平成20年度  京都府立西宇治高等学校 学校経営計画

           学校経営方針(中期経営計画)

   

      本年度の学校経営の重点(短期経営計画)

 1 単位制の利点を生かし、生徒の個性を伸長

   させる。

 

 2 より豊かな西宇治文化を創造する。

 

 3 城南菱創高校への再編に向けて、生徒、保

   護者、地域から信頼される学校を目指す。

 1 教科指導について、生徒の能動的な学

   習活動の構築には課題が残った。

 2 進路指導は積極的に進めることができ

   たが、それが直接結果に結びつかない

   課題も残った。

 3 再編に向けた必要な検討を進めること

   ができたが、全校の共通認識の確立に

   ついては課題が残った。

 1 諸課題に対する認識を共有し、協働体制で教育活動に取組む

   とにより、学校としての組織的な教育力を向上させる。

 2 特に、単位制の根幹である生徒への個別指導を強化する。

 3 充実した教科指導の基盤の上に、積極的な進路指導を行い、全

   ての生徒の進路希望の実現を目指すとともに、特に困難な条件

   を有する生徒の進路実現、また、困難を伴う国公立大学及び難

   関私立大学への進学希望の実現を支援する。

 4 開設準備室の方針のもと、全教職員が当事者意識を持って、

   城南菱創高校開校に向けた実務的諸課題に全校体制で取組む。

 

 評価領域

     重 点 目 標

      具 体 的 方 策

   評 価

  成 果 と 課 題

 

 組織・運営

 共通認識に基づく教育活動の実践

 @本学校経営計画を踏まえ自己目標、また、各分掌

  ・教科目標を設定し、教育活動に取り組む

 

 

 

 

 組織的、効率的な校務運営

 A部長会を校務運営の中心として機能させる

 

 

 

 

 

 

 教科指導

 

 教科指導の充実

 B教科主任会が中心となり教科指導充実への具体的

  課題について検討を進める

 

 

 

 

 C教科指導力の向上のため定例の教科会を教科指導

  研究の場として活用する

 

 D授業点検の契機として本校及び中学生保護者に授

  業を積極的に公開する

 

 生徒の能動的な学習力の育成

 E適切な家庭学習課題を課すことにより、平日2時

  間半の家庭学習を実践させる

 

 

 F学習意欲を喚起するため知的好奇心を刺激するよ

  うな学習への動機付けを創意工夫する

 

 生徒との信頼関係の構築

 G全ての生徒の学力伸長に向けて、生徒個々の課題

  に目配りをした「親身」な指導を行う

 

 

 生徒指導

 生活・学習規律の確保

 H校則遵守に向けて共通認識を持ち毅然とした指導

  を行う

 

 

 

 

 保護者との連携

 I生徒の課題に共通認識を持って取り組むため時機

  に応じた家庭訪問を行う

 

 

 特別活動

 学習と部活動との両立

 J限られた時間の有効活用のため「切替と集中」を

  実践させる

 

 

 

 

 

 

 

 進路指導

 

 

 可能性に挑戦する進路指導の推進

 Kより困難な進路へ挑戦する意欲を高めるため積極

  的な進路情報を提供する

 

 

 

 

 L生徒個々の進路希望の実現に向けて、各自の課題

  克服への個別指導を日常的にきめ細かく実施する

 

 M進路実現に必要な実力養成に向けて、系統的、効

  率的な補習を実施する

 

 N補習・合宿・模試について前年度を超える取組と

  すべくその参加を積極的に指導する

 

 進路実績の確保

 O国公立+難関私立大学進学について前年度を超え

  る実績を確保する

 

 

 人権 健康

 安全 環境

 学習への支援

 P学校生活に困難を有する生徒への支援を教育相談

  会議等を中心に組織的に取り組む

 

 

 

 

 

 再編準備

 

 組織的な検討の推進

 Q再編校開校への諸課題の解決に向けて、開設準備

  室の指導のもと共通認識を持ち取組を進める

 

 

 

 

 R全教職員がそれぞれの担当領域での具体的諸課題

  の解決に当事者意識を持ち取り組む

 

 S城南高校との交流活動を創意工夫し可能なことを

  積極的に実施する

 

 次年度に

  改善の

 

 

  方向性