2018/10/27
 
 

40回目の節目となる平成30年度東京桃山同窓会が1013日(土)に東京元赤坂の明治記念館で開催されました。

今年度は4月、5月に京都で母校創立100周年記念イベントが開催され、また「平成」の最後の年という、様々な意味でも区切りとなる年回りでしたが、2年ぶり、3年ぶりという方々もお越しいただき昨年を超える143名の同窓生が参加されました。

今年もご多忙の中、母校から来賓としてご出席いただいた桃山高校校長 畑利忠氏からは、桃高の先生方がご自分達で制作・編集されたというDVDも上映いただきながら、現在の桃高生の文武両道の目覚ましい活躍ぶりを熱いトーンでご紹介いただきました。

4年前に発足した新生東京桃山同窓会の有志幹事団が掲げた「桃高生の誇りと夢を共有する場にしたい」という理念に則して、その年から順次、カルビー株式会社会長兼CEOの松本晃氏(18期)、叶篤彦氏(17期)JR東日本、現ビューカード取締役会長にご講演いただき、昨年は、日本の宇宙開発事業に長年携わってこられた北村幸雄氏(10期)スペース・アソシエイツ代表がご登壇されましたが、今年はグンゼ株式会社で取締役研究開発部長を務められた鈴木昌和氏(25期)に『素材開発で切り拓く再生医療』のテーマでお話しを頂戴しました。

(上記ご経歴・役職はすべてご講演当時のもの)

また今年度は京都の同窓会会長が橋本長平氏(20期)から増田徳兵衛氏(26期)にバトンタッチされましたが、フランス(パリ)ご出張中で東京桃山同窓会への当日参加が適わなかった増田新会長からはビデオメッセージをお寄せいただきました。当メッセージの中で、同副会長に就任された東京の山崎肇氏(26期)ともタッグを組んで、従来の枠にとらわれず京都と東京で新たな協力関係も積極的に築きながら同窓会活動の更なる拡大、活性化を図るとの力強い決意が語られました。

そうした新たな枠組みのもと、東京桃山同窓会の活動を通じて現役の桃高生や若手の卒業生に対して何らかの有益なお手伝いが出来るようになれば幸いと考えています。

年に一度のイベント以外にも上記のサポート活動や、同窓生同士の相互交流(趣味やボランティア活動今後も世代を超えた交流を促進し、同窓で学んだご縁を絆にお互いに夢を語り確かめ合う場を提供すべく幹事一同努力を重ねて参りますので、引き続き多くの方々からのご賛同をお願いするとともに、ご参加、ご協力をお待ちしております。

昭和48年卒(25期) 西野 俊介 (東京桃山同窓会 事務局長)

お知らせPDFに東京桃山同窓会の様子の写真があります

 
 

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