京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科材料化学系 堤 直人 教授「SSHで学ぶ研究の意義」

 

 2月3日(水)5、6校時に京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科材料化学系 堤 直人 教授による特別講義「SSHで学ぶ研究の意義」を実施しました。
 まず学部4年間、修士課程2年間、博士課程3年間という大学入学後のしくみを説明していただきました。
その後、サイエンスという言葉が理数系を意味すると考える人が多いが実際にはもっと広い意味を持つ言葉であること、研究をする時のフローチャートなど、「研究」について様々なことを教えていただきました。
 後半では材料化学の分野から、光の屈折や偏光を利用して色を作り出す仕組みを解説し、実物を見せていただきました。
 生徒からは「どのような仕組みで研究がなされているかわかった」「研究職に興味を持った」などの声があがりました。

 
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