7月12日、13日に、ルビノ京都堀川ホテルで、1泊2日のGPキャンプを実施しました。参加者は1年生GPコース122名で、初日の午前は、本校AETによるスピーキング活動とプレゼンテーション活動を行いました。プレゼンテーション活動では、グループ内で有名人や人気キャラクターを英語で演じました。午後からは、日米英語学院ネイティブ講師の方に、9グループに分かれて、プレゼンテーション講習をしていただきました。発音やリズムなどの音声的な指導だけでなく、アイコンタクトやジェスチャーなどの非言語コミュニケーションの指導もしていただきました。2日目は、9グループによるプレゼンテーションコンテストを開催し、それぞれのグループがある国の親善大使になったつもりで、国の紹介をしました。2日間のALL ENGLISHの環境が英語好きな生徒をさらに増やしたのではないでしょうか。
1年生自然科学科の生徒を対象に、1泊2日(4月26日・27日)のスーパー・サイエンス・キャンプを実施しました。本キャンプで、自然科学(サイエンス)を俯瞰的かつ融合的に捉えるための態度や姿勢を学びました。
兵庫県立人と自然の博物館では、三橋弘宗先生の講義を受講後、館内見学を堪能し、地球(自然環境)を俯瞰的に学ぶことができました。また、西はりま天文台ではシュテファン・バール先生の星に関する講義や鳴沢信也先生の宇宙に関する講義と“なゆた望遠鏡”の見学など、より俯瞰的に自然科学を学ぶことができました。さらに、公益財団法人高輝度光科学研究センターを訪問し、日本が世界に誇るSPring-8やSACLAを直接見学することができました。
本校自然科学科の理念を具現化すると同時に、本校SSH事業の目的・目標を実現する上で、大変意義深い取組となりました。