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2017/04/26
 
 

 本校はパナソニック教育財団の平成29年度(第43回)実践研究助成校に採択されました。これは、本校が行うICTを効果的に活用した教育の実践研究を支援いただくものです。

 研究テーマは "「思考力・判断力・表現力」を養うアクティブラーニングを高等学校で実現する クリッカーシステムを用いた授業デザインの研究 " 

 これ普通科1年生が学ぶ学校設定科目「グローバルサイエンスBASIC」においてクリッカーと呼ばれる装置を操作して授業に生徒一人一人の意見を取り入れてアクティブに学ぶ授業を実践していきます。

 本校では全生徒を対象に探究力、創造力を身につけた挑戦心あふれるグローバル人材の育成に取り組んでいますが、これは、その一環として行われる授業研究です。「思考力・判断力・表現力」を養う探究型融合教科「グローバルサイエンスBASIC」の取り組みにご期待ください。    

    

    

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2017/04/25
 
 

桃山高校では、自己管理能力育成のためスケジュール管理手帳を導入しています。

本年度は4月21日(金)に、1年生対象手帳講習会を実施しました。

生徒達は学校生活やプライベートをより豊かにするための手帳の使い方について学んでいました。

 
 
2017/04/13
 
 

4月13日(木)に本校体育館で、1年生オリエンテーションが行われました。1年生は先生方のお話を熱心にメモしていました。

 
 
2017/04/12
 
 

平成29年4月12日(水)に新入生を対象に部活動紹介を行いました。

 
 
2017/04/12
 
 

 平成29年度入学式が4月11日(火)に実施されました。当日はあいにくの雨でしたが、吹奏楽部の素晴らしい演奏と共に晴れ晴れとした表情の新入生364名が入場後、厳粛に入学式が挙行されました。


 校長の式辞では、桃山高校の長い歴史、2期目指定を受けたスーパーサイエンスハイスクール、「文武両道」「自主自立」の校訓の説明のあと、3年間でつけてほしい3つの力についての話がありました。1つ目は「自分の未来を展望する力」。その力を身に付けるために、授業の場面はもちろんのこと、生活全てを通して学んでほしいと話されました。2つ目は「周りの人や自然・歴史とつながる力」。そして3つ目の力として「自らの目標を実現するために失敗を恐れず挑戦し続ける力」。自分の可能性を信じ、自分の夢に向かって、実行可能な限界まで、高い目標を設定し、日々新たな「自分づくり」に挑戦し続けてほしいと話されました。
 そして、ここにいるすべての人が、桃山高校の卒業生として、三年後、自信と誇りを持って、すなわち、矜持を持って、この学校を巣立っていってくれることを願っていると話され、式辞を締めくくられました。
 その後、来賓祝辞、入学宣誓、歓迎の言葉等がおこなわれ、新入生は桃山高校での生活に好スタートを切りました。

 
 
2017/04/12
 
 

平成29年度1学期の始業式が4月10日(月)に本校体育館で実施されました。

 

 校長先生のお話は下記の通りです。

 今日から29年度の学校生活が始まります。新たな第1歩を踏み出す、その準備はできているでしょうか。

 皆さん、1年後の自分を想像してください。

 3年生は、自分の希望の進路をつかみ取り、その道を歩み出しているでしょうか。

 2年生は、自分の希望の進路をつかみ取るために、前を向いて順調に歩んでいるでしょうか。

 昨年度、皆さんには「夢・感動・挑戦」を実現するために、様々な話しをしました。その中で、何度も、「高い目標」を持ち続けてほしい、その目標に向けてチャレンジし続けてほしいと、話ししました。

 そして、3学期の終業式では、うまく行かなかったとき、その時の状況をしっかりと受け入れて、具体的に動き出すことの大切さについて、話しをしました。

 皆さんも、よく知っている、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥(しんや)先生。先生の夢は、医者になって、人の病気やケガを治すことでした。そのため、神戸大学医学部を卒業して、まず、外科医を志します。

 でも、手術が下手で、他の人が20分で行う手術を2時間もかけてしまいます。同僚たちから「じゃま中」と呼ばれたそうです。

 先生にとっては大きな挫折でした。そこで先生は、直接患者の治療に当たる臨床医から、基礎医学の研究者へと方向を転換しました。

 その後も、必ずしも、全てのことが思っているように運んだわけではなく、試行錯誤や挫折を何度も経験した後に、ips細胞の発見へとつながるのです。

 山中先生は言われます。「失敗すればするほど幸運は来る」と。

 先生は、臨床医としての挫折は経験しましたが、そこからまた新しい目標を作り、それに向かっての挑戦と努力の継続へとつなげていったのです。

 皆さんも、今年1年、自分の夢の実現に向けて、実行可能な限界まで、高い目標を設定し、挑戦し続けていってください。

 そして、たとえ、多くの失敗、挫折を経験しても、それは、挑戦している人にしか与えられない勲章だと思って下さい。

 その勲章を胸に、堂々と、また新たな挑戦を始めて下さい。皆さんのこの1年を楽しみにしています。

 以上、1学期の始業式の式辞とします。

 
 
 

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