部活動

本校サッカー部はさらなるサッカーの理解と技術向上のためにSPLYZA TEAMSというソフトの試験導入を始めました。

こちらのSPLYZA TEAMSというソフトは試合など動画撮影したものを自分で映像分析をしてチームや個人の課題を明確にするためのソフトとなっています。


期末考査最終日である12月4日(金)に、株式会社SPLYZA(スプライザ)の槙島 隆介様にお越しいただき、

SPLYZA TEAMSの講習会を開催していただきました。


今まで試合動画を共有してきてはいたが、漠然と流し見している状況だったものが、

「タグ」と呼ばれるデータ上の付箋のようなもので整理されていき、自分の見たいシーンを的確にみることができるようになり、

より自分のプレーを振り返りやすくなりました。


シュートシーンだけを集めてきて試合をハイライト的にみている生徒や、自らが「タグ」付けされたシーンを集めてきて自分のプレー集を作っている生徒、あるいは試合の時に判断できていなかった状況を図や矢印を使って改めて整理して考えている生徒など、まだまだ使い方は様々ですが確実にサッカーに向き合う姿勢は上がりました。

「このシーンはこうすべきだろう」などとチーム内でのコミュニケーションも生まれましたが、プレーや状況を言語化しようと苦労していました。SPLYZAを通してもっと自分の伝えたいことが言語化できるようにトレーニングしてゆきます。


この新たな武器を活用して自分たちのサッカーをより整理し、プレーイメージを高めた状態で日々の練習をさらに質の高いものにしていきます。来年1月から開催される京都高校サッカー新人大会で目標とするベスト8に入るために、チーム一丸となって励んでゆきます。


今回講習会やソフト導入に関わってお世話になりました株式会社SPLYZAの皆様、誠にありがとうございました。

 
 
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