始業式・入学式を挙行いたしました

4月8日(水)、令和2年度第一学期始業式と入学式を挙行いたしました。

 

歓声あり、ちょっぴり残念そうな声もあり、の新クラス発表の様子です。
始業式の様子です。この後の入学式のため、吊看板は入学式になっています。

 

3密を避けるため、普段の式典よりも広く椅子を配置しています。
広い体育館いっぱいに、新2年生と3年生が集合しました。新しく着任された先生方の紹介の後、中村校長先生より式辞がありました。

中村校長先生は「日に新た(松下幸之助著)」より、
人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。

という言葉を引用され、新年度を迎えた生徒たちに、過去の自分に負けないよう努力する大切さを伝えてくださいました。

始業式の後は教室に戻り、放送にて各部長の講話を行いました。生徒たちは真剣に、時に笑顔になりながら耳を傾けていました。

 

午後からは、満開の桜に見守られながら令和2年度入学式を挙行いたしました。
新入生は、希望と少しの不安と緊張が入り混じった表情を浮かべながら、ピカピカの制服に身を包み乙訓高校の校門を通っていきました。

 

体育館前で入学生を迎えてくれたチューリップも心なしか嬉しそうです。

 

中村校長先生より、206名の入学が許可されました。

 

1年学年団の先生方です。今年度1年間、お世話になります。
新型コロナウイルスの影響で大幅に時間を短縮しての実施となりましたが、春の陽気のおかげもあり、厳かな中にも温かみの溢れる入学式となりました。

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