楽譜を見ていると、♯や♭といった記号が音符に付いていたり五線の左はしに付いていることがあります。
  ♯(シャープ)・・・半音上げる記号  ♭(フラット)・・・半音下げる記号と説明はしてありますが、「半音」って一体どういう音なのでしょうか?
 ここでは、半音と全音について説明します。

  半音、全音とは音と音との高さの関係をいいます。ピアノなどの鍵盤で説明するとよくわかります。鍵盤のすぐ隣同士の音と音との関係は半音です。
  全音は半音二つ分(半音+半音)の関係をいいます。

  楽譜だけでは半音と全音の関係はよくわかりませんが、鍵盤図と比較してみるとよくわかります。
ミとファ、あるいはシとドの関係は鍵盤図で見てみると、隣同士の音です。
こういう音の関係を半音といいます
ファとファ♯、シとシ♭は鍵盤図で見ると白鍵とすぐ隣の黒鍵(黒い鍵盤)の関係です。このような音の関係も半音です。シャープ(♯)が「半音上げる」というのは、すぐ隣の半音上の右横の黒鍵に変わるのです。反対にフラット(♭)が付いているとすぐ隣の半音下の黒鍵になります。
ドとレ、レとミの関係を見てみると、間に黒鍵(黒い鍵盤)があります。このことからドとレ、レとミは全音半音+半音)の関係といいます。またファとソ、ソとラ、ラとシも間に黒鍵がありますからこれも全音の関係です。

           



 ・この半音、全音の関係の音を一定の約束通りにつなげると長音階(長調の音階)や短音階(短調の
  音階)ができます。

 ・長音階(長調の音階)、短音階(短調の音階)についての説明 → 

                                                           

                                                                                                                                                  
<豆知識>
  ◎ 次に上げる二つの音は同じ音でしょうか?