主権者教育出前授業

令和元年7月17日(水)、スポーツ健康科学科第2学年の生徒を対象に
主権者教育出前授業」を実施致しました。
この授業のために、全24名の長岡京市議会議員のうち14名が本校にお越しくださり、
生徒が直接意見を伝えたり、議会のことを聞いたりすることができる大変貴重な機会となりました。

 まずは議員お一人ずつの簡単な自己紹介から。
「乙高◯◯期生です!」という方や、「友達が乙高生でした。」など、
乙訓高校との関係をなんとか絞り出して紹介してくださる方もいらっしゃり、教室は和やかな雰囲気に。

その後、公民科の唐松教諭から、「市議会議員ガイドブック」を見ながら
市議会議員の仕事や業務内容について、簡単な説明がありました。
 そもそも「主権」とは何か、自分たちが暮らす国が、まちが、どんな未来を歩んでいってほしいか、
そのためにはどうすればよいのか等、生徒ひとりひとりに投げかけます。

授業の前半は、生徒による発表
 各班ごとに、事前学習で長岡京市の「良いところ」「困ったこと」「◯◯があれば嬉しい」
「危ない!ヒヤリハット体験」「魅力アップのためにはこれだ!」の項目でまとめを作成。
市内の環境整備や施設・行事の充実など、様々な視点から長岡京市をみつめます。 
 実は、今回取り組んだクラスのほとんどは長岡京市外の出身。
自分のまちではないけれど、毎日学校に通う中で、率直に気になるポイントをあげていました。

 

最前列にズラッと並ぶ議員さんを前に、自身の経験を踏まえて発表をおこないました。

後半は、各班に議員さんに入っていただいての質問&意見交流会
議員を志した理由、市が目指していること、住みやすいまちとは・・・
班によって様々な話題が飛び交いました。

 

今後はそれぞれが自身の暮らす場所で、主権者としてどのように携わっていくか、
今日の体験を元に考えてみてください。

ご協力いただきました市議会議員のみなさま、ありがとうございました!

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