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 2016年08月18日
 
 
 

サイエンスリサーチ科1年生8名の生徒たちが8月1~3日に京都府農林水産技術センター(生物資源研究センター)の生命科学実習に参加しました。場所は近鉄新祝園駅からタクシーで10分程度走った自然豊かなところにあり、京都府立大学精華キャパンスが隣接しています。今年も実習を担当してくださったのは京都府立大学大学院生命環境科学研究科(細胞工学研究室)の武田征士先生です。

実習の内容は、モデル植物シロイヌナズナを用いて遺伝子解析技術を学びながら花器官の発生を遺伝子・細胞・器官レベルで理解するというものでした。実習に参加した1年生たちは、高校では体験できない実験(DNA抽出、PCR、電気泳動、電子顕微鏡操作など)に熱心に取り組み、バイオ系の基礎的技術を習得できたことにとてもやりがいを感じているようでした。

ユーモアセンスに長けた武田先生の講義と解説には絶えず笑いを誘うものがあり、研究を楽しむ姿勢だけでなく、研究者としての強い情熱や使命感が伝わってきました。引率した本校の教職員もそのお人柄に魅力を感じて学校に戻りましたが、最先端の研究内容だけでなく、科学者としての在り方や生き方に触れることができることもサイエンスプログラムのおもしろさだと感じています。

今後は各グループで実験データをまとめる作業に入ります。9月下旬にポスター発表ができるように準備を進めていきたいと思います。