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 2015年04月21日
 
 
 

 4月21日(火)に、大阪府立大学名誉教授であり、けいはんな文化学術協会理事長である高橋克忠先生にお越しいただき、サイエンスリサーチ科1年生に向けて、第1回サイエンス講座を実施しました。高橋先生は、本校のサイエンスアドバイザーでもあります。  サイエンスリサーチ科の"サイエンス"とは、"自然科学"という意味と"人文科学""社会科学"という意味を含んでいます。南陽高校のサイエンスリサーチ科のみんなには、幅広い見識を持ち、風評等に流されることなく「自ら考えて行動する」人になってほしいとエールを送られました。


 〔生徒の感想〕
・高橋先生の物の見方や考え方を学んで、一つのことを見るだけでも様々な視点を持つということが大切なんだと感じました。風評に流されてしまうのも、偏った情報ばかり取り入れてしまっているからなのではないかと思いました。いろいろな情報を取り入れることができれば、自然と自分で考えることができるようになると思います。私ももっと自分から積極的に考えることをしようと思います。先生の専門だと言っておられた、「生物物理化学」という分野があることを初めて知って、面白そうだと思ったので、少し内容を調べてみたいです。

・「風評に流されてしまっている」というお話が印象に残りました。「みんながこう言っているからこうだ」と思うのではなく、自分の考えをしっかり持っていきたいと思います。

・以前にNHKで放送していた次世代のリーダーを育成するための大学院のドキュメンタリー番組について、講義を聴きながら思い出しました。専門家ではないリーダーに必要なものは多角的視点だというものでした。今回のお話を聞いて、今の社会は自分の意見にしがみつくことなく、広い視野で物事を見聞きし、思考できる人間を欲しているのだなと思いました。

・私は自己判断するのが遅く、風評に流されやすいので、もっと自分の意見を持とうと思いました。1つの分野だけでなく、様々な分野から総合的に実行できるような人になろうと思いました。

・自分で考えることは、とても大切なことだと思った。遺伝子操作で作られた食物は、世界中に300種類以上あるが、日本ではそれらの1つも製造、販売されていないことを知って驚いた。検査により安全は確認されているのに、なぜ日本にはないのか考えることができた。

・科学というものは社会の中にあるもので、サイエンスと呼ばれているから自然だけと言う訳ではない。食料のことや人口、将来についてお話を聴いて、やはりこの分野をやっていくのに社会の知識も必要になると改めて思わされました。

・文系なのに普通科ではなくサイエンスリサーチ科を選んだことに今更ながら「これでよかったのか」と迷いが自分の中で生じていたので、高橋先生の講義を受けることができ、よかったと感じています。