【 2017/06/14 】
 
 

先週6月11日(日)に今年度のインターハイ京都府予選が全種目終了しました。西乙訓高校バドミントン部の競技成績は、学校対抗戦男女共ブロック予選敗退、個人戦では男子ダブルスがラウンドⅡ(府下大会進出) ベスト32、女子シングルスで3年生がラウンドⅠの2回戦で敗退という結果でした。

学校対抗戦では男女共府下大会に進出できないという不甲斐ない結果に終わり、戦力不足・調整不足が結果に大きく影響しました。チーム戦で必要なことは一人一人が勝ちたいという気持ちを持って試合に臨めるかどうかです。その前段階でつまずいていたように振り返れば思います。新人戦の学校対抗戦に向けてチーム全体の底上げをはかっていこうとチーム全員で決意しました。

個人戦は、男子ダブルスが西乙訓高校では6年振りのラウンドⅡ(府下大会)に予選を勝ち抜き進出できましたが、1回戦で第2シードの学校と対戦し、力及ばず敗退しました。個人のレベル以上に1本1本のラリーに対する集中力の違いの差が大きかったです。女子シングルスでは、たったひとりで3年間頑張った3年生の女子選手が予選から奮闘しました。1年生からの成長を見せ、最後まで強敵に対して諦めずにシャトルを追いかける姿は後輩に勇気を与えたと思います。

結果は振るいませんでしたが、1、2年生は次の試合に向け、自身の課題に向き合っていく覚悟ができたように思います。これからの練習でどれだけ失敗を重ねていけるかが成長の鍵となっていくこと、その失敗に向き合っていくことを大切にし、励んでいってほしいと思います。3年生は3年間仲間の支えもありましたが、ひとりでよく頑張りました。次は自身の進路に向け頑張ってください。

 
 

西乙訓高等学校メニュー