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部活動

 

平成29年10月15日(日) 場所:嵯峨野高校
市部代表決定戦 Hブロック1回戦

 シード校洛星との初戦です。第1P、両チームともマンツーマンでスタート。出だし⑥の2P3本、⑨のFT2本で残り4分で8-3とリード。その後洛星は⑧の3P2本で追い上げ、西城陽⑥がファウル3つでベンチに下がるも、西城陽は⑤⑨が2P、⑧が3P2本を決めて22-16で第1P終了。
 第2P、開始早々西城陽⑤がファウル3つでスターター2人がベンチに下がり、怪しいムードに。洛星⑤FT2本、西城陽⑨ドライブイン2Pで24-18となってから、洛星⑤⑥のドライブイン2P、⑧のゴール下2Pで残り4分で25-24と迫られます。しかし、西城陽は⑩3P、⑬2Pで残り3分で30-24とし、洛星タイムアウト。その後、洛星は⑥のゴール下2P、⑤のミドル2P、西城陽は⑬の2Pで32-28となった後、洛星⑧がこの試合3本目の3Pを決め、32-31の1点差で第2P終了。
 第3P、西城陽が速攻から⑥が2Pを決めるも、4つめのファウルをしてしまってベンチに下がり、洛星④のFTでついに34-34の同点に。しかし、西城陽は④3P、⑨2P、⑧3Pで残り4分で42-36とし、さらに、⑨2PとFT、⑤2Pで47-37とし、残り2分で洛星タイムアウト。結局第3Pは49-41で終了。
 第4Pは点のとりあいとなりました。最初の得点は西城陽⑤2Pで、51-41とするも、洛星は⑤2P、④3P、⑭3P2本で追撃、残り7分で55-54の1点差に。しかし、西城陽は④のドライブイン2P、⑥2Pなどで残り3分で67-58と突き放し、さらに洛星⑭に3Pを決められるも、相手のファウルによるFTで得点を重ね、残り4分の1で76-61に。最後は76-66で勝利。ファウルでスターター2人が十分に出場できず、苦しい展開となりましたが、何とか1回戦を突破することができました。

平成29年10月21日(土) 場所:南丹高校
市部代表決定戦 Hブロック2回戦

 8月の府立高大会で熱戦となった南丹と再び戦うことになりました。西城陽は2-3ゾーン、南丹はマンツーマンでスタート。第1P、西城陽は④⑤の2Pで残り6分で8-2とするも、南丹は合わせからの⑫の2Pや⑥のドライブイン2P、④の3Pで残り4分1秒で9-11と逆転。その後も、南丹④にフローターやミドル2Pで得点され、13-15で第1P終了。
 第2P、最初の得点は南丹④が西城陽⑬のターンオーバーから決め、西城陽④のポストプレイも4人で囲んで封じこめ、残り7分で15-19。しかし、西城陽は⑰3Pで1点差に詰め寄ると、残り6分42秒に⑤のドライブイン2Pで逆転、南丹も⑥のリバウンドからのゴール下シュートで20-21と逆転するも、西城陽⑩④の2Pで24-21となり、残り4分34秒で南丹タイムアウト。しかし西城陽の流れは変わらず、⑰のドライブイン2Pと3P、⑤2Pなどで、残り2分で33-23の10点差に。その後も西城陽は⑨のドライブイン2P、④のタップシュートで得点を重ね、南丹も⑦のFT、⑤のドライブイン2Pで反撃するも、37-27で第2P終了。
 第3Pも最初は西城陽ペースで試合が進みます。⑥のドライブイン2P、⑤のミドル2P2本やタップシュート、相手のターンオーバーからの速攻を決め、守りでもディフェンスリバウンドをしっかりとり、残り6分14秒、49-27で南丹タイムアウト。直後、西城陽④が相手ターンオーバーからの速攻を決めて51-27とするも、ここから南丹が反撃。1-2-1-1のゾーンプレスで前からプレッシャーをかけてボールを奪い、⑥⑫が得点。残り5分23秒、51-32となったところで西城陽タイムアウト。ここから一進一退の攻防が続き、残り1分37秒、西城陽⑰3Pで60-41となるも、南丹⑤2P、④FT、⑦2Pで反撃し、63-46の17点差で第3P終了。
 第4P、南丹は⑥のフローター、⑦⑫2P、西城陽は⑥④⑤2Pと互いに譲らず、残り7分41秒、69-52で南丹タイムアウト。この後も得点の取り合いが続き、西城陽⑤2Pで残り3分49秒で79-60。しかし、ここから南丹が粘り強く反撃、⑥2P、⑫フローター、④⑥2Pで、たちまち79-68の11点差となり、残り1分28秒で西城陽タイムアウト。しかし、南丹の勢いは止まらず、⑤の速攻2P、⑫2P、⑤3Pと残り32秒で79-75の4点差にまで詰め寄られます。しかし残り28秒、西城陽⑰がFT2本を決め、最後は81-75で辛くも勝利。後半の相手の1-2-1-1や、勢いのある合わせを止められず、苦しい展開の試合となりました。

平成29年10月22日(日) 場所:京都学園大学
市部代表決定戦 Hブロック決勝

 シード校亀岡と府大会出場をかけた大事な1戦です。第1P、西城陽は2-3ゾーン、亀岡はマンツーマンでスタート。立ち上がりは西城陽ペース。④や⑥の2P、FTなどで残り7分で7-0。しかし、ゴール下シュートを落とすなど、押している割に得点が入らず、次第に亀岡が反撃し、⑪2P、⑤の2P・3Pで11-9に。しかし西城陽が④FT・2Pで14-9とし、残り1分30秒で亀岡タイムアウト。直後、西城陽⑰が3Pを決め、17-9、西城陽ペースになるかと思われましたが、亀岡⑤が3P2本を決めて17-15で第1P終了。
 第2P、最初は亀岡⑪が決めたものの、西城陽は④⑥⑤の2Pなどで残り5分で24-17とリード。しかし、センターがゴール下シュートをしばしば落として得点が伸びず、じわじわと追い上げられ、亀岡⑪2P2本、⑥2Pで残り2分24秒で24-23となり、西城陽タイムアウト。再開後、西城陽④が2Pを決めた後は双方とも得点することができず、26-23で第2P終了。相手を押している割に得点できなかったつけが第3Pにでてしまうことになります。
 第3P、西城陽は④の2P、FTなどで得点するも、亀岡も⑪2P、⑰3Pで反撃、残り7分20秒で29-28の1点差に。さらに亀岡⑤のFTで同点。西城陽⑰がFTを2本決めるも、亀岡④の3Pが決まり、残り5分、31-32とついに逆転されてしまいます。ここから双方の応酬で1点差の攻防が続くも、残り1分18秒、亀岡④の速攻が決まって35-38と3点差となったところで西城陽タイムアウト。直後、西城陽⑥のドライブイン2Pが決まるが、終了直前に亀岡⑪がゴール下2Pを決め、37-40の3点ビハインドで第3P終了。
 第4P、亀岡が優位にゲームを進めます。⑰3P、⑪ゴール下2P、⑤3Pと立て続けに決めて、37-48でこのゲーム最大の11点差まで開き、残り5分59秒で西城陽タイムアウト。ここから西城陽が反撃開始。まず⑥の2P、⑤の2Pで残り4分15秒で41-48と詰め寄り、さらに⑤のFT、2Pで残り2分37秒で44-48の4点差に迫ります。その後も、⑨FT、④2Pで、残り1分39秒で47-48となったところで、亀岡タイムアウト。しかし西城陽の勢いは止まらず、残り1分21秒、⑨がFTを2本決めて49-48とついに逆転。さらに残り35秒、西城陽⑰の3Pが劇的に決まり、52-48で亀岡が再びタイムアウト。この後、残り29秒、亀岡⑧がベースラインドライブからの2Pを決めて52-50となると今度は西城陽タイムアウト。熱戦となりましたが、最後は西城陽⑥⑤がFTをそれぞれ1本決めて、54-50で勝利。ついに宮津市で行われる府大会出場を決めることができました。苦しい試合ばかりでしたが、ノーシードから何とか3つ勝ち上がり、昨年5月のインターハイ予選以来の府大会出場となりました。府大会は強豪ばかりですが、自分たちの力を100%出し切れるよう、頑張っていきたいです。

平成29年10月27日(金) 場所:宮津市民体育館
府大会 1回戦

 今年インターハイ府予選ベスト4の福知山成美との1戦です。両チームマンツーマンでスタート。第1P、開始早々相手に圧倒されます。相手の⑭⑥⑩に2Pを決められ、残り8分で0-9。この後、西城陽⑥が2Pを決めるも、残り6分、2-15となったところで西城陽タイムアウト。しかし、相手に対して萎縮したプレイが続いて次々と得点を許し、⑥には第1Pだけで19点をとられてしまい、西城陽⑤が2PやFTで得点するも及ばず、8-35で終了。
 第2P、福知山成美はスターター4人がベンチに下がりましたが、相手の強いプレッシャーでターンオーバーを連発。西城陽⑧が3P2本、⑨⑬が2Pを決めるも、それ以上に失点を重ね、22-53で第2P終了。
 第3P、福知山成美は再びスターターが登場。⑥を中心に⑤④がどんどん得点を入れていきます。一方、西城陽は⑤が2P4本と健闘するものの、差をどんどん広げられ、36-88で第3P終了。
 第4Pも相手の勢いを止めることができず、51-112で敗退。相手との力の差をまざまざと見せつけられた試合となりました。府大会出場は果たしたものの、これ以上の戦績をあげるためには、よりいっそうのレベルアップが必要です。1月の新人戦では、少しでも強豪校との差を縮めることができるよう、チーム一丸となって練習を積み重ねていきます。