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2017/08/01
 
 

平成29年度7月28日(金)、エネルギー教育支援事業の一環として核融合科学研究所の施設を訪問しました。

まず伊藤 篤史氏に特別講演をしていただきました。ここでは、現在の発電技術ではあと100年しかもたないため、100年後のエネルギー供給のために、核融合が有望な選択肢であることを紹介していただきました。講義の後、質疑応答の時間を設けていただき、発電の効率や安全性、太陽やブラックホールとの関連など多くの質問に詳しく答えていただき生徒も大満足でした。

見学では、まさに実験中の中央管制室、VR(ヴァーチャルリアリティ)による実験炉内の探検、核融合の歴史的実験設備、ミニチュアモデルによる仕組みや構造の説明などを見学・体験しました。

生徒達は、次世代のクリーンなエネルギーとして注目されている核融合発電を通して、エネルギー資源問題への関心を高めていました。

 
 
 

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