宮津学舎

 6月3日(金)、2年生を対象に人権学習講演会を実施しました。視覚障害というハンデを抱えながらも教員として精力的に活動されている、丹後緑風高校の安達先生を講師としてお招きし、「闇が深ければ深いほど、夜明けは近い」をテーマにご講演頂きました。

 安達先生は自身の経験として突然難病の宣告を受け人生に絶望しながらも、自分に使命があると自覚し人生を歩んでいらっしゃる話をしていただきました。またどのように授業を行っているかも実演していただき、その授業の準備の大変さと教育に対する熱意を感じました。

 生徒たちは真剣に話を聞いており、自分が人生で困難なことにぶつかった時この話を思い出して励みにしたい、安達先生の授業を受けられる生徒は幸せだ、といった感想を述べていました。

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