脱穀

脱穀を体験しました。

 2年生と3年生の専門学科(農業科)の授業で脱穀を体験しました。
 家政科の生徒も一緒に体験しました。

 今回の脱穀には「足踏み式脱穀機」「とうみ」「ハーベスタ」という農機具を使いました。
 農業科の教員から、それぞれの仕組みや使い方の指導を受けた後、順番に脱穀作業に挑戦です。

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 足踏み式脱穀機を使った脱穀は、足踏みのタイミングがとても難しかったです。

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 「唐箕(とうみ)」という風力で籾(もみ)と石などの不要物とを選別する農器具を使う体験も
できました。
 昔の道具を実際に使う、貴重な体験でした。
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 農業科と家政科の連携作業でハーベスタでの脱穀作業を行いました。

 軽トラックに山積みの稲穂を順番に運び、脱穀します。
 大変な作業を経て、収穫できた籾(もみ)の量が想像以上に少なく、
 生徒からは「こんなに大変な作業をしてこれだけしか収穫できないなんて!」
「お米は貴重な食べ物なんだ。」という感想が聞かれました。

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 脱穀できた籾(もみ)を袋に詰めて、計量します。
 精白米の重量は籾(もみ)の重量の70%程度だそうです。
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