田植えの準備 

種籾(たねもみ)の消毒

 春休み中の農場実習で米の種籾(たねもみ)の消毒作業を行いました。
薬品を指定された倍率で薄め、消毒液を作り、そこに種籾(たねもみ)を浸します。
消毒した種籾(たねもみ)は温度管理をしながら、水分を吸収させます。

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播種(はしゅ)

 4月15日(木)農業科、家政科の3年生が播種(はしゅ)の作業を行いました。
育苗箱への土入れの日は雪が降る寒い日だったのですが、この日は春らしい日差しが降り注ぐ暖かい日となりました。

 種籾(たねもみ)もすっかり水分を吸収し、少し芽が出てきています。美山分校では播種機を使って、手作業で播種(種まき)の作業を行います。昨年は臨時休校中のため、生徒の皆さんが体験することができませんでしたが、今回は体験することができて良かったです。

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 播種ができた苗箱は温室に設置された育苗器(いくびょうき)へ入れました。暖かい育苗器の中で3日ほどで芽がでるそうです。
その後、農場に準備された育苗プールに移動し、田植えを待ちます。 
今年の田植えはゴールデンウイーク明け、5月13日を予定しています。

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