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平成24年度3学期始業式

平成25年1月8日(火)

平成24年度3学期始業式

平成24年度3学期始業式

1月8日(火)、3学期始業式が行われました。

平成24年度3学期始業式

校長の宮原先生からは、「正月」は自分の拠り所を振り返る良い機会であるというお話がありました。
校長先生ご自身の恩師との思い出を振り返られ、 恩師から教わった「運・鈍・根」という言葉について触れられました。しばしば、事を成し遂げるのに必要な3条件として言われる言葉ですが、 先生は
「人(師匠)と出会う」を逃さないのは自分であること。「師の教えを愚直()に守り」ながら、「気強くやっていくこと」の大切さとして お話しされました。
また、変化の激しい世の中を生きていく私たちにとって大切なのは、自分の帰るところ、基本となるところであること。地面がしっかりしていないと跳べない。 皆さんも、故郷、家、西城陽というホームポジションをこの機会に確認して欲しい。今年はへび年。「脱皮しない蛇は滅びる」という言葉があるが、 「蛇は蛇」という言葉もある。恐れなくても自分は自分。勇気を出して、新しい自分になろう。というメッセージをいただきました。


平成24年度3学期始業式

また始業式後、進路指導部長の川口先生から次のようなお話がありました。
お寺の住職から、子どもの頃からの夢である「ドラえもん」の研究に長年取り組んでいる大学教授の話を伺い、大変感心しました。
また、古くからの友人が20年来の夢であるフルマラソンを完走したことを年賀状で知り、大変嬉しく思いました。
冬休み、夢の実現を目指して、寒空の下、部活動に励んだり、自修室で長時間学習している姿をよく目にしました。
 夢を持つことで、人は頑張ることができます。新しい年を迎えて、是非皆さんの夢を再確認してください。 そしてその実現に向けて努力を積み重ねてください。  


平成24年度3学期始業式

今月19、20日に大学入試センター試験が行われます。その後には、私立大学の一般入試、国公立大学の二次試験など、いよいよ今年の大学受験シーズンが本格的に始まります。
本校でも多くの進学希望者が入試に挑みます。入試は、もちろん受験生一人一人の個人戦ですが、ある意味で団体戦でもあります。 西城陽高校チーム全体として、受験生を勇気づけ、日頃の実力を遺憾なく発揮し、良い結果が出せるようにと、受験生を応援する大きな絵馬を作成しました。 今年の干支は「巳(蛇)」ということで、受験生たちに嬉しい春が訪れるように、春を告げる梅の花を運ぶ蛇をデザインした絵馬になりました。  この絵馬を作成したのは、本校芸術科(工芸担当)の福永 進 先生です。  北校舎2階東側の進路指導室前の廊下に設置してあります。

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