2017/11/01
 
 

39回となる平成29年度東京桃山同窓会が1021日(土)に東京元赤坂の明治記念館で開催されました。

有志幹事団が運営する新体制になってから今年で3年目、今年も例年どおり関東近郊以外でも地元の京都はもとより全国から大勢の同窓生にご参加いただきました。

また参加者の年齢層も幅広く1期生から20代後半の58期生までが一堂に集いました。

母校から来賓としてご出席いただいた桃山高校校長 畑利忠氏からは、現在の桃高生の

目覚ましい進学実績や、全国レベルで成果をあげている体育会系、文科系クラブ活動の熱の入った活動状況などをパワーポイントを使って詳しくご紹介を頂きました。

その後、いよいよ来年の4月、5月に迫った桃山同窓会・母校設立100周年記念事業実行委員会広報部会長の松江仁氏(29期)と、同じく参加動員部会長の小畑奈々美さん(39期)から、予定されている来年の各イベント紹介や協力依頼の熱いメッセージを頂きました。

「桃高生の誇りと夢を共有する場にしたい」という新生東京桃山同窓会の理念と絡めて、一昨年のカルビー株式会社会長兼CEOの松本晃氏(18期)、昨年の叶篤彦氏(17期)JR東日本、現ビューカード取締役会長に続き、今年は長年にわたり日本の宇宙開発事業に携わってこられた北村幸雄氏(10期)スペース・アソシエイツ代表にご講演をいただきました。

その他の企画として、今年は世代を超えた交流を更に促進したいという趣旨から、

クラブ活動毎に先輩、後輩が一同に記念写真を撮り、懐かしく言葉も交わし合いました。

前出の畑校長先生からは、「今後とも桃山高校の卒業生の皆様に誇りに思っていただける学校であり続けられるように頑張っていきたい」とのお言葉も頂戴しておりますが、東京桃山同窓会のOBOGとしても、これまで培ってきたキャリアを現役桃高生から若い卒業生に対して、進学、就職、ビジネス活動などにおいても何かアドバイス、サポート出来ることはないか、そういったことも東京桃山同窓会の活動を通じて少しでもお手伝い出来ればと考えています。年に一度のイベント以外にも上記のサポート活動や、同窓生同士の相互交流(趣味やボランティア活動も含めて)を拡げていくための様々なチャンネルの創設も引き続き検討してゆきたいと考えています。

今後も世代を超えた交流を促進し、同窓で学んだご縁を絆にお互いに夢を語り確かめ合う場を提供すべく幹事一同努力を重ねて参りますので、多くの方々からのご賛同をお願いするとともに、ご参加、ご協力をお待ちしております。

昭和48年卒(25期) 西野 俊介 (東京桃山同窓会 事務局長)

 
 

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