学習環境-1

 

 校舎内の各施設は、新しく斬新なデザインで、周りの風景と調和し、落ち着いた学習環境を形成しています。

正門

 昭和4年竣工の旧校舎は東洋一の敷地と設備でしたが、その伝統的な面影の三角窓を残した建築物として平成14年に完成しました。京都景観・まちづくり賞「優秀賞」に表彰されました。
 

ゲートエリアのレリーフ(ソクラテス像)

 校門を入ると左右の壁にレリーフが目に付きます。 これは「ソクラテス」を表すレリーフで、旧校舎から引き継がれたものです。無知の自覚が「知恵」の名に値し,しかもそれこそが唯一の「人間の知恵」であるという「無知の知」の教えを下に校訓の「学業に邁進」しています。
 

中庭 野外テント

 高校に入ると一番目に付く、オブジェです。 平日には、憩いの空間となっています。吹奏楽部が昼休みにコンサートを開いて、楽しませてくれます。 また、文化祭では、3年生がここで「ステージアピール」を繰り広げ、最後の高校生活を謳歌します。
 

中庭 ベンチ・モニュメント

 中庭には、旧校舎時代からの歴史を感じさせる「クスノキ」がそびえています。天気の良い日は足元を囲むベンチで和やかに昼食をとる生徒の姿も見られます。緑地の中の「100周年碑」をはじめとする記念碑やモニュメントは見るものを落ち着かせてくれます。

クスノキ/ベンチと定時制記念碑/100周年碑とモニュメント

 
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