バドミントン部春季合宿を3月29日(金)~31日(日)の2泊3日で実施しました。ここ2年ほど春の合宿は実施していませんでしたが、部員の技術向上と意識を高める良いタイミングと判断して今回は実施しました。合宿場所は、京都から約1時間の滋賀県高島市マキノです。きれいな湖岸と竹生島がとても印象的でした。初日はメタセコイヤ並木までのランニングに始まり、体育館での声出しランニングで気合いを入れて、ノック練習主体に体を追い込みました。宿泊場所の御飯も美味しく、部員達も満足していました。早朝散歩はきれいな湖岸から景色を楽しみながら行えました。2日目は、より体を追い込むことに重点を置いて練習内容を考えました。2日目を乗り切った部員達の顔には、さすがに疲労の色が濃く出ていました。3日目はゲーム練習につながる練習内容を実施し、疲れている状態でのゲームをどうするか考えます。高校始めの1年生も、この1年間でだいぶバドミントンの形になってきており練習内容も他の部員と同様にこなせるようになったので良かったです。今回の春季合宿を乗り切った自信とチームの連帯感を、これから始まるインターハイ予選にぶつけていってほしいと思います。
平成31年3月1日(金)京都府立西乙訓高等学校第33回卒業式が挙行されました。190名がめでたく卒業していくなか、バドミントン部でも恒例の「3年生を送る会」がおこなわれました。
(顧問より)
今年は男子5名・女子3名が巣立っていきます。高校からバドミントンを始めた生徒もいましたが、3年間で後輩から慕われる立派な先輩になりました。今回も後輩の1年生・2年生1人1人が主食やデザートを作りました。どれも美味しかったです。余興では2年生が色んなゲームをして場を盛り上げてくれました。宴会芸が磨かれていくのもうちの部の強みかもしれません。
ケガに苦しめられた人もいました。意見が衝突しながらも切磋琢磨できる仲間がいました。「辞めようと思ったこともあったけど、仲間がいて、後輩がいたから頑張れた」そう言ってくれて本当に良かったです☆顧問の力よりも、チーム1人1人が助け合うことの方が何倍も強いことがあることを証明してくれました。その意志が後輩に引き継がれていくことを願います。
卒業していく3年生。それぞれの道で活躍していくことを期待します。