男子第70回京都府高校駅伝競走大会 兼 全国高校駅伝大会京都府予選会
全国高校駅伝競走大会京都府代表次位校・3年連続近畿大会出場
11月4日(月)に府立丹波自然公園・高校駅伝コースにて、男子第70回京都府高校駅伝競走大会 兼 全国高校駅伝大会京都府予選会が開催されました。男子駅伝チームは上記の通り、桃山高校歴代最高順位&最高タイムをうちたて、見事準優勝を果たしました。昨年度5位からの大健闘・大躍進の結果です!
以下に、各区間選手と大会リポートを報告させて頂きます。
1区 村瀬稜治(3年普通科) 30分56秒 ③(区間順位)
2区 川本孔太(2年普通科) 9分30秒 ④
3区 西村宗真(2年自然科学科) 25分10秒 ⑥
4区 森島明翔(2年普通科) 26分38秒 ②
5区 三林明弥(3年普通科) 8分41秒 ④
6区 植田大貴(3年自然科学科) 15分09秒 ⑥
7区 岩田潤平(3年普通科) 15分41秒 ③
〈大会リポート〉
女子に先立って、10時30分に男子がスタートしました。1区を走る洛南高校の選手が高校記録保持者・日本選手権入賞者ということもあり、1区は本校の村瀬が最もマークされるレース展開となりました。本年度の近畿インターハイで5000m8位の実績をもつ村瀬は、昨年より少しタイムを落とすものの見事プレッシャーを撥ね除け、3位で襷を中継しました。2区川本は、得意の登り区間で1つ順位をあげ、2位で3区に襷が渡りました。3区は9月の近畿ユースで3000mSC3位に入賞したキャプテンの西村。2週間前の海外研修旅行で体調を崩し、本調子ではない中でのレースとなりましたが、順位を1つ落とすものの、持ち前の精神力で2位と4秒差で中継しました。4区は10月から急成長した2年生森島。後続に1分6秒の差をつける期待通りの走りで単独2位に躍り出ました。
5区から7区は、3年生による襷リレーです。一昨年度と同じく5区を任されたのは三林。経験者ならではの安心したレースで、しっかりと6区植田に繋ぎました。3年連続この区間を走る6区のスペシャリスト植田は、堅実なレースで7区岩田に中継しました。3年生岩田は昨年度のキャプテン。3年分の想いを込めた攻めの走りで、後続を15秒引き離す大量リードです。7人の魂のこもった襷をかけて競技場に凱旋し、見事ガッツポーズで2位フィニッシュをしました。
限られた練習時間の中で、高い集中力とチーム力でここまでよく頑張りました。選手層の厚い、京都外大西や桂高校を寄せ付けず、快勝です。7人全員が己の役割を完璧に果たし、最高のパフォーマンスができたのは、熱い応援をしてくださった皆様、保護者の皆様の支え、素晴らしい付き添いのサポートのおかげです。本当にありがとうございました!
なお、男子第70回近畿高等学校駅伝競走大会は、以下の日程で開催されます。
日時:2019年11月24日(日) 10:30出発(雨天決行)
会場:南あわじ市おのころ島神社前スタート~南あわじ市立三原中学校をフィニッシュとする特設コース
今後とも応援よろしくお願い致します。