筑波大学 朝永振一郎記念 科学の芽賞「科学の芽賞」「奨励賞」受賞

 

 12月22日(土)、筑波大学にて科学の芽賞表彰式が行われ、「固まりにくい食塩をつくる」で笹田翔太君が受賞しました。高校生の部の最上位賞は2名だけで、本校サイエンス部の先輩に引き続き2年連続の受賞となり、また、サイエンス部の「加熱の有無による水の冷却曲線の違い」も奨励賞に選ばれました。発表では多くの方々が研究内容の質の高さに興味を示していました。

 

日本学生科学賞京都府審査委員会 読売賞受賞

 

 第62回日本学生科学賞京都府審査委員会において3年生の笹田翔太君が「尿素を用いた八面体食塩の作製」で読売賞を受賞しました。研究内容はもちろん、学術論文というにふさわしいクオリティーの論文が完成しており、日頃の研究活動の成果といえると思います。

 

京都・大阪数学コンテスト

 

優秀賞(2名)・奨励賞(3名)を受賞!

京都・大阪数学コンテスト(京都数学グランプリ2018 1stステージ)

 7月15日(日)に行われた京都・大阪数学コンテスト(京都数学グランプリ1stステージ)において、浅野君(3年)と伏見君(3年)が優秀賞、土橋君(2年)と保家君(2年)と嶽盛君(1年)が奨励賞を受賞しました。今年は多くの生徒が受賞することができました。
 京都数学グランプリは2ndステ ージの数学オリンピック道場(10月21日、12月9日)がまだ控えており、数学に関してより多くの生徒の活動が期待されます。

9月23日に行われた授賞式の様子
 

全国数学生徒研究発表会(マスフェスタ)

 

 8月25日(土)に、関西学院大学にて行われた全国数学生徒研究発表会にサイエンス部3年生の馬場将史君が出場しました。「パップス・ギュルダンの定理を用いた高次元球体の体積の定義」というタイトルで、全国から多くの高校が集まる中、いずれの高校にも引けを取らない発表を行いました。

 

数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)

 

数学甲子園2018 全国大会出場決定!

 日本数学検定協会主催の「第11回数学甲子園」に、本校サイエンス部の3年生4名が出場しました。日本全国から集まった280校639チームのうち、本選出場の36チームに選ばれ、全国大会に出場が決定しました。全国大会は問題を作成するMath Create、問題を解くMath Battle、作成した問題についてプレゼンテーションと質疑応答を行うMath Liveの3つで、後ろ二つの競技は9月16日(日)に行われます。


「『数学甲子園2018』本選に出場する全36チームが決定」公式ホームページ

数学甲子園2018 本選出場校


 

日本生物学オリンピック2018

 

本校から2名が本選に出場、3年生笹田君が金賞!

8月16日~19日まで、東京大学駒場キャンパスにおいて開催された「日本生物学オリンピック2018」本選に、予選で優秀な成績を収めた笹田翔太君(3年生)と川本青汰君(1年生)の2名が参加し、さまざまな実験試験や理論試験に挑みました。
その結果、笹田君が金賞を受賞、川本君は敢闘賞を受賞しました。
本校からの本選参加は4年連続となります。

 

化学グランプリ2018

 

近畿支部支部長賞を3名の生徒が受賞!

 化学グランプリの一次選考が7月16日(月)に行われました。一次選考に向けて、本校では5回に渡って対策講座を開講しました。今年は残念ながら一次選考は突破出来なかったものの、その成績が優秀であった3名の生徒が近畿支部支部長賞を受賞しました。
 化学グランプリは全国規模の化学コンテストで、高校生以下であれば誰でも参加できます。今年も高校1年生で挑戦した人もいますし、中学生の参加も可能です。学年を問わず、化学が好きな人はぜひ腕試しをしてみてはいかがでしょう。なお、過去問は公式HPに掲載されています

 

科学の甲子園京都府予選会で優秀賞受賞!(2チーム)

 

科学の甲子園

 10月20日(土)に行われた科学の甲子園京都府予選会(京都科学グランプリ2018)で、洛北高等学校のAチーム・Bチームが優秀賞を受賞しました。惜しくも最優秀賞には選ばれませんでしたが、優秀賞2チーム中2チームが本校から選ばれ、さらに全員が1年生というこれまでにない快挙を達成しました。
 表彰式の後に、予選会で実施された実験問題の解説と京都大学の永益先生の講演がありました。来年の科学の甲子園京都府予選会が楽しみですね。

京都府予選会の様子
表彰式
 

奨励賞を受賞!

 

「サポートベクトルマシンによる笑顔判別」(3年 安岡里都 さん)

 8月8,9日の2日間、神戸国際展示場を会場に、「SSH生徒研究発表会」が行われました。
 5月の選考会で本校代表となった3年生安岡里都さんの研究「サポートベクトルマシンによる笑顔判別」は、ポスター発表の審査において、6つの分野ごとに最も優れた研究が選出される代表校(9日に口頭発表を行う6校)には選ばれなかったものの、それに次ぐ評価を得た学校に与えられる「奨励賞」(7校)を受賞しました。
 昨年度「サイエンスⅡ」で行った課題研究を発展させたこの研究では、近年話題になっているAI技術「ディープラーニング」について、その問題点を検証する形で行われ、自らプログラムを作成して研究したことが評価されました。

 本研究のポスターは、3階オープンスペース(自習室)のパーティションに掲示しています。

 

第2回 京都サイエンスフェスタ

 

 11月3日(土)に、京都工芸繊維大学を会場として2018年度第2回京都サイエンスフェスタが開催されました。第2回京都サイエンスフェスタはスーパーサイエンスネットワーク京都指定の府立高校9校(洛北、嵯峨野、桃山、桂、南陽、亀岡、福知山、西舞鶴、宮津)の生徒約800名が、課題研究の中間報告をポスター形式で発表する取組です。本校からはサイエンスⅡで課題研究を行っている中高一貫コース2年生と、「サイエンス研究」で研究を行っている3年生の計25本の研究がポスター発表を行いました。また、アジアサイエンスワークショップに参加した文理コース2年生の2名も研修で学んだことを口頭発表しました。どの発表も中間発表としての位置づけになりますが、これまでに得られた成果を、他校の生徒や大学の先生方を相手に発表し、今後の研究の進め方などについてアドバイスを受けたり、他校の生徒の発表からヒントを得たり、実り多い発表会となりました。

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