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平成25年度一学期終業式

平成25年7月19日(金)

7月19日、平成25年度一学期終業式が行われました。

平成25年度一学期終業式

式に先立ち、AETのリンディ・ウィルソン先生の離任式が行われました。
先生は、「日本で過ごした2年間は、私の人生で最もすばらしい経験でした。辛い時にも、皆さんの優しさで救われました。
日本人は私の心の中でこれからも特別な存在であり続けます。」と、日本語でお話ししてくださいました。

平成25年度一学期終業式

終業式、校長先生からは、各学年へのメッセージの後、
「部活動は人を創る。学業は人を拓く。自分の限界を勝手に決めつけていませんか?」
と、ノミの話を例に、部活でも、学業でも、自分で自分の天井を決めつけず、1人1人が努力する夏に期待するというお話がありました。

平成25年度一学期終業式

生徒部長の池田先生からは、

「一学期、本校の問題行動件数は0件でした。しかし、本当にうちの学校は良い学校か?
朝、学校に来ると、「おはようございます!」と元気に挨拶をしてくれる。非常に気持ちいい!良い学校ですよ。
校外・校内の清掃も明るくしっかりがんばっている。やっぱり気持ちいい。良い学校ですよ。

けれども、時折君たちの「あかんたれ」な情報を耳にすることがある。以前であれば、生徒から報告がありました。
今は、何かを見て違和感を感じても、何事もなかったかのようにスルーしている。なんか嫌やなあ。
0件というのは、本当に良いことなのか?

今、本校では本当に頑張っている人がたくさんいる。それはわかっています。けれども、あかんたれもいる。
そのあかんたれを放置したら、次第に学校全体の価値観が変わってしまう。
今、うちの学校の生徒は、頑張っている人をちゃんと評価する。それが、揺らいでしまう。
特別指導は、「雨降って地固まる」というように良い機会でもあります。それが、残念ながら(!?)0件。
君たちには、雨が降って水が濁った時に、放置せず自ら浄化できる力があるか?うちの学校の生徒なら、
それができる誇りを持って欲しい。」

との話がありました。

 
平成25年度一学期終業式

式の後、一学期中に活躍した部活動の成績の紹介ならびに男子ソフトテニス部と陸上競技部に対する伝達表彰が行われました。

 
平成25年度一学期終業式平成25年度一学期終業式

続いて、インターハイの壮行会が行われました。男子ソフトテニス部と陸上競技部のインターハイに出場する選手が紹介され、代表選手が決意表明をした後、学校長より激励の言葉がありました。

 
平成25年度一学期終業式

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