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 12月12日(土)に、サイエンスリサーチ科1年生の希望者7名とともに、京都大学の2つの研究室を訪問し、研究施設の見学や実習体験を通して、大学での研究や生活の一端に触れることができました。

◆訪問先 

 1.京都大学大学院 生命科学研究科 高次遺伝情報学分野(米原研究室) 

  動物細胞の細胞死について講義を受けた後、HeLa細胞などにおけるアポトーシス細胞の観察を行いました。アルコール度数が何%の溶液に細胞を浸すと、細胞死が起こるのか、お酒を様々な濃度に希釈して細胞に浸して観察しました。また、大学の研究室の見学や、留学生や大学院生とも交流しました。


 2.京都大学 農学部 海洋生物環境学分野(荒井研究室)

  はじめに、海産哺乳類(クジラ・イルカ・ジュゴンなど)についての研究紹介・講義を聴きました。荒井研究室の木村先生には、以前に御来校いただき、講演していただいたので、その内容を踏まえながらこの後実習する音響情報について詳しく知ることができました。実習では、ソナグラムによってジュゴンの鳴き声を解析し、どれくらいの周波数の音をどのような間隔で発しているのかなどについて調べました。

◆生徒の感想

・京大で高校でもできないし、進路によっては一生できないおもしろい実験ができて楽しかった。院生になぜ京大に入ったのかを聞くと、その理由を生き生きとした表情で話してくれた。院生に限らず、教授の方や研究員さんもすごく自分のしている分野のことを話しているとき、生き生きされていて、これが学ぶ、研究することを楽しむということなんだと思った。自分も大学に入るとき、このような人たちみたいになりたいなと思った。

・知らないことばかりで難しいところもあったけど、おもしろい話で聞きやすかった。大学ってすごいなと改めて感じた。

・生命の中でも特に植物、海の動物やその生態系についてのことがすごく気になっていたので、「もっと深く知ってみたい」という思いで今回参加しました。自分の予想していた以上に知らなかった世界が見えてきたりもして、私の中での「生命」というものの幅や世界が広まっていることを感じました。本当にありがとうございました。