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2020/06/29
 
 

 7月19日(日)の独自大会に向け、6月30日(火)~7月3日(金)の考査期間の前も、練習に励んでいます。

 6月27日(土)に洛東高校、28日(日)に洛南高校との練習試合を行いました。先週の試合で課題だったバッティングは、チーム全体で改善し、個々人では安打が増え、打線としてつながると1イニング5得点をあげるなど成果が見られました。今週の試合では、少しの気のゆるみや弱気のプレーで、守備の乱れや四球が多く出てしまい、勝利とはなりませんでした。一人ひとりが自分の課題に向き合いすぎるためか、チームの雰囲気が少し慎重かつ内向きになりすぎている部分があります。しかし、洛南戦では、1点を争う中で、捕手田中くんやショート藤井くんの強気の送球で失点を防ぐ好守もありました。

 考査明けの練習試合では、2・3年生が一体となり、強気に試合を展開してほしいです。

写真:①3年森田くん・週末2試合で先発、②普段セカンドの2年坂部くんが洛東戦2イニング登板、③投打で活躍の2年松屋くん、④4番捕手田中くん・洛南戦で強烈2塁打、⑤洛南戦、マウンドに集まり、最終回の守備を話し合う選手たち

 
 
2020/06/22
 
 
 6月20日(土)に城南菱創高校、21日(日)に、農芸・朱雀高校連合チームとの練習試合を行いました。
オフシーズンに入る前の11月16日の試合以降、実に7ヶ月ぶりの待ちに待った練習試合です!3年生5名、2年生8名、1年生7名と、マネージャー3名全員で、久しぶりの試合に臨みました。
 6月13日の練習本格再開後、練習時間、場所の確保が難しく、先週平日の雨の影響もあり、打撃練習がほとんどできていません。そのためか打線が振るわず、城南菱創に対し勝利を飾ることはできませんでした。連合チームとの試合では、少しずつプレーへの積極性が戻り、主将藤井くん、2年生島田くんを中心に長打もあり、藤井くんが完投し、勝利を収めました。
 7月の京都府代替大会は、春季大会で対戦予定だった東山高校or桂高校と、19日(日)わかさスタジアムで対戦します。個々のプレーヤー、そしてチーム全体が考える野球で勝負し、3年生中心に目指すプレーができるよう、全力で準備していきます。
写真:①城南菱創戦、先発3年森田くん ②城南菱創戦、打撃好調2年島田くん ③連合戦、3年主将藤井くんホームラン・打ったあとの走塁も速い! ④1年生が7名入部。城南菱創戦で全員が試合に出場しました。(青い練習着が1年生)
 
 
2019/11/18
 
 

 11月16日(土)、17日(日)に、それぞれ洛水高校、城南菱創高校と練習試合を行いました。11月10日の山城高校との四校対抗戦の際、2年生の正捕手が負傷したため、この2日間は、普段他のポジションを守る選手が捕手に入りました。

 洛水高校戦は、初回に5点を先制し、先発の藤井君が6回までを1点に抑え、7対5で勝利しました。スタメン入りは初めての選手や、普段と異なるポジションに入る選手もいましたが、サードの1年生坂部くんがショートを守り、レフトオーバーの2塁打2本を打つなど、個々がベストを尽くし、チームとして一つ成長を感じる試合でした。

 城南菱創高校は、秋季大会で最終回に追いつきながら、延長負けをしてしまって以来の再戦でした。前日に、捕手→中継ぎ投手→捕手とフル出場の森田君が先発し、前日先発の藤井君が捕手に入りました。秋季大会から、初球ストライクを強気でスイングするという姿勢で練習を積んできたため、ヒット数では相手チームを上回りましたが、守備で少し乱れが出てしまい、勝利とはなりませんでした。

 秋季大会以来、十数校との練習試合で、ケガをしている選手を除き13人ほとんど全員が毎回出場し、強いチームを目指して、技術と気持ちを磨いてきました。ここから2月一杯までは、規定により対外試合ができません。試合で見つかった課題をきちんと分析し、向き合って、体力トレーニングを中心に、個々を鍛える冬にしてほしいです。

写真:①声出しと守備で存在感のある1年坂部くんのツーベースヒット ②投打でチームの軸、2年藤井くん ③抜群のスタミナと向上心でチームを引っ張る2年森田くん ④藤井、森田の臨時バッテリー ⑤2試合セカンドスタメン出場した1年吉岡くん ⑥守備力が高いセンター1年谷垣くん、センターへの大きな打球をキャッチ ⑦今季練習試合すべて終了。

 
 
2019/11/05
 
 

 10月は、定期考査や研修旅行、天候不良等が重なり、ほとんど練習試合ができていませんでしたが、11月3日(日)、4日(月)に、府立工業高校グラウンド、洛南高校グラウンドで、それぞれ練習試合をさせていただきました。

 府立工業戦では、1試合目、秋季大会以降少し不調だった攻撃面で、4番1年生の島田くんのヒットに始まり、積極的なスイングで打線がつながりました。先発藤井くんが8回まで無失点に抑える中、8回には松屋くんがタイムリー三塁打を打ち、6得点で勝利を収めました。
 2試合目は1年島田くんが初先発しました。いい投球もありましたが、コントロールに悩み、3回から代わった1年吉村くんが4〜8回までをしっかりと無失点で切り抜けました。この試合は勝利とはなりませんでしたが、9回には松屋くんが初登板し、無失点に抑えたほか、捕手田中くんの高校通算1号ホームランも出るなど、収穫もありました。

 洛南高校グラウンドでは、2年生森田くんが先発し、とても安定したピッチングで連合チーム(農芸・朱雀・園部・京教附属)を抑えました。攻撃面も初回の2点に始まり、ほぼ毎回得点し勝利を収めました。試合後は、洛南高校、西乙訓高校と合同練習をさせていただきました。

 プレッシャーのかかる中での内野守備練習や、フォーム改善も含めたバッティング練習の成果が出てきたように思います。今週末は、山城、鳥羽、洛北との四校対抗戦で、個々とチームのレベルアップを目指します。

写真:①制球力が上がってきた2年生藤井くん ②田中捕手が三盗を阻止 ③初先発の島田くん ④ショート森田くん・セカンド岩下くんがピッチャーに声かけ ⑤初マウンドの松屋くん ⑥田中君のホームラン

 
 
2019/09/25
 
 

9月後半の練習試合

●9月15日(日)vs福知山高校 @福知山高校
●9月22日(日)vs久御山高校 @久御山高校
○9月22日(日)vs洛星高校 @久御山高校
 
 秋季大会以来、「ここぞで打てるバッティング」と、「低い姿勢で足を動かす守備」にこだわり、練習を続けています。その成果を出したい練習試合でしたが、打席でかたくなってしまい、なかなか思いきりよくスイングするという雰囲気、姿勢をつくることができず、課題が残る結果でした。
 また、夏休みの間比較的長時間練習ができていたのに比べると、7時間授業が再開し、平日1時間練習に戻ったことで、体力・スタミナ面で相手校との間に少し差が生じている部分もあり、今後工夫が必要です。
 一方で、打順やポジション等、チームの様々な形を模索することができているのは大きな収穫です。1年生の中で、この3戦中に初めて先発を経験した投手や、初打点をあげた選手もいました。13人と、少人数だからこそ、毎回の練習試合でほぼ全員が実戦経験を積むことができています。試合で出た個人、チームの課題克服に、全員が取り組み、ワンランクアップを目指します。

写真:①福知山戦で初先発した井上君(1年生) ②初打点をあげたセンター谷垣君(洛星戦) ③普段はサードの坂部君がセカンドに入りゲッツー ④⑤2年生投手藤井君(主将)と森田君 
 
 
2019/09/09
 
 

 9月8日(日)、洛水高校グラウンドにおいて、練習試合を行いました。9回裏に4点ビハインドを追いついたものの、1本が出ず延長負け、という悔しい結果に終わった秋季大会以来、積極的なスイングと強い打球にこだわって、バッティング練習を行ってきました。

 1試合目、初回の攻撃、先頭打者の主将藤井君がフォアボール、2番打者センター松屋君が送りバントを決めると、3番打者キャッチャー田中君がタイムリーで1点を先制しました。先制点を取ってリズムをつくろう、という秋季大会からの目標をクリアすると、2回裏には、ケガから復帰し約3ヶ月ぶりにスタメンレフトで出場した安達くんのタイムリーを含め、さらに3点を加えました。雲がほとんどなく、ベンチで座っているだけで汗が吹き出すような一日でしたが、先発森田くんと2番手藤井くんが落ち着いたピッチングで2点に抑え、8対2と快勝することができました。
 しかし、できるだけ実戦練習を積もうと臨んだ、追加の5イニングゲームでは、先発と2番手のピッチャーが打ち込まれてしまい、勝ちきることができませんでした。体力、スタミナ、精神力の面で、個人でもチーム全体でも、まだレベルアップしていける部分が見えてきました。
 秋には、洛北、山城、鳥羽高校との4校対抗戦も控えています。日々の練習を大切に、ここぞで必ず勝てるチームを目指します。
写真:①田中君の先制タイムリー ②主将藤井君が3塁打 ③先発森田君、スライディングでホームイン! ④レフト安達君、けがから復帰初打席でヒット! ⑤試合後ミーティング、5時半でもこの日差し!!
 
 
2019/08/28
 
 

 8月24日(土)から、秋季京都府高等学校野球大会が始まりました。本校は、24日(土)北稜高校において洛北高校戦、25日(日)同志社高校において城南菱創高校戦を行いました。

 洛北高校戦(投手 森田→藤井)

洛北

0

0

0

2

0

1

2

0

0

5

桃山

0

0

0

0

0

0

0

1

0

1

 城南菱創高校戦(投手 藤井)

菱創

1

0

1

0

2

0

0

0

2

2

8

桃山

0

0

1

0

0

0

0

1

4

0

6

 3年生の引退後、選手13名と少人数で夏の練習を行い、大会に向け、嵯峨野高校、洛東高校、府立工業高校、連合チーム等との練習試合を行いました。
 試合に勝つ上でのチームや個人の課題を共有することができ、守備や投手の制球力、スタミナ、個々人の責任感など様々な面でレベルアップしました。一方で、今大会では、打線がうまくつながらず、一次戦敗退となりました。
 敗者復活戦の城南菱創高校戦では、9回裏2ー6から4点のビハインドを追い上げ、延長戦にもつれる展開を作りましたが、相手チームの攻撃が上回り、惜敗しました。大会後の選手ミーティングでは、先制点を取る、チャンスで必ず得点するなど、試合の場面を想定し、勝てるチームに向けた練習を積んでいこうと、気持ちを新たにしていました。
 
 今大会は、保護者の皆様、卒業生、OB会である桃球会の皆様をはじめ、様々な方に暑い中応援をいただきました。公式戦は来春になりますが、より強いチームを目指して日々努力していきますので、今後ともよろしくお願いします。
 
 
写真:①新チーム初公式戦となる洛北戦 ②先発森田君(2年) ③洛北戦反撃の1点を決めた岩下君(2年) ④城南菱創戦試合スタート ⑤先発主将藤井君(2年) ⑥センター松屋君(1年)2番打者で2安打1犠打 ⑦サード好守の坂部君(1年)と藤井君 攻守交代時のタッチ ⑧9回裏捕手田中君(2年)が同点の2点タイムリー
※先発投手の写真は府立工業高校との練習試合のときのものです。
 
 
 
2019/07/16
 
 

7月13日(土)に、ファーストミーティングを行い、新チームが始動しました。

主将・副主将を決め、チームのルールや目標を話し合いました。

体力づくりをメインにトレーニングし、秋季大会二次戦を目指します。

 
 
2019/07/08
 
 

 7月7日(日)わかさスタジアムにおいて、第101回全国高校野球選手権記念京都大会初戦の京都翔英戦を行いました。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
京都翔英 1 0 0 0 2 1 1 0 1 6
 桃山  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (9:29開始 11:34終了)
 残念ながら、京都翔英高校のエースピッチャーを相手に、安打が続かず、初戦敗退という結果に終わりました。
しかし、「見逃し三振」や「当てにいくバッティング」は皆無、ノーエラーかつ全力プレーで、最終回まで戦い
抜きました。試合前、ベンチの指示は、「どんな展開になっても下を向くな」「勇気を持って自分たちの野球をや
りぬこう」でした。守備の9イニング、攻撃の9イニング、全ての瞬間、弱気や諦めとは無縁のエキサイティング
な雰囲気で、今年の桃山野球部17名が持っている力を出し尽くす、地に足のついた最高の試合ができたと思います。
 
 3年生(選手4名、マネージャー2名)はこの試合で引退です。2年生(選手5名、マネージャー1名)と一緒に、
1人も欠けられない責任感の中、勉強と両立しながら部活動に臨み、桃山高校野球部の伝統を守ってくれました。
自分たちの努力に誇りを持ち、今後に活かしてほしいです。
 また、当日は、硬式野球部保護者会をはじめ、吹奏楽部の皆さん、本校卒業生、在校生など、暑い中、多くの
々に心からの応援をいただきました。本当にありがとうございました。次は8月後半からの秋季大会に向けて、
新しいチームが始動します。今後ともぜひ温かい応援をよろしくお願いいたします。

画像①試合前ノックに向け監督含め選手17名全員整列
画像②吹奏楽部の応援が力になりました!
画像③選手の表情を見てください!
画像④野球部OB・OGが力強く応援してくれました。
画像⑤最終回、片岡主将の最終打席
画像⑥試合終了。京都翔英高校、素晴らしいチームでした。
画像⑦試合後ミーティング
画像⑧3年生の6人。
 
 
2019/07/04
 
 

 6月29日(土)、本校コモンホールにおいて、本校硬式野球部のOB会である桃球会の第37回総会の中で、夏の大会前の激励会をしていただきました。桃高硬式野球部OBの方々が出席される中、現役部員とマネージャー全員が整列し、桃球会会長、本校校長からの激励の言葉を受けました。代表して、3年生の選手4名、マネージャー2名が、夏の大会に向けた抱負を述べました。

 片岡主将は、「第101回大会は、令和第1回目の大会でもあり、高校野球にとって新たな100年のスタートの大会になる。そこでプレーできる喜びと感謝を感じて、プレーしたい」と述べました。マネージャーの前田さん、新谷さんは、「人数が少なく敗戦も多かった3月までに比べ、1年生の入部以降勝利が増えた。支える役割のマネージャーの方が、選手の頑張りに刺激をもらっている。この選手たちなら強豪校相手にも立ち向かえると信じている」と話しました。

 

 激励会後、本校グラウンドで洛東高校との練習試合を行いました。2ゲームを行い、惜しくも勝利とはなりませんでした。しかし、勝敗にこだわらず、チームにとって必要な場面で、普段のポジションとは異なっても適応してプレーする、というのが目標であり、1年生も含め全選手が出場し、自己やチームが最後の1週間に取り組むテーマを確認することができました。

 第101回全国高等学校野球選手権記念京都大会は7月6日(土)開会式、本校の初戦は7日(日)わかさスタジアムで、京都翔英高校戦です。強豪校の応援に負けない、たくさんのみなさんのスタンドからの応援をよろしくお願いいたします。

画像:①桃球会の様子(最前列が3年生)

   ②セカンド、ショート、ピッチャーと任されたポジションで全力を尽くす2年生森田くん

   ③打撃好調、声でもチームを盛り上げる3年生森井くん

   ④試合後、選手・マネージャーのミーティング

 
 
 

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