9月26日(月)、3年生の現代社会・倫理の授業で、住民自治をリアルに考える、自分ごとにすることを目的に、与謝野町役場の職員の方々をお招きして、ワークショップを実施しました。
授業では、「若者(10-30代)が帰ってきたい・住み続けたいと思う町とは?」をテーマに、地域の良いところ、改善してほしいところを出し合いながら、「自分たちにできることは何か」を考えました。
3年生は進路が決まっていたり、真剣に進路と向き合っていることから、「○○が欲しい」、「○○をしたらいいのではないか」など、短時間ながら色々な意見が出て、活発な意見交換をしていました。
今回の特別授業を通して、日頃の小さな気づきや疑問をもとに意見交換し、より地域の魅力や課題を実感することができました。机から身を乗り出して意見を出し合う姿がみられるなど、自分ごととして考える貴重な機会となりました。
与謝野町役場の職員の皆様、貴重な学びの場を提供いただきありがとうございました!