京都府乙訓教育局(所管区域 向日市・長岡京市・大山崎町)OTOKUNI
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 平成26年度 冬のセミナーを実施しました。

平成26年度乙訓特別支援教育研修会

冬のセミナーを実施しました。

 
  平成27年2月13日(金)に長岡京市立中央公民館で府立向日が丘支援学校との共催で「冬のセミナー」を実施しました。管内の公立小・中学校をはじめ、保育所や福祉施設などから100名を超える参加がありました。

子どもの巡回相談などでもお世話になっている長岡ヘルスケアセンター(長岡病院)児童精神科の中東功一先生を講師としてお招きし、「医師から見た発達障害のある児童生徒の指導と支援~巡回教育相談の現場から~」と題し、講演いただきました。

 

   また、受診する子どもの中には自分の困り感を自覚していない子どもが多く見られることや、様々な身体症状に対する医学的な対応により、困り感が改善したケースがあることにも触れられ、発達障害における対応については、当該者が医療機関との連携をためらわないことが重要であると教えていただきました。

参加者からは、「担任や学校だけで問題を抱えないようにすることが大切だと思った。」「子どもの身体症状にも目を向け、医療機関と連携した支援を大切にしていきたい。」などの感想が多数寄せられました。
 先生からは、発達障害のある子どもへの対応については、相手の心を読みながら人との関係を築く力を身に付けていくとされる小学校期の対応が特に重要であるとして、子どもの困り感への理解や保護者も含めた支援の在り方等について、医師の立場からアドバイスをいただきました。

 

 
教育振興プロジェクト 教師力向上 特別支援教育推進

      第5回通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
          ~応用行動分析による事例から学ぶ~

 1月29日(木)、乙訓保健所講堂で今年度最後となる通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
 前回研修会に引き続き京都府SSC(スーパーサポートセンター)専門家チームの米田和子氏(NPO法人ラヴィータ研究所子ども発達相談センター・リソース「和」所長)を講師に招き、応用行動分析による事例検討を行いました。 最初に学校における具体的な指導事例のエピソードについてグループ協議を行い、子どもの言動や教師の対応、その後の子どもの変化の中から特徴を読み取り、どのようなティーチャーズトレーニングに結びつけていくべきか、ケースごとに助言していただきました。
 
 本研修会は今年度も計5回の研修を行いましたが、参加者からは、「いずれの研修も専門性が高く実践に役立つ内容であった」、「時間を確保するのは難しいが、もっと研修の機会が欲しい」などの感想が寄せられ、受講者にとっては満足感の高い研修になりました。

 
教育振興プロジェクト 教師力向上 特別支援教育推進
   第4回通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
          ~応用行動分析の手法を学ぶ~
 12月4日(木)に乙訓総合庁舎で京都府SSC(スーパーサポートセンター)専門家チームの米田和子氏(NPO法人ラヴィータ研究所 子ども発達相談センター・リソース「和」所長)を講師に招き通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
 今回4回目となる研修会は、「ティーチャーズトレーニングを通して子どもを見つめ直そう」をテーマに、まずグループ協議で実践上の問題や困り感を出し合い、その内容を踏まえた講義をいただきました。
 講義では、子どもの問題行動の背景にあるものに目を向け、子どもが出しているサインを読み取ることから支援を始めることの重要性や、ティーチャーズトレーニングで教員が応用行動分析の手法を用いた対応ができるようになることの必要性について、ワークショップを交えてわかりやすく示唆いただきました。
参加者からは、「子どもと大人の関係づくりについて具体的な手法をお話しいただいて参考になった。」「学校で起こった出来事に臨機応変に対応する力を付けていきたい。」など、すぐに実践に結びつけたいといった意欲的な感想が多く寄せられました。
 
教育振興プロジェクト 教師力向上 特別支援教育推進
第3回通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
~個別的支援の充実を図る~
 10月23日(木)に乙訓総合庁舎で通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
 今回3回目となる研修会は、前回に引き続き京都府SSC(スーパーサポートセンター)専門家チームの作業療法士である加藤寿宏氏(京都大学大学院医学研究科准教授)を講師に招きました。まず最初に「注意機能」の課題について講義を受けた後、具体的な事例への対応について学びました。
 この通級指導教室担当教員研修会は年5回の実施を計画しており、次回は12月4日に実施する予定です。

 
教育振興プロジェクト 教師力向上 特別支援教育推進

             第2回通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
         ~個別的支援を充実するために~

 9月10日(水)に乙訓総合庁舎で京都府SSC(スーパーサポートセンター)専門家チームの作業療法士である加藤寿宏氏(京都大学大学院医学研究科准教授)を講師に招き、本年度2回目の通級指導教室担当教員研修会を実施しました。
 最初に「注意機能に課題のある子どもへの理解と支援」をテーマに、グループ協議を行い、その内容も踏まえ加藤先生から講義をいただきました。
 講義では「注意機能」の課題について具体的な事例を交えた話とともに、教室の中での支援に役立つ手法も教えていただきました。次回も引き続き「注意機能」の様々な課題について加藤先生から学ぶ予定です。




 
教育振興プロジェクト 教師力向上 特別支援教育推進

第1回通級指導教室担当教員研修会を実施しました。

~特別支援教育の専門性を高める~

 

7月7日(月)、乙訓総合庁舎で京都府スーパーサポートセンター専門家チームの清水里美氏(平安女学院大学短期大学部准教授)を講師に招き、管内の小中学校通級指導教室担当教員を対象とした研修会を実施しました。

実際の事例をもとにした検査を分析する演習では、新型K式発達検査の特性を踏まえ、結果だけに注目するのではなく、検査への子どもの反応や様子を観察することの重要性を学びました。

また、記録をする際には、具体的な事実を捉えて正しく伝わるようにすることが大切であることなど、新型K式発達検査の分析における様々な留意点についても学ぶことができました。

参加者からは、「新版K式発達検査の優れた点を再認識した」「具体的な事例をもとに、分析の視点や考えていくべき項目について学ぶことができた」「検査を通してその子を理解し、支援に結びつけていけるよう努力したい」などの感想が寄せられました。


◆通級指導教室とは、通常は学級で授業を受けている児童生徒が、心身の状況に応じて適切に指導を受けられる場のことです。管内の小・中学校9箇所に設置されています。