2016/11/19
 
 

「伏見の桓武天皇陵を探る」

 講師 山田邦和 同志社女子大学教授 現代社会学部社会システム学科

平成28年11月12日(土)午後13時半~ 伏見区総合庁舎4階大会議室

 良いお天気に恵まれ、開場前からたくさんの受講生の方々に並んでいただきました。 不安もありましたが今回から初めて桃山同窓会単独で伏見連続講座に参加致しました。 と言いますのも2018年開催される母校創立100周年プレイベント事業の一環という意味合いもあり、桃山同窓会として全力で取り組みました。お陰様で180名の方々にご参加いただき、講師の同志社女子大学教授山田邦和先生の分かり易く、しかもユーモア溢れるお話を受講生の皆様はメモを取りながら熱心に聞かれていました。
現在、宮内庁が治定している桓武天皇陵があるが必ずしも確定的なものではない、江戸時代には複数の候補があったとの内容で資料をもとに桓武天皇の人物像をまじえながら興味深いお話でした
お話の最後には先生ご自身が「自説を3日前に変えました」という驚きのご発言。 今回の講義の為に数か月前から再検証されたとの事、ありがたいお話です。 
参加者の中には「車石」や同窓会ホームページを見て来ていただいた方もありました。皆様先生のお話に満足されてお帰りになりました。
来年も桃山同窓会主催でこの伏見連続講座に参画いたします。お楽しみに!

文化講演会の写真はお知らせのページをご覧ください。

 
 

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