フランス研修7 【 2019/03/30 】
【   日本時間 3月29日から30日にかけての現地からの報告です。  】

フランス研修5日目.。

朝生徒20名は全員元気に登校しました。三日間のホームステイを経て、ホストファミリーとの繋がりも深まり、いずれの生徒も自信と充実感に満ちた、ひと回りもふた回りも大きく成長した様子でした。午前中は、ジュールゲード国際高校の生徒・教員による特別授業を受けました。まず初めに、ジュールゲード生による学校紹介のプレゼンテーションが行われ、施設や学校生活などを日本語ナレーション付きの映像などでわかりやすく説明してくださいました。次に行われたフランス語講座は、日本語が堪能なフランス人の先生による大変わかりやすい内容でした。さらに、シャンソン「おーシャンゼリゼ」をフランス語で歌い、最後にサプライズで、米津玄師の「Lemon」やアニメ「HUNTER×HUNTER」の主題歌の熱唱、そしてソーラン節を両校全員参加で踊りました。言葉にしがたいほどの心の交流と一体感で会場が包まれ、そして、名残惜しい涙の別れの中で両校の生徒は再会を固く約束していました。

バスでジュールゲード国際高校を後にして、HORIBA ABXに到着。会社施設内でホストファミリー手作りの昼食をとった後、工場見学を経て、キャリア研修ワークショップに取り組みました。現地駐在の日本人社員4名が担当してくださる、それぞれの班に分かれて、グローバルな仕事の内容や苦労談、これまでの自己実現の過程、これからの進路実現や自己実現への示唆など、意義深いプログラムとなりました。

その後、ホテルに戻り、再度モンペリエ旧市街での班別FWに取り組んだ後、生徒たちは、記憶の新しいうちにしおりに記入しながら研修内容を振り返りました。