取組の紹介-2

 

9月8日(土)かがくのみかた・考え方~おもちゃの船を題材に~

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9月8日(土)斜方投射チャレンジ

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7月19日(木)京都薬科大学特別講義「生命と元素~健やかな人生を送るために」

 7月19日(木)の放課後、希望者を対象に京都薬科大学代謝分析学分野教授 安井裕之先生による特別講義「生命と元素~健やかな人生を送るために」を実施しました。元素と薬の関わりや薬学部での研究など少人数でしたが、講義の最後は時間を忘れて、先生と生徒の一問一答でした。これから進路を考えるに当たって、選択する一助になったと思います。

 

6月2日(土)「フードスケープ あなたにとってよい食とは?」

 総合地球環境学研究所の太田研究員による、フードスケープ ワークショップの第1回目として「食卓からは見えない×食卓を支えている仕組み(フードシステム)を理解する」をテーマに行いました。思い出・記憶に残っている"好ましい食事"を各自書き出し、それを支える役割としてはどのようなものがあるか、を考えるところからスタートし、それを発表しながら、どんなフードスケープを好ましいと感じるのか、何が好ましいフードスケープを支えているのかをまとめていくことができました。また、最後には、そのフードスケープを持続していくために、経済状況(給料が下がらない日本の将来)、条約(貿易のための条約、平和な世界状況を作る)、後継者、余裕のある働き方が必要であるというところまで、参加者の皆で深く考えることができ、とても充実したワークショップとなりました。

 

6月2日(土)「キッチンサイエンス」

 今回は、滋賀大学教育学部の加納先生と京都府菓子工業組合青年部の和菓子職人さんをお迎えして『和菓子をつくって食べてヒミツを探ろう』というテーマで、饅頭をつくりました。各班にプロの職人さんと、大学生の不思議発見アシスタントが付く贅沢な環境の中、材料を変えることで、どんな変化がおこるのか確認をしたり、なぜこんな工程が必要なのかという疑問をたくさん見つけて共有したりしながら、料理を科学の視点で探究することができました。

 

6月2日(土)「科学の甲子園 実技模擬試験に挑戦」

 2つのチームに分かれ、NHKの番組「ピタゴラスイッチ」をモデルに、スタートからゴールまでビー玉を動かす装置を作成しました。装置はいくつかの課題をクリアするように作る必要があり、それぞれが思い思いの方法で課題をクリアしていました。両チーム時間の配分に苦心し、思っていたものが出来上がらず悔しい思いをしたようです。参加者の感想からは「協力が楽しかった」「時間配分の大事さを学んだ」など、この経験を今後に役立てたいという意気込みを感じました。

 

4月11日(水)「海外の数学コンテストに挑戦」

 4月11日(水)、高校3年生4名が海外の数学コンテスト「Purple Comet! Math Meet」に参加しました。これはインターネットを通じて参加する形式で、チームで相談することはもちろん、電卓やエクセルなども使って問題を解くことができるコンテストです。1チーム6人まで参加できるところを4名で参加しましたが、多くの問題を解くことができました。今年は京都の多くの高校からこのコンテストに参加する動きがあり、どのような結果になるか楽しみです。

 

通年実施「洛北算額」

 月に1度、掲示板および総務企画部の前で数学の問題を出しています。ここには難しい数学の知識が無くても取り組める代わりに、高校2年・3年生の知識でもすぐに解決することはできないような奥の深い問題が出題されています。取り組んでくれた人や正解者の名前は、本校のwebページに掲載されます(希望があれば載せないこともできます)。

通年実施「ラグランジュの会」

 ラグランジュの会では、毎月1回数学者の上野健爾先生をお招きし、前半は中学生から参加可能な講義で、後半は高校生を対象とした講義を実施しています。また、高校生を対象にこの講義に向けて、毎週水曜日、金曜日に微積分学、位相数学の勉強会を行っています。講義も勉強会も難しい内容を含みますが、やる気があれば誰でも参加可能にしています。

 
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