学校生活

 4月11日(火)、令和5年度宮津天橋高等学校第4回入学式を加悦谷学舎にて挙行しました。

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 当日は天候に恵まれ春の暖かさの中、入学式を迎えることができました。

 入学式では宮津学舎の普通科115名、建築科25名、加悦谷学舎の普通科59名の総計199名の新入生が入学を許可されました。

 校長式辞では「真剣に一生懸命に何かに打ち込む楽しさを見出してほしい。そして有意義な高校生活にしてほしい。」と新入生に伝えました。

 最後に新入生を代表し、加悦谷学舎の西村れい(江陽中)さん、宮津学舎の谷原快(加悦中)さんが「向上心を持ち何事にも精一杯挑戦していきます。」と力強く宣誓を行いました。

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 改めて、新入生の皆さん御入学おめでとうございます。宮津天橋高校で楽しい高校生活を過ごしてください。

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第1年学年部

 

 3月1日(水)、令和4年度京都府立宮津天橋高等学校 第1回卒業証書授与式を加悦谷学舎で挙行しました。春の温かさを感じられる穏やかな日に、宮津学舎・加悦谷学舎合わせて233名の生徒が卒業しました。

 宮津天橋高校第1期生は、入学して間もなく新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け約1ヶ月の臨時休業の後に学校生活をスタートさせました。その後も感染症拡大防止の観点から楽しみにしていた学校行事や部活動の大会の延期・中止など、とても悔しい思いを経験してきました。しかし、第1期生は今できることを真摯な態度で一生懸命に取り組み、その中にある本当の学びの愉しさを感じとりながら、コロナ禍でも充実した学校生活を紡ぎました。卒業式を迎え改めて感じることは、宮津天橋高校の新たな歴史を紡ぐにふさわしい素晴らしい第1期生233名だったいうことです。

 卒業式では、数年ぶりに吹奏楽部の演奏に合わせて国歌・校歌斉唱を行いました。合唱部(加悦谷学舎)も斉唱に加わり、第1期生は入学以後初めての斉唱となりました。


 式後、最後のホームルームでは、担任から生徒たちへこれまでの感謝とこれからの人生への激励のメッセージを伝えました。生徒たちはクラスメイトへの感謝やこれからの決意、担任や保護者への感謝を伝えました。

 3年生のみなさん、そして保護者の皆様、改めて御卒業おめでとうございます。
 新たな門出に際し、みなさんのさらなる飛躍と今後の御活躍を心よりお祈りいたします。

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 11月18日(金)、京都銀行による私募債発行制度を利用され、本校へ式典用広蓋を寄贈して頂いた株式会社 山一水産 様に私募債発行記念盾の贈呈式と京都銀行から本校に目録贈呈式が行われました。

 株式会社 山一水産 様は宮津市字鶴賀に本社を構えておられ、この宮津の地で頑張っておられます。また、御来校いただいた取締役専務 佐田野 様は宮津高校卒業生でもあります。宮津高校から宮津天橋高校へと生まれかわりましたが、変わらぬ応援をいただけることは本当にありがたいことです。

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 11月14日(月)、第95回記念選抜高校野球大会の「21世紀枠」に本校と丹後緑風高校の硬式野球部連合チームが選ばれ、京都府高野連と毎日新聞社から表彰状を贈呈していただきました。

 先日行われた令和4年度秋季京都府高等学校野球大会においてベスト8に進出したことに加え、部員不足など厳しい状況を学校の仲間、教員、保護者、地域に支えられながら克服してきたこと、天橋立の美化活動にも積極的に参加するなどの地域貢献の功績が認められました。

 主将の今井琢己さん(宮津学舎)は、「京都府の代表として、これまでお世話になった先輩方や家族、地域の方々の応援に応えられるように、責務徹底をスローガンに引き続き努力し続けたい」と抱負を語ってくれました。硬式野球部のさらなる活躍を期待しています。


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 宮津学舎と加悦谷学舎での合同部活動の成果が発揮されつつあり、その成果は、合同部活動だけでなく各学舎毎の部活動にも相乗効果として表れている。

 まさに宮津天橋高校の部活動が目覚ましい進化を遂げている。

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 第27回丹後高等学校文化祭典のパンフレット(訂正版)です。

 必要に応じてダウンロードし、御利用ください。

 丹後文化祭典パンフレット.pdf

 

6月15日(水)、京都銀行による私募債発行制度を利用され、本校へインタビューバックボードを寄贈して頂いたオリカ株式会社様に私募債発行記念盾の贈呈式と京都銀行から本校に目録贈呈式が行われました。オリカ株式会社様の本社は大阪府枚方市ですが、宮津にも工場があり、その縁から本校を応援していただくことになったものです。

本校の生徒が活躍し、頂いたインタビューバックボードの前で表彰やインタビューを受ける機会が増えてほしいと思います。

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 6月9日(木)宮津学舎、10日(金)加悦谷学舎で、3年ぶりとなる芸術鑑賞を行いました。今回は東京演劇集団「風」の皆様をお招きして演劇を上演していただきました。

 劇は「Touch~孤独から愛へ」という題名で、孤児である2人の兄弟と謎の紳士との出会いをきっかけとして、それぞれ新たな一歩を踏み出すといった内容です。

 生徒たちは2時間の上演の間、舞台をずっと食い入るように見ていました。登場人物の微妙な心情の動きが台詞だけではなく表情や立ち振る舞いによって表現され、3人の関係性の変化が見ている生徒によく伝わりました。生徒たちはこの舞台から得たものを参考にして文化祭の演劇を素晴らしいものにしてくれるでしょう。

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 宮津学舎では劇の終了後、約50名の生徒が解体作業を一緒に行い、劇団員の方と交流を深めました。特に建築科の生徒たちは建築資材の組み方や作業手順なども教えていただき、劇を見るだけではわからなかった様々なことを知る機会になりました。

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 加悦谷学舎では、準備の際にバスケットボール部が、撤収の際には女子バレーボール部と有志の生徒数名が手伝いをしました。また、座談会で生徒たちの質問にも答えていただき、演劇をする上で大事なことを学べたと思います。

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 東京演劇集団「風」の皆様、ありがとうございました。

 

4月11日(月)、第3回入学式を宮津学舎にて挙行しました。

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本日は天候に恵まれ、春が始まったばかりとは思えないほどの暖かさの中、入学式を迎えることができました。

入学式では宮津学舎の普通科113名、建築科28名、加悦谷学舎の普通科68名の総計209名の新入生が入学を許可されました。新入生を代表し、宮津学舎の西川つむぎさん、加悦谷学舎の山﨑みさきさんが「何事にも精一杯挑戦していきたい」と力強く宣誓を述べました。

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各ホームルーム教室では、新入生がこれからの苦楽を共にするクラスメイトや先生方と顔合わせし、期待と不安を抱きながら新しく始まる生活に向けて準備を始めました。

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改めて、新入生の皆さん御入学おめでとうございます。宮津天橋高校で素晴らしい思い出を作ってください。

 

 7月20日(火)、第33回丹後府立高校・与謝の海支援学校交流会 第1回交流委員会が開催され、宮津高校・宮津学舎、加悦谷高校・加悦谷学舎の生徒会のメンバーがそれぞれ参加しました。

 例年、丹後の府立高校と与謝の海支援学校との交流会を実施していますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年は中止となりました。

 今年も対面での交流は見送ることとなりましたが、代わりにテーマを設けて意見交換をすることを目的に動画を作成し共有し合う形で交流会を行うこととなりました。
 秋の開催に向けて、オンラインで丹後地域の府立高校と与謝の海支援学校の代表生徒が顔合わせを行いました。

 ミニゲームを行った後に、交流会に関して説明があり、会議を終えました。




 初めての取組ですが、丹後圏内の高校一丸となって良い場にしていきます。

 
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