1月31日(土)に行われた京都府高等学校芸術文化連盟主催の作品審査会において、2年 楠田佳音さんの作品「二十歳の贈り物」が第2席に選ばれ、来年度の全国高等学校総合文化祭(滋賀大会)へ京都府代表として出場することが決まりました。
今年度を締めくくるこのコンクールには、17校から昨年度を上回るフィルムカメラやデジタルカメラで撮影された白黒写真165点が出品され、大変厳しい戦いとなりました。
楠田さんの作品は、お母さんがお姉さんの成人式の晴着を仕立てている姿をフィルムカメラで撮影し、暗室で何度も焼き直しをして制作したもので、審査員の写真家富田健治氏からは「大変内容のある深い作品だ」と評していただきました。
