向日が丘相談・支援センター WISC-Ⅳ&WISCーⅤ 研修会

 令和3年7月31日(土)に向日が丘支援学校でWISC-Ⅳ&WISC-Ⅴ研修会を開催しました。講師としてNPO法人LDDyslexiaセンター顧問・放送大学 客員教授 大六 一志 様にお世話になりました。60名の定員に対して102名と多くの申し込みがありました。全員が参加できるよう、感染症対策を行いながら3会場に分散してZOOMで実施しました。 

WISC-Ⅳの目的や検査結果グラフのパターンからの読み取り方、そこからどのような特性があるのかを詳しく分かりやすく教えていただきました。また、支援の要点として、意識しなくても流暢に作業や処理ができるよう「熟達(自動化)」させるために、意欲を育てる配慮の必要であることや、必要な支援(合理的配慮)を自ら調達できるよう「自覚と工夫(メタ認知)」を育てることが大切であると学びました。さらに、効率的な学習のためには「一課題一目標」にするべきだと分かりやすく教えていただきました。子ども達一人一人の実態を捉え、自立と社会参加に向けてスモールステップで一つずつ積み上げ、社会の中で自分らしく生きていけるよう指導・支援をしていきたいと思います。最後にWISC-Ⅴで何が変わるのかという貴重なお話もしていただきました。 








 アンケートにもたくさんの感想が寄せられました。一部を紹介します。

・検査の理論、概要から解釈、支援に至るまで具体的なケースをまじえながら非常に具体的に丁寧にご説明いただき大変分かりやすい講義でした。長時間のスケジュールながらも時間の経つのがとても早く感じました。今日の資料は永久保存版の参考書になりました。

・基礎的な解釈から、具体的な支援の教材までをお話いただきイメージがもちやすかったです。本人の得意不得意が見極められ、能力的な原因が分からなければ適切な支援策が立てられない。子どもの主訴やつまずきを解釈するためにも検査結果の読み取りは責任重大だと改めて感じました。内容も盛りだくさんでしたが、まだまだ聞き足りないくらいです。多くのことをありがとうございました。

・細かいポイントを体系的に知ることができた気がします。CHCの能力と指標との繋がりまだ理解しきれていないのですが、Vが出るので、また学習していければと思いました。指標の単一解釈ができないときの下位検査からの分析についてもっと学んでいかなければと改めて感じました。

WISC―Ⅳの意義やそこから繋がる支援などが大変よく分かりました。勉強中の身ですが、覚えておくべき知識がたくさんある一方で、経験も浅いので繰り返しお話を聞かせていただき大変有り難く感じています。少しずつ知識を深化させていくためにも次回に向けて勉強を重ねていきたいと思います。

 

 アンケートからも、参加された皆様にとって非常に有意義で学びの深い研修になったことが分かりました。今回の研修で学んだ事をそれぞれの場面で生かしていただけると幸いです。
 

                  令和3年度 夏のセミナー

令和3年度夏のセミナー
 

夏のセミナーちらし .pdf

動画時間は約90分の予定です。

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              令和3年度 WISC-Ⅳ&WISC-Ⅴセミナー 

令和3年度 WISC-Ⅳ&WISC-Ⅴセミナー 


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