グローバル探究プログラム⑤<ビジネスモデル化、中間発表>(10月30日)

 

 1030日(土)に第5回研修「ビジネスモデル化、中間発表」を実施しました。最初に講師の木本様からビジネスモデルの立案に必要な項目を記入するLean Canvasワークシートの紹介を受けました。「顧客」、「課題」、「提供価値」、「解決策」、「販路」、「収益」、「目標指標」、「コスト」、「優位性」といった項目について、自分たちのビジネスモデルを検討し、整理しました。次に効果的なプレゼンテーションの技法として、「囲み枠」、「矢印」、「人形(ひとがた)」を用いてビジネスモデルを図解する方法について学びました。ウーバーイーツの例を参考にしながら、どのような主体がどのような関係にあるのかを一目で分かるように図示しました。後半は受講者が立ち上げた13の会社グループが、学んだ形式や技法を用いながら、それぞれのビジネスモデルの中間発表を行いました。ゴミ環境からアプリ、ロボット、人や技能のマッチング、ジェンダー、留学生適応支援、趣味支援に至るまで、様々なビジネスアイデアが出ました。最後には木本様からプレゼンテーションのスライド資料の作成方法について説明がありました。次第に受講者が起業家らしい生き生きとした顔つきになっていく様子に、次回1120日(土)実施の最終プレゼンテーションへの期待が大きく膨らみました。

 
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