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南丹市立美山小学校

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本ホームページの著作権は、南丹市立美山小学校に帰属します
 
図書室から本のこと、読み聞かせのこと、言葉にかかわる話題などお伝えします!!
 

日誌

図書室からのお知らせ
12345
2020/09/07

へらべてみよう

| by 美山小
図書コーナーに 身長表を貼り
アンパンマンやドラえもんなど 公式発表されているキャラクターの身長をいれてみました。

  

マスオさんより背が高かった 磯野波平さん。

ドラゴンボールのピッコロは226センチもありました。

ミッキーマウスって こんなにちいさかったのかー・・・などなど 勝手な印象とは
ちがっていたりして 作っていても 面白かったです。



キャラクターのイラストは おおよそ10分の1サイズで表していますが、
ハム太郎だけは 小さすぎるので 実寸です。



通りがかった子どもたち
「ドラえもんとおなじー」
「コナン ちっちゃー」
などといいながら くらべっこしています。

 
13:46 | 掲示物
2020/09/07

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小
1年生
紙芝居「へっこきよめ」
作)香山 美子     教育画劇

 

「しってるー」という声もありましたが はじまると 集中して聞いてくれたようです。
やはり 楽しいお話の力ですね。

2年生
「花さき山」
作)斎藤 隆介    岩崎書店



山菜をとりにいって,山ンばに出会ったあや。
やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという花さき山の感動のものがたり。
心にのこる名作絵本です。

 

お話の中に 同じく斎藤さんの絵本にある「八郎」と「三コ」のこともでてくるので このお話も絵本になっているよ、と 紹介しました。

3年生
「昔むかしの とんち話」より


「においの代金」
落語で「うなぎのかぎ賃」で有名な小話。
ケチな人がウナギのにおいだけかいで 家でご飯をたべてるとわかり においの代金を払うよう迫ると お金の音を聞かせて 払ったことにした、という お話。

「長ーい文字」
一休とんちばなし。
日本で一番長い文字を書けといわれて 書いた文字は・・・?

「絵の達人」

4年生
「まるくておいしいよ」
作)小西 栄子    福音館書店



丸い形のおいしいものが たくさん!! 
 いわゆる赤ちゃん絵本の部類にはいるものだけど 導入には 楽しくていいですね。

今は こんなにおいしいものがたくさんあるけど 食べられない時代もあったんだよ・・・と 話して

「字のないはがき」
作)向田 邦子    小学館



教科書にものっている名エッセイが絵本になりました。
向田邦子さん作品のなかでも、とりわけ愛され続ける名作「字のない葉書」は、戦争中の向田さん一家のちいさな妹と、いつもはこわいけれど愛情の深いお父さんのエピソードを綴った感動の実話。


戦争時代、ちいさな妹が疎開するとき、

「元気なときは大きな○を書くように」と、たくさんのはがきを渡しました。
しかし、大きな○がついたはがきは、すぐに小さな○になり、やがて×になり・・・。

一冊目は ニコニコ笑って 口々においしい食べものを当ててくれていましたが、二冊目は ちゃんと(?) 静かに 神妙な面持ちで 聞いてくれていました。
キーボードの生演奏でBGMをつけてくれたので お話の世界に はいりやすかったのではないかと思います。
何か 伝わるものが あればいいなぁ。



5年生

紙芝居「へっこきよめ」
作)香山 美子    教育画劇



楽しいお話を・・・と 思って選んだので 偶然 1年生と同じ紙芝居でした。

   

この紙芝居、川端誠さんの絵が すごくいいんです。
単純な線なのに
およめさんや 旦那さんの表情が なんともよく 気持ちを表しています。

最初はとても恥ずかしがっていた表情から だんだん いいのかしら?  って感じになって 最後はにっこり!

6年生

学研「5分後に意外な結末4」より

「ランプの魔人と3人の願い」
3つの願いのお話は いろんなパターンがありますね。
このお話は 3人というところがミソ。
驚きのオチが わかりやすくて なかなかの出来。

「姉の心配」
お金の価値をわかっていないと思って 弟を心配していたけれど 実は とってもちゃっかりしすぎて 違う心配がつのる、というお話。



高学年に人気の「5分後シリーズ」を読みました。
09:28 | 読み聞かせ
2020/08/31

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小
1年生
「だってだってのおばあさん」
作)佐野 洋子    フレーベル館



だってわたしはおばあさんだから。それが口ぐせのおばあさん。
ある日、おばあさんの99歳の誕生日、ろうそくがたりなくて、おばあさんは5歳になりました。
だって、わたしは5歳だもの! 新しい生活がはじまります。 

 

年だからとあきらめていたことが、5歳になったらいろいろと楽しめるようになって、遠くへ釣りに行ったり、小川を飛び越えたりするおばあさん。
子供たちも、おばあちゃんが元気でうれしそうでしたし、読んでいても 前向きになっていける感じがして 元気な気持ちになりました。

2年生
「ぼくら たすけあい隊」
作)ささき あり    家の光

おばあさんのトマトの収穫のお手伝いをする、こころやさしいお話です。

 

おかしな人がでてきたり 面白い展開などのお話ではないので 子どもたちには物足らなかったかもしれませんが、静かに聞いてくれていました。


3年生
「ねずみのよめいり」



よく知られている昔話ですが、じっと聞いてくれました。

昔話集のなかでも 特に 絵のきれいなお話なので みんなによく見てもらえるように本を高く上げ じっとひろげて 手元のコピーを読みました。

 

やっぱり昔話は 何度聞いてもいいようです。「おもしろかった」と 言ってくれた子もいました。


4年生
「なんにもせんにん」

作)巌谷 小波    童心社

なまけ者のたすけの家にやってきたなんにも仙人は、
たすけがなまけているとどんどん大きくなっていき、たすけは家にはいれません。



最初の絵を見て「三年寝太郎かと おもったー」と いう声。

 

みんなが着席している状態でも 見やすいように 大型紙芝居を読みました。



5年生は シーワールドの代休で 本日 読み聞かせはありませんでした。



6年生
「ガラスの小びん」
作)阿久 悠     光村図書出版

 

小学校6年生のときから,「わたし」が体の一部のように持っているガラスの小びん。
何も入っていないそれは,かつて「父」のものだった。
高校野球の選手として甲子園に出場した「父」は,その小びんに入れた甲子園の土をずっと大切にしていた。「父」にとって,その土は自慢の種であり,何物にも代えがたい誇りだったのだ。

「父」に叱られたある日,「わたし」は小びんの中の甲子園の土,父の宝物を捨ててしまう。自分のしたことを詫びる「わたし」に,「父」はこう言った。
「おこらない。その代わり,おまえがこれに何かをつめるんだ。お父さんの甲子園の土に代わるものをつめてみせてくれ」

 

以前 6年生の教科書に載っていたお話です。






09:07 | 読み聞かせ
2020/08/24

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小
2学期が始まって 最初の「よむよむ」さんの読み聞かせです。

1年生
「死んだかいぞく」
作)下田 昌克     ポプラ社

三日月のよる、ふねの上でかいぞくが腹をさされた。
いつもいばってばかりいるから。
ほんとうは強いらしいけど、いつもよっぱらっていたからかんたんにさされた。
死ぬとは?生きるとは? 



単純な展開なのだけど 結構深い内容の話・・・と 感じるのは 大人の感覚で 1年生ぐらいだと 死ぬこと、生きること・・・なんていうよりも 魚たちとのやりとりの可笑しさに注目なのかもしれません。

 

ちょっと楽し気な 軽い感じの音楽をつけてもらい 電子黒板に映して読みました。

だんだん海の底に沈んでいく 暗いトーンに妖しく美しい深い海の色が印象的です。

2年生
「きょだいな きょだいな」
作)長谷川 摂子       福音館書店

広い野原の真ん中に、巨大なピアノがあったとさ、そこへ子どもが100人やってきて…。
次々に巨大なせっけん、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー、巨大なびんが出てくるお話。うたうようなリズムの文体の絵本。

「あったとさ あったとさ・・・」リズムをつけて 歌うように読みました。

着席状態でも 見えやすいように・・・と 大型絵本で。



全ページにちっちゃく登場するキツネ君とか 最後 扇風機に吹き飛ばされたけど お父さんやお母さんにキャッチしてもらってる場面とか わかってくれたかな?

3年生
「それしかないわけないでしょう」
作)ヨシタケシンスケ     白泉社


びょうきがはやったり せんそうがおきたり  未来は大変なんだぜ、というお兄ちゃんの言葉を聞き、ショックをうける女の子。
なんだか 「今」を感じさせるお話・・・だけど 大変な未来しか ないわけないでしょ、いろんな未来があるのよ、って おばあちゃんに教えてもらい どんどん楽しく未来を考えることができちゃう。
みんなにも そうであってほしいなぁ、と 思って この絵本を選びました。

 

みんな大好きなヨシタケさんの絵本なので 小さな絵だけど 一生懸命じーっと見ようとしてくれていました。

4年生
紙芝居「たべられたやまんば」
作)松谷 みよ子    童心社

山寺の小僧さんがしんせきのおばあさんのところへ遊びに行くと、おばあさんはじつはやまんばで…。

みんなもよく知っているお話だと思うけど とても 楽しんで聞いてくれていたようでした。
 

大型紙芝居だったので 迫力もあって 見やすかったからかもしれません。
始まりと終わりに 拍子木もたたいて みんなも拍手してくれました。

「お月さまってどんなあじ」

作)マイケル・グレイ二エツ   セーラー出版

お月さまってどんな味なんだろう。甘いのかな、しょっぱいのかな。
ほんのひとくち食べてみたいね。ある日、小さなカメが決心しました。
高いあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう。



最近の子どもは現実的で夢がないなぁ・・と 感じていたので
「みんなはお月さまが食べせれるなんておもってもいないだろうけど・・・」というと「ぼくは食べたいわ」と 声がしたので なんだかほっ(笑)

この絵本 ほとんどの子が知っていました。保育所ぐらいで読んでもらっていたのでしょうか、懐かしい・・・って感じでした。

5年生
「どろぼうがないた」
作)杉川 としひろ    冨山房インターナショナル

丘の上にひとり住むどろぼうは、ある晩、小さな箱を盗んだ。
中に入っていたのは、小さな鉢植え。 次の日小さな芽が出て、日に日に大きくなっていく。

やがてどろぼうのこころに変化がおこった。 「たからものや ほうせきなんて、 もういらない。」
そんなある日、戦争が起こった・・・。

 

切なくなる終わり方だけど 泣いている泥棒のページをめくると芽を出し始めている花たち。
そして最後に表紙から背表紙まで広げて見ると…
そこまで 読み取ってくれたらいいのだけど。

「おもちのかみさま」

作)かとう まふみ    佼成社

むか~し、むか~しのお話です。
 台所で見付けた、いつのかもわからないお餅。とにかく焼いてみようとしたけど、硬くなりすぎてふくれない。
捨てられてしまうお餅。私だって最初は柔らかかったのに、長い時間が私の心を硬くしたのだ。お餅は絶対に食べられまいと固く決心をする。

 色んな人が食べようと試みるも、お餅の心は解きほぐされない。ある日かみさまがやってきて、お餅の神さまにしてやると言い出すのだが……。



なんとも とぼけた 神さまが 面白いです。

6年生
「のどぼとけさん」
作)尾崎 美紀    ひさかたチャイルド

ひるねしているじいちゃんののどのおく。ぼくがみつけたのはなんとちっちゃなのどぼとけさん!
いちにんまえのおとこになればでてくるらしい。
のどぼとけがほしいぼくはいっしょにそとへしゅぎょうにでかけたけれど…。

 

「のどぼとけ」って 知ってる?  って 聞いてみたんだけど 反応がなく(苦笑)
わからないまま 読みましたが・・・。
のどぼとけさんは ちょっと おとぼけでユーモラスで かわいい仏様でした。

09:52 | 読み聞かせ
2020/07/13

「よむよむ」による 朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「うかいのうかい」
作 さくら せかい     ブロンズ新社



「うがい」ということばは、「うかい(鵜飼い)」からきているのをしっていますか?
さかなをのみこまずにはきだすウのすがたとにていることから、「うがい」ということばがうまれたそうです。
これは、5わのウたちとうかいのハンさんのうがいにまつわるおはなしです。

 

「う」という鳥、知っているか 尋ねましたが まだ 1年生はほとんど知らないようでした。
鮎を食べるので 美山の子だったら知っているかとおもったのだけど・・・残念。

2年生
紙芝居「へっこきよめ」
作 香山 美子      教育画劇



大きな大きなおならでおばあさんをふっ飛ばしてしまったおよめさん。
でもそのおならのおかげで役に立つことも?

 

みんなもよく知っているお話だと思います。
川端誠さんのはっきりとわかりやすく面白い絵なので くすくすと笑いながら楽しんでくれていました。

「おめんです」
作 いしかわ こうじ     偕成社



きつねのおめんに、おにのおめん。おめんをとると・・・。
本格的で迫力満点のおめんと、しかけをめくったあとのギャップが楽しいしかけ絵本。

これも みんな「知ってるー」と。
でも 大きなサイズは見たことがなかったようで 当てっこしながら みんなで楽しみました。

3年生
「ほしをさがしに」
作 いしかわら ゆみ      講談社



ある冬の夜、ねずみはながれぼしをみつけました。
「おちてきた ほしをみつけて ねがいを かなえてもらおう!」
つぎの朝、ねずみがでかけると、雪の上にみたことのないあしあとがありました。
ねずみは、ひとつの願いを胸に、あしあとを追いかけていきましたが……。

 

流れ星 ほとんどの子が 見たことあるーって 言ってました。すごい!!
お話が終わっても 宇宙に興味のある子は「流れ星は 石なんや」とか いろんな知識を披露していました(笑)
絵がとてもリアルで美しいので 表紙をひろげて見せて、と リクエストされました。

4年生
「手枕いろりばた昔話」より
「田歌の田の歌」
作 むらかみ ゆきひこ

 

知井の田歌という地名が なぜついたか・・・天狗にまつわる由来と その体験を忘れないために お祭りを始めた、という 創作昔話です。
ちょうど 明日 7月14日が 田歌のお祭り 祇園さんです。

5年生
「なんてこったい」
作 やまのうち きよこ     ベネッセコーポレーション

 

龍が現れて「百年も閉じこめられていたので、はらがペコペコだと」 木こりを食べようとします。
きつねは 木こりに知恵を授けて 助けます。
きつねは、みかえりに にわとりごやの主人にしてもらえるという 取引してたのですが
ところが きつねも 「あーあ  なんてこったい」という羽目に会うとはね。
ノルウェーの民話です。

「ころちゃんはだんごむし」
作 高家 博成    童心社



子ども達に大人気のダンゴムシを主人公にした冒険ストーリー。
虫の生態もおさえた楽しいお話絵本。

このシリーズ 虫がかわいく描かれているので 虫嫌いの子でも 楽しめます。
童話ちっくなお話で始まりますが 虫の生態がきちんと描かれています。
ダンゴムシが脱皮して大きくなるなんて 知らなかったけど こどもたちはちゃーんと知っていました。さすが5年生。

6年生
家の光より「ハナとつばきの木」
作 竹越 順子

 


ある村のそれは大きなつばきの木。
ねもとには小さなお地蔵さま。

ハナが泣いていると、お地蔵さまが、やさしく声を
かけました。。。。
ハナのお父さんは出稼ぎにいきます。それでも。お正月は我が家で過ごしたい、と帰省するものの、吹雪で道に迷ってしまいます。そのとき、ハナが作った花輪がお父さんを救います。



10:21 | 読み聞かせ
2020/07/06

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
読書ボランティア「よむよむ」さんの お久しぶりの読み聞かせです。

1年生
「まわるおすし」
作 長谷川 義史       ブロンズ新社

 

今日はお父さんの給料日。家族みんなでお寿司を食べる。
店の前で輪になって、お父さんのゲキに合わせて「ファイト オー!」 
お父さんがひじに手をやったら、青いお皿のサイン。
まわるお寿司から目を離さないように、次は黒いお皿へ。
クライマックスのお皿の色は、もちろん自由。さあ、何を食べる?



1年生にとっては はじめての「よむよむ」さん。
今までのように 前に集まって座ってもらえないので 絵本が見えにくい分 読み手の方は 身振り手振りの大熱演。
マスクもしているのでいつもよりもさらに大きな声で、お疲れさまでした。
興味津々 集中して聞いてくれていました。

2年生
紙芝居「のっぺらぼう」
作 渋谷 勲     童心社



のっぺらぼうと言えば、みんな知っているけれど、おはなしの細かい部分はちょっと分からなかったりしませんか?
まず、絵に心をひかれました。
正統派の「昔話」であることを予感させる、最初の絵を見た瞬間、心をわしづかみにされました。
(表紙のキツネの可愛いこと!)
見ていた子どもたちも、最初の絵から、ちょっと昔の日本の世界にどんどんと入り込んでいったようです。
そして、言葉遣いも、古すぎず新しすぎず、子どもたちにもわかりやすく、読みやすい紙芝居でした。

 

着席状態でマスクもしているので みんなの反応がよくわからず、ちょっと不安。
神妙な顔で聞いてくれていました。
終わってから「怖かった」とか「面白かった」と 言ってくれたので ホッとしました。

3年生
「ごろはちだいみょうじん」
作 中川 正文      福音館書店



ごろはちは、村人にてんご(いたずら)をしますが 子どものするような、本当に悪気のないいたずらで村人も、そのことを承知していて、
「あないして、おそなえのさいそくしてはるのや」と、あぶらげのお供えを欠かしません。
鉄道など走っていない時代のことです。
村人たちは、走ってくる汽車を見ても、本物だとは思わなかったのです。
ごろはちは、村人たちをかばって・・・

 

さいごは昔話の定番で「めでたし めでたし」で 終わるのですが、
これって なにがめでたいのかなぁ・・・と 思っていたところ 読み終わると「何がめでたしなん?」と 言った子がいました。ほんとに その通り!

4年生
「ふしぎなかさやさん」
作 宮西達也     金の星社



タヌキのおじさんが売っているカサは開くと、ふしぎなものが空からたくさん降ってきます。
ブタくんがお寿司の絵のカサを開いたとき、はらぺこオオカミが登場。
大変だ! 次々にふしぎなことが起こる楽しさいっぱいの絵本。

 

離れていても見えやすいように 大型絵本で読みました。
ちょうど梅雨の時期で 今日も雨が降りそうなお天気です。「みんな 傘 持ってきた?」と問いかけてから 始めました。
このほかに 傘のお話知ってる? と聞くと 「かさじぞう」という声(笑)
ちょっと 惜しい。
さのようこさんの「おじさんのかさ」を紹介しました。

5年生
おはなしのろうそくより 「エバミナンダス」
作 ブライアント   東京子ども図書館



エパミナンダスは、毎日おばさんのところに通うものの、帰る道すがら毎回やらかしてしまいます。
言ってみれば「応用の効かない」少年。素直すぎるのでしょうか。

 

ストーリーテーリング界では有名なお話のようです。
お話を覚えて 語りました。
聞き手を見ながら語るので こどもたちは より集中してくれていたように思います。

6年生
「おおにしせんせい」
作 長谷川 義史     講談社



一時間目のはじめ、おおにしせんせいが「きょうはいちにち図画工作」といいだした。
ふでや、ふであらい、パレットの使い方も、いままでとぜんぜんちがう。
そして、さっさと絵をかいて友だちと遊ぼうと思っていたぼくは、先生からの一言で心が動き出し……。
すばらしい先生との大切な出会いは、一生の宝物。
著者自身の体験を基に、心を込めて描いた絵本。

 

時間があったので もう一冊・・・
「よあけ」
作 ユリ・シュルビッツ     福音館書店

静まり返った夜明け前の湖のほとり。
と 一瞬さざ波が立ち、すべてが動きだす。
時の推移と音の世界を絵で再現した美しい絵本です。



最後のページは 息をのむほど鮮やかな最後のページは 言葉にはならない何かが 心に残ります。
あけない夜明けはない・・・。





10:43 | 読み聞かせ
2020/05/21

新しい本が届きました。

| by 美山小N
今年度の新しい本 第一弾が届きました。
リクエストの多かった本や 話題の本、ぜひよんでほしい本、など 色々取り揃えましたよ。
早速 貸し出しを始めますので お楽しみに!


中学年の女の子にオススメです。「なのだのノダちゃん」シリーズ
高学年の男女問わず人気なのが「科学探偵」シリーズ
「かくされた意味に気がつけるか」は すぐ読めて ちょっと考えて はっと気がつくミステリーです。


「54字の物語 ZOO」も 短いからこそ 意味がわかるとゾクゾクする究極の短編小説として 話題です。これは5巻目。
このシリーズにハマって じぶんで54字の物語を創作している人もいるんですよ。
今年 映画化されます「都会のトム&ソーヤ」の外伝 16.5巻 魔女が微笑む夜
「死神うどんカフェ 1号店 別腹編」「ふしぎ駄菓子屋銭天堂 13」
どれも すでに 子どもたちには人気のシリーズです。

オススメは青春部活小説「よろこびの歌」「終わらない歌」と
図書館が舞台のミステリー「晴れた日は図書館へ行こう」


辻村深月さんの「名前のない放課後」も 最後のどんでん返しに驚きますが、読後感が素晴らしく、あったかい満足感に包まれます。
「小説 ドラえもん シリーズ」は 人気作家 辻村深月さん、川村元気さんによる書き下ろしです。
「トラブル旅行社」は「銭天堂」で大人気の廣嶋玲子さんの最新作。低学年でも読めちゃいます。
小学校には必ず魔女か魔法使いが住んでいるという「きかせたがりやの魔女」は 短編連作。
ジェンダーがテーマの「変化球男子」
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」もジェンダーや人種差別などを爽やかに描いた ノンフィクションです。
日本語や辞書について 面白くてわかりやすい解説書「ことばハンター」


低学年男子に大人気の「ほねほねザウルス」と「福井県立恐竜博物館」がコラボした「ドクターヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館」3巻
「はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑」
ヨシタケシンスケさんの最新作「もしものせかい」
「ヒックとドラゴン 12巻(上・下)」


休校中に家の周りや 田んぼで いろんな生き物に出会ったのではないでしょうか?
「イモリくん ヤモリくん」は 楽しいお話を読みながら イモリとヤモリのちがい、水の生き物のことがわかります。
「ポケモンのしま」 151匹のポケモンが登場します。
乗り物の仕組みや働く現場を取材した 細かいイラストが興味深い「乗り物ひみつルポ」3巻
「こども武士道」「こども孫子の兵法」は考え方や行動のヒントになる 学習マンガです。
 

6点点字を考えた「ルイ・ブライユ」の本 2冊
17歳の環境活動家 グレタさんを描く絵本「わたしたちの家が火事です」

この他に 今年度の読書感想文コンクールの課題図書も 購入しました。
17:19 | 本のこと
2020/05/18

「よい絵本」のコーナー

| by 美山小N
全国学校図書館協議会の絵本委員会が選んだ279冊の「よい絵本」の中から
美山小学校の図書室にある絵本を集めました。



この「よい絵本」は おとなになっていくまでに ぜひ 読んでほしい絵本です。

絵と文がすばらしいこと、みんなの心を豊かにしてくれること、おどろきや発見があり、創造力や考える力をのばしてくれること、などを心がけて 学校や大学の先生、絵本の専門家など 絵本が大好きなおとなたちが選びました。


1年から6年まで どの絵本もおすすめなのですが、目安として この学年で読んでほしい、という印をつけました。

たくさんの絵本がありますので どの絵本から 読もうか迷ったら まずは色分けしたテープを参考に 手にとってみてください。



オレンジのテープは 2年生、ピンクは3年生


黄色は 4,5年生


水色は 6年生です。


「よい絵本」の活動ノートも作りました。
 

読み終わったら 自分の気持ちと同じマークに色をぬってみてください。
たいせつな 読書の記録になります。
15:25 | 本のこと
2020/05/14

今年度の図書コーナー

| by 美山小N
毎年 テーマを決めて 飾りつけしている図書コーナー。

今年度は「スズキコージ」さん です。

まず 階段を上がって どーんと現れるのがこれ



そこから 「ガッタン ゴットン」のお話が 図書コーナーへ導いてくれますよ♪

そして いよいよ 図書コーナー!!



でっかい ガイコツのお出迎え。

この のれんをくぐると・・・そこは スズキコージの世界です。

スズキコージさん お名前知らない人結構いるみたいですが、とってもたくさんの絵本が出版されています。
文章も書かれているものもあるのですが、お話は他の作家さんで スズキコージさんはお話に絵をつけて、っていう絵本が多いです。
   
などなど・・・。

中央の本箱の上に 並べているので ぜひ 手にとって見てくださいね。
迫力のある 不思議で面白い絵に 引き込まれます。

 
 
図書コーナーに来て なんとなく 楽しい気分になってくれたら うれしいなぁ。。


去年のテーマはなんだったか 覚えてますか?

そう 「レオ・レオニ」さんでした。
ちゃんと ここに いてくれてます。

16:22 | 掲示物
2020/02/17

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「おおきなおおきな木みたいに」
作)ブリッタ・テッケントラップ   ひさかたチャイルド

みんなの心の中に育つやさしい気持ちを一本の木に象徴させて描いた作品。
「あっち行け」とか「嫌いだー」とか言ったらどうなる?
二人の間に見えないギザギザができちゃう。
「いっしょに遊ぼう」とか「こっちへおいでよ」とか言ったらどうなる?
二人の間に楽しいことが生まれる!
ページをめくるたび、左の場面では縦長の穴が、右の場面では同じ形の木の幹が浮き上がる、しかけ絵本です。
 

読み終わって 楽しいしかけをよく見たくて 本に集まって来ました。
本を触って もう一度じっくり楽しみました。

2年生
「がいこつさん」
作)五味 太郎   文化出版局

がいこつさんが目をさましました。
忘れていることを思い出そうと街中を歩き回って、最後にデパートのトイレで……。
かわいいがいこつさんのお話です。

 

がいこつさんが忘れてることって 一体なんだろう ? 
一緒に考えてくれながら楽しんで 最後は ほのぼのとしたオチでした。

3年生
「すごいね! みんなの通学路」
作)ローズマリー・マカーニ    西村書店

世界のさまざまな地域に住む子どもたちは、どうやって学校に通っているのでしょう。

てくてく歩いて?
バスや車に乗って?
学校まで、とても遠い道のりを歩かなくてはならなかったり、
自分の机や、飲み水の入った重いたらいを、運んでいかなければならないこともあります。

 

この本には 自然災害や、川の急流、けわしい山道、高いがけにも負けず、

毎日懸命に学校へとむかう世界中の子どもたちの写真が収められています。
「学ぶのは楽しい」「友達にも会える」「だから学校へ通うんだ」……
そんな彼らの気持ちが伝わってきます。

自分たちとはまったく違う環境でだけど 「通学路」という共通項により 子どもたちの関心が一気に深まります。
写真から 世界の子どもたちの状況を想像し、いろんな感想を言い合いながら 楽しく聞いてくれました。

4年
「ぴのちゃんとさむさむねこ」
作)松丘 コウ   PL出版

寒空のなか、道でうずくまっているねこに出会ったぴのちゃん。
ねこは、毛皮が焼けて寒くて動けなくなってしまったといいます。
ぴのちゃんは、ねこをあたためてあげようと…。
あたたかい物語に、やさしい色合いの絵がぴったりです。

 

カワイイ絵だけど 意外な展開に「えっ!」と びっくりです。
男の子がクスクス笑っていました。

5年生
「たべものやさん しりとりたいかいかいさいします」
作)シゲタ サヤカ    白泉社

商店街で「しりとり大会」開催!おすしやさんにパンやさん、ラーメンやさんチーム…優勝はどのお店!? 笑い&涙ありで、心も満腹に!

 

「しりとり絵本」ですが、食べ物をコンセプトにして、しりとりをしていくカタチになっています。
ちょっとひねりも入っているので みんな一緒に考えて しりとり大会に参加してくれました(笑)
擬人化された食べ物たちが実に愉快で、イラストを見ているだけでも楽しい気分になります。
この絵本 全学年楽しめるなぁ。

6年生
「クマと森のピアノ」
作)デイビッド・リッチフィールド    ポプラ社

ある日、こぐまのブラウンは森のなかで、「へんてこなもの」を見つけます。やがて、ブラウンはへんてこなものを弾けるようになります。
偶然通りかかった人間の女の子とお父さんがブラウンの奏でる美しいピアノの音楽を聞きます。ブラウンはふたりと一緒に町へ行き、ピアニストとして大成功をおさめました。
でも、ブラウンは森と、友だちと、森のピアノが恋しくなり・・・。

 

スケールの大きな設定、それでいて心にじんわり響く物語。絵もとっても素敵。
イギリスで話題の絵作家さんによるお話を 俵万智さんが翻訳しました。
シンプルな言葉の中から色々な種類の音が聞こえてくるようで、静かにじっくりと味わいたくなる1冊です。









17:50 | 読み聞かせ
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