全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ) 京都府予選両丹代表決定戦が行われました。インターハイ予選で3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦となりました。今大会は上位3位までが府大会出場となるため、初戦を勝たないと府大会への出場はできません。
初戦は、インターハイ予選と同じ東舞鶴高校との試合でした。前回負けを喫して府大会出場を逃しているだけに、生徒たちも序盤から攻守ともに集中してプレーした結果リードを保ったままリベンジを果たすことができました。 準決勝、福知山高校との試合では、相手のスピードや高さのあるオフェンスに得点を重ねられ、力及ばず決勝戦へ駒を進めることはできませんでした。
3位決定戦では、京都共栄高校と府大会出場をかけた一戦となりました。 序盤から攻守ともに集中し、前半は14点のリードで折り返し、後半は少しずつ疲れなどで差を縮められましたが、最後まで集中を切らさず粘りのプレーで勝利し、府下大会出場を決めました。
男子はインターハイ府予選で今大会のシード枠での出場が決まっているため、男女での府大会出場となります。
女子は加悦谷学舎(加悦谷高校)では2015年の同大会以来6年ぶり、宮津学舎(宮津高校)は2012年1月の新人戦以来約9年ぶりに府大会へ出場します。
各試合の結果は以下の通りです。
1回戦
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 22 20 23 19 84
東舞鶴 11 11 13 24 59
準決勝
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 3 13 16 5 37
福知山 17 18 21 18 74
3位決定戦
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 14 24 11 9 58
京都共栄 12 12 15 11 50