加悦谷学舎

 5月8日(日)、積極的にボランティア活動を行っている生徒会のメンバーが、与謝野町のボランティア団体 よさの百年の暮らし委員会 (愛称「みらいふ」)の方々とともに、野田川庁舎の緑のカーテンづくりと阿蘇シーサイドパークのごみ拾いを行いました。

 緑のカーテンではフウセンカズラを植えるために、土づくりと種採取、種まきなどを行いました。フウセンカズラは二酸化炭素の吸収率が他の植物の5~6倍と言われており、少しでも温暖化対策になれば、とのことでみらいふでは毎年行っている活動の一環で、生徒会のメンバーはその活動に関わらせていただきました。

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 緑のカーテンづくりが終わってから、阿蘇シーサイドパークへ移動し、ごみ拾いを行いました。この日は阿蘇シーサイドピクニックというイベントが行われており、パーク内には多くの人がいました。生徒たちは主に海沿いのごみ拾いをしました。

 初めてボランティア活動を実施してみて、生徒たちは、

 「緊張したけど、和やかに話しかけやすい雰囲気を作ってくれたので、楽しく参加できた。」

 「今回は、一つの作業が終わってから次の指示をもらうまで動けない、ということがあったので、次回は自分から動いていきたい。」

 と、有意義な経験ができたようでした。

 みらいふの皆様、この度は一緒に活動くださりありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!

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