オーストラリア研修2日目。久しぶりのベッドで就寝し、長旅の疲れもすっかり取れたでしょうか。ホテルの朝食はバイキングです。しっかりと栄養を摂って活動に備えましょう。午前中はセントアイビス校との交流です。桃校の制服に着替え、出発です。
保健委員は体育祭でも活躍しています。
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2年生保健委員が救護係を担当しました。
すり傷等の手当てと記録をてきぱきとしながら、優しく声かけをしていました。
9月18日(水)にLHRの時間で、体育祭に向けて大縄飛びの練習を行いました。
最高回数は30回ぐらいでした。上手に飛べないクラスもありましたが、体育祭までの期間で昼休みなどの時間を使って、クラスが団結して本番に向けて練習をします。
文化祭ではクラスの取組と並行して保健委員会の活動をしました。
保健委員会の展示班と企画班の取組を紹介します。
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学年毎にテーマを決め、そのテーマに沿った個人テーマを設定し展示発表をしました。
1年生「運動と健康」
2年生「規則正しい生活」
3年生「生活習慣病」
各自模造紙1枚分の記事を書くのは大変でしたが、グラフやイラストを使い、
見やすくわかりやすい展示物を作成しました。
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リラクセーション講習会を開催しました。
臨床動作士の大石敏朗先生に、試合や部活動の場面で緊張をコントロールする方法を
教えていただきました。実習では呼吸法と漸進性弛緩法を体験しました。
企画班は講習会の参加に加えて、事前の案内、受付、アンケート用紙作成、集計等の運営面でも活躍しました。
9月4日~6日の3日間、文化祭を実施しました。
1年生は舞台発表をです。高校生として初めての文化祭でしたが、緊張を感じさせない堂々とした発表でした。
2年生は教室劇です。教室という限られた空間を最大限に発揮するために舞台や客席の配置にこだわって、それぞれのクラスの特色が表れていました。来年の演劇が今から楽しみになるくらい、どのクラスも素晴らしい演技力でした。
3年生は舞台での演劇を行いました。45分という時間の中で、照明や音響を駆使して観客を引き込む魅力的な演劇を見せてくれました。最高学年としてふさわしい演技は、後輩たちの憧れとして、また、目標として桃山高校に確かな足跡を残してくれました。
各学年の発表の他に、茶道部のお茶会、書道部、美術部の作品展示、GS部によるサイエンスショー、保健委員会の展示、PTAのコーナー、将棋部の自由対局、イベントプロデュース部主催ののど自慢大会、吹奏楽部や軽音楽部の演奏など、桃山高校生みんなが一丸となっての3日間でした。
生徒たちの演劇や出し物は、どれも素晴らしく、短い準備期間にも関わらず集中して準備と練習をしていることが伝わるものでした。令和初めての文化祭として最高のパフォーマンスを披露してくれました。