のために、合宿も行いました。特に、合宿中には、選抜されたメンバー以外も、テニスはもちろん、テニス以外の人間性の成長をも「勝利」につなげたい思いが強く、本番までの過程を全身で楽しんでいるように感じました。
しかし、今回の結果は「ベスト8」でした。
残念ながら、目標を達成することはできませんでした。また、女子チームは京都府1次予選で敗退し、悔し涙を流しました。来年は、男子だけでなく、男女とも出場を目標に、悔しさを胸に今後も練習に励んでいきたいと思います。
これまで練習試合を行なっていただいた学校様、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
2021年も「当たり前のことを当たり前に」頑張っていきます。本年も宜しくお願いします。
洛西高校 男女テニス部