平成25年度3学期始業式
始業式
平成26年1月8日(水)
1月8日(水)、3学期の始業式が行われました。
3年生の卒業式前、最後の学校集会であることを踏まえて、 校長先生からは、西城陽高校の教育の柱となる事柄について お話がありました。 生徒たちは、日常の学校生活の中にある教育的意味を確認し、 西城陽高校卒業生として、胸を張って社会に出て行く誇りと勇気を、 それぞれの胸に得たようでした。 |
進路指導部長のお話
式後、進路指導部長の川口先生からお話がありました。
今年初めて出勤した朝、車を降りて最初に出会った生徒たちから気持ちの
良い挨拶をしてもらいました。彼らはいつもしていることを自然にしただけなのでしょうが、私は大変気持ちの良い新年の朝を迎えることが出来ました。 人生は反射的な行動の積み重ねだと言われています。例えば、入試の際の面接は15分から30分ありますが、 経験ある面接官は入室の第一印象でその人がわかると言います。スポーツの世界でも、驚くようなプレーを見せた選手はよく、 「体が自然に動いた。」と言います。脳外科ではこの反射的行為を「脳の癖」と呼ぶそうですが、中でも学生時代に身に付いた 「思考の癖」は、後々の人生に大きく影響すると言われています。学生時代にどのような人物が、どのような人生を歩んでいるのか 調査・研究をしたデータによると、大学時代にしっかり勉強した人は、45才になっても勉強を続けており、それが高所得にも繋がっている。 また、高校時代に進路について真剣に考えた人は、大学入学当初から企業研究などし、45才になっても意欲的な仕事をしているようです。 皆さんも、高校時代に良い行動を繰り返すことで、良い「思考の癖」を身につけていただきたいと思います。 |
その後、図書部より多読者表彰が行われました。
3年生の多読者上位5名が表彰され、本日そのうち4名に図書委員長より表彰状と記念品の贈呈が行われました。
また、生徒指導部より、活躍したクラブの紹介と伝達表彰が行われました。
吹奏楽部の打楽器五重奏のチームが、アンサンブルコンテストで金賞を獲得したことが紹介されました。
次に、ジュニアオリンピック とび板飛び込みの部 で他校生徒とペアを組み優勝した、水泳部の1年谷凌弥君に対する伝達表彰が行われました。
合格祈願絵馬
進路指導部前の廊下に、今年も巨大合格祈願絵馬が登場しました。これは、3年生の進路実現を願い、芸術科の先生が作ってくださったものです。
始業式後、絵馬の前で立ち止まる生徒をとらえました。
先生と一緒に |
制作者の福永進先生と偶然出会いました。 |