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2019/10/29
 
 

 10月29日(火)に、1年普通科GPコースの生徒が、大阪市立大学を訪問しました。本校普通科では、大学で実際に行われている講義・授業等を身近に体験することで、大学に対する理解を深め、進学意欲や今後の学習意欲を高めることを目的に、毎年この時期に、大学を訪問しています。

 当日は、あいにくの雨でしたが、大阪市立大学の広いキャンパスを自由に見学させていただきました。来年で創立140年を迎える歴史や、公立大学としては珍しい8学部11研究科の多彩な学問分野や、少人数教育など、大阪市立大学の学校概要を教えていただいたあと、大学生も利用する学食で、キャンパスランチを楽しみました。最後に、経済学研究科の松本淳准教授から、『日本の過疎地域は消滅するしかないのか』と題して、経済学部1回生に向けた講義と同内容の講義をしていただきました。講義のサブタイトルは、『自分の頭で考える』。「変化の多い時代に、「常識」を疑い、短所を長所に変える、人とは違う新しい発想ができるように、高校時代から学び、大学に進んでほしい」との情熱的なメッセージをいただきました。

 普段の高校生活から一歩離れ、それぞれが自分の進路を考えるよい機会となりました。

 
 
 

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