〒601-0751 京都府南丹市美山町島 島台52番地 TEL:0771-75-0017 FAX:0771-75-0106 MAIL to:miyama-es@kyoto-be.ne.jp
通級指導教室(ことばの教室) TEL:0771-75-1097
 

since 2016.04.01

COUNTER28822

南丹市立美山小学校

〒601-0751
京都府南丹市美山町島 島台52番地
TEL  0771-75-0017
FAX  0771-75-0106
MAIL miyama-es@kyoto-be.ne.jp

http://www.kyoto-be.ne.jp/miyama-es/cms/

本ホームページの著作権は、南丹市立美山小学校に帰属します
 
図書室から本こと、読み聞かせのこと、言葉にかかわる話題などお伝えします!!
 

日誌

図書室からのお知らせ
12345
2017/07/13

「見え方をかえる本の入り口」

| by 美山小N

図書委員会で 「のれん」を作ってくれました。



図書委員会の活動の目標は「今以上に本を好きになってもらう活動をする」です。
そのために日常の貸し出し当番のほかに 「読み聞かせ」や「図書室の飾り付け」をすることを計画していました。

飾りといっても 「もっと本を好きになってもらう」わけですから 本やお話に関わる飾りがいいですよね。
そのうえで、全校のみんなに ちゃんと見てもらえて、楽しい気分になってもらえたら・・・ということで それぞれに本の主人公や登場人物を透明ビニールシートに一色のマジックで描いたものを貼り合わせて「のれん」にしました。

この「のれん」をくぐって 本の世界にはいってくるのです。



顔を近づけて図書コーナーを見てもらうと シートに描かれた色に染まった本がみえてきます。
こっちのシートから見たら赤に見える本も ちがうシートから見ると青に見えるし まだらに見えたり・・・と いろいろな見え方が体験できます。
本、って いろいろな見え方(考え方)を教えてくれますよね。

「見え方を変える本の入り口」です。

短い委員会の時間に完成しなくても 持ち帰って びっしり書き込んで仕上げてくました。



「あ、おひさまパンや!」
 「デイビットもおる」
「これは なに?」
「ねこがいーっぱい」

飾り付けると さっそく低学年が 興味津々で 見てくれていました。


完成した「のれん」くぐって 本の世界を楽しんでくださいね。
08:33 | その他
2017/07/10

「ぬりえ」密かにブーム !?

| by 美山小N
最近の子って「ぬりえ」ってするのかな? と思っていたのですが・・・
図書室に「ぬりえください」って やってくる女の子 おおいんです。
低学年から高学年まで割とどの学年もやってきます。



この日は低学年が放課後にやってきて ぬりえをしていました。





かなり細かい塗り絵が多いので、几帳面に塗っている子もいれば すぐに諦めてしまう子もいます。
全部完成させるには 結構根気も時間も必要なものもあるので なかなか 完成には至らない様子。

最近は大人の塗り絵もブームのようですね。
何も考えず ストレス発散になる、とか 気持ちがスッキリする、なおかつセンスも磨けると ハマる理由はあるようですが 塗り絵には 絵の輪郭を把握する、それを覚える、配色する、集中する、手を動かす、などの脳の色々な部分を使うので脳トレにはとても良いそうです。

子どもにも 想像力や集中力、コミュニケーション能力も向上するとかで 再注目されているそうですよ。
14:58 | その他
2017/07/10

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1学期の読み聞かせは 今日が最終日です。

1年生

「ちがうねん」
作)ジョン・クラッセン     クレヨンハウス



いっぴきのちいさな魚がぴったりのぼうしをかぶってすいすいと海の中を泳いでいます。
それは誰のぼうし? ちいさな魚の頭の中ではぐるぐるといろいろな思いが渦巻いています。しんと静かな海の中。ちいさな魚の目ざす先は、きっと安全なところ。そう信じて泳ぎ続けますが……。



文章は少なく淡々としていますが、そのストーリーはかわいらしいようで 実はこわい・・・。
けど 1年生なので 単純におもしろがってくれたようです。

続いて 詩をいくつか読みました。
「いちねんせい」
作)谷川俊太郎   小学館



初めての学校生活に踏み出した新一年生の期待、不安、感動が、谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵で生き生きと描かれています。



「せんせい」という詩を読んでいたら 「誰かに似てる・・・」と声がして みんないっせいに後ろを振り向いて笑っていました(似ている先生がちょうど教室にいたので)

2年生
「ないしょにしといて」
 作)間所 ひさこ   PHP研究所



うさぎのみみこは、お母さんが大事にしていたお皿を割ってしまいました。それをカラスのがちゃたろうに見られてしまい「ないしょにしといて」と、お願いします。すると、がちゃたろうは、「俺の歌を聞いて、一緒に踊ってくれたら内緒にしといてやる」と言いました。みみこは、仕方なく踊りますが、お皿の事が気になって仕方ありません・・・。
失敗をしてしまった子供の心情を巧みに描いた一冊です。素直に謝ることの大切さが伝わります。


子どもの頃 こういうこと よくありましたよね。今でも思い出します。

最初のページで お皿を割ってしまうことを予想して「ガッチャーン!あーあ」なんて言っていた子もだんだん静かに神妙な顔で聞いていました。やっぱりちょっと思い当たるようなこと、あったのかなぁ(笑)

3年生
「アナグマのもちよりパーティ」
作)ハーウィン・オラム   評論社


アナグマが、パーティをひらく。みんながそれぞれ何かをもっていく、もちよりパーティだ。でもモグラは何ももっていくものがない。するとアナグマは「じゃあ、きみじしんをもってきてよ」という。そしてパーティの日がきて…。

最初 ざわざして聞いていないような子もいましたが、モグラ君がみんなからきついことを言われてひとりぼっちになってしまうあたりから ききいってくれたようでした。
いい話だなぁ、と思います。

「りょうりをしてはいけないなべ」
作)シゲタ サヤカ  講談社



ここは町で一番人気のレストラン。今日もコック達が忙しく働く中、一人のコックが新しい鍋を買ってきました。「さあ、料理をいっぱい作るぞ!」と、コックは意気込んでその鍋で料理を作り始めますが・・・。「ウフフフ! アハハハハ! ジャバ~!」なんと、この鍋、笑って料理を吐き出すとんでもない鍋だったのです!



少し時間があったので 単純におもしろい本を読みました。
クスクス笑っていました。

4年生
「むらの英雄」
作)渡辺 茂男   瑞雲舎



昔、アディ・ニハァスという村の12人の男達が、粉をひいてもらうために、マイ・エデガという町へ行った。帰り道、一人が仲間を数えてみたら、なんと11人しかいない!いなくなった一人とは…エチオピアの昔話です。



人数を数えるシーンでは みんなに数えてもらったら なんと「ワン、ツー、スリー・・・」と 英語でした!!

「これ もっていき」
作)村上 しいこ    講談社



「これ もっていき」と男の子に声をかけて登場する人(もの)たちと、どんどんエスカレートしていく「もっていくもの」が、読者をハラハラワクワクさせます。
おかあさんにおつかいを頼まれ、やおやさんでトウモロコシを買っての帰り道。
「これ もっていき」と、いろいろな人に声をかけられます。
畑できゅうりを渡してくれた農家のおじちゃん。また少し行くと、庭先からトマトを渡してくれた近所のおばあちゃん。つぎに声をかけてきたのは、なんとお地蔵さま。その次は空の上から声がして……。 

短いけれど 心温まるお話です。


5年生
「ぐるんぱのようちえん」
作)西内 ミナミ    福音館書店



保育所ぐらいでみんな読んでもらったよく知っているお話ですね。
初版が1966年のロングセラー作品です。
このお話 大人になって読んでみると とても心に沁みるものがあります。
表紙をめくると手書きの味のある文字で「ぐるんぱのようちえん」とあり、すみに「これはぐるんぱがかいたじです」と印刷されています。なんだか楽しいはじまりです。
しかし次のページを開くと、汚くて悲しそうに横たわっているぐるんぱがいます。
ひとりぼっちで寂しくて、くさっていたぐるんぱは、周囲の助けもあって一念発起して社会に出ます。でもやる気が空回りしてうまくいかず、悲しい思いをする、そんなぐるんぱを必要とする子供たちに出会い、自分の居場所を見つけます。
そういうことまで 5年生が感じてくれたかどうかはわかりませんが・・・忘れずにいてほしいものがたりです。

「はい チーズ」
作)長谷川 義史    絵本館



よしふみくん 5さい
ちょっと...あほ

よしふみ少年が、あこがれた、あこがれた食べ物、それはチーズ。
ふじいのよっちゃんがいつも食べているチーズ。
肉屋で売っているチーズ。
おかあちゃんが買ってくれないチーズ。
「きょうこそ、おかあちゃんにたのんでみよう」
よしふみ少年は、そう心に決める。
「おかあちゃん、チーズこうてえな」そして、ついに...!



関西弁が ぴったりのお話。聞いててつい 関西弁で突っ込みたくなります。

6年生
「くもの糸」
作)芥川龍之介   鈴木出版



ある日お釈迦様が地獄をのぞくとカンダタという極悪人が苦しんでいた。
お釈迦様は池から一本の細い蜘蛛の糸をたらして、カンダタを助けようとしたが、糸をのぼっていくと、後から救われたい罪人がどんどんのぼってき、カンダタが「俺だけのものだ」と叫んだら糸が切れてカンダダも地獄に戻ってしまった・・・という有名なお話。

「芥川龍之介を知っている人」を尋ねたら 3、4人手が上がりました。
この紙芝居 絵が かなりインパクトあります。
低学年だったら 本気で怖いかも。




この 糸の切れた瞬間の表情!! 心情が伝わります。



文芸作品を紙芝居にするのは 難しいとおもうのですが、これなかなかよいかも。
取っつきにくい文芸作品も とっかかりとしては紙芝居のおかげで興味を持ってもらたのではないかと思います。
あとで ちゃんと 文庫本の紹介もしました。
09:18 | 読み聞かせ
2017/07/06

七夕

| by 美山小N


7月7日は七夕です。
図書室前の廊下に みんなのねがいごとを書いてもらおうと 笹の掲示物を作りました。




奈良時代から平安時代に中国から伝わった七夕は 当時は短冊を飾るという風習はなかったそうです。織り姫の裁縫の上達を祈って五色の糸をお供えしていたのだとか。それが布に変わり、短冊に変わっていくうちに ねがいごとを書くようになったそうです。
ねがいごとも 今はいろんなねがいごとを書きますが、もともとは 裁縫や習字などの習い事の上達を願って書いていました。
それには自分の努力も必要ですから「上手になりますように・・・」と書くよりも「上手になります」と決意するほうがいいようですね。

五色の短冊にはそれぞれ意味があります。
赤・・・(礼)感謝の心
青・・・(仁)人間性の向上
黄・・・(信)信頼・人のつながりを守る
白・・・(義)義務や規律を守る
紫・・・(智)学業の向上



ちゃんと 色の意味わかって書いているものもありました。





いろんな ねがいごとがあります。
みんなの願いがかないますように・・・。いや「かなえます!」か。



本物の笹も飾られて いい感じになりました。
12:03 | 掲示物
2017/07/03

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「コンビニエンスドロンパ」
作)富安 陽子  童心社



山のコンビニはおばけで大にぎわい!河童、天狗、のっぺらぼうや一反木綿、おばけたちが大集合!



子どもたちはお化けの話が大好きなので 夏になったら読もう、って決めていました。
案の定 知っているお化けを尋ねたら もう大変! みんな口々にどんどん言ってきりがなかった(笑)
音楽付き 電子黒板に映して読みました。



絵もとっても細かく楽しいので 大きく映してよかったです。

2年生
「もうどうけんベルタ」
作)こわせ たまみ    教育画劇



目の見えないお母さんが 一人でも出かけられるように盲導犬と暮らすことを決め、その訓練の日々を描いた紙芝居。



まだ 低学年なので 読み終えたら「おもしろかった」という言葉でしたが、何かしら心に感じるものはあったのかな、と思います。
みんな元気で 不自由のない生活が当たり前のように暮らしているけれどいろんな状況の人がいること、そういうことに気がつく心を持ってほしい、そして 自分も周りの人も大切に思う気持ちを育ててほしいと思いました。



最後は 手遊びをして終わりました。

3年生
「おつかいしんかんせん」
作)福田 岩緒    そうえん社



まさるは四さいのたんじょうびに、しんかんせんをかってもらいました。きょうからまさるはしんかんせんのうんてんしです。トイレにいくときも、おふろにはいるときも、いつでもどこでもしんかんせんにのっていきます。



最初のページに 裸ん坊のまさるの絵。かわいいおちんちんも見えてます。子どもたちはそこに大注目で大騒ぎ(笑)なんだかとってもかわいい2年生です。
お店が近くにない田舎では なかなかひとりでお使いに行く機会ってないので こういうお話もいいかな、と思って選びました。



「しんせつなともだち」

作)ふぁん・いーちゅん  福音館書店



食べる物のない雪のある日。1つのかぶが、うさぎからろばへ、ろばからやぎへと、友達への思いやりの心をのせて届けられていきます。ぐるぐる話の傑作です。

去年、「よむよむ」の別のメンバーに読んでもらっていたようで、みんな「知ってるー!」と。
展開がわかっているので 次を口にする子もいましたが、それでも楽しんで聞いてくれたようでした。

4年生
「よみきかせ おはなし絵本」より
「いっきゅうさん」「ブレーメンのおんがくたい」「かちかち山」


全部知ってる! という子どもたちですが 題名を聞いて知っているつもりでも 忘れている部分も多いようです。そして 何度聞いても飽きないのが 昔話の良さかなぁとも思います。



5年生

「なつめやしのおむこさん」
作)市川 里美  BL出版



アラビアの山のふもとに少年マンスールは暮らしています。
マンスールはやしの木を見上げ、いつもいつになったら実をつけるのだろうと思っていました。
おかあさんに聞いてみると、その木はなつめやしのメスの木なので、オスの木がないと実をつけることはできない、と教えてくれました。
マンスールは、じゃあ、おむこさんをさがしに行こう、遠くの山まででかけることにしました。

世界中を旅し、その経験をベースに絵本を創作している市川里美さん。
この作品は、市川さんが、アラビアのオマーンを何度も訪れて作った絵本です。
中近東というと、紛争が多発し怖い地域と思われがちですが、絵本にでてくるのは、家族を中心に、素朴に、心ゆたかに生きる人たちです。
その土地のなかにある自然や暮らしを大切にしながら、子どもらしく家族を助け、わくわくした心を大切に生きている少年マンスール。
世界のどこに行っても、平和に、けなげに生きる人々がいることをやさしく伝えてくれる作品です。



お話もすてきですが 優しいタッチの絵も とってもいいんです。少年の表情のかわいいことったら!!
5年生ぐらいだったら このお話の深い意味も感じ取ってくれるかなぁ。

6年生
「マザー・テレサ 愛と祈りを込めて」
作)中井 俊巳   PHP研究所



「すべてを捨てて、貧しい人のためにはたらきなさい」
ある時、神様の声を聞き、生涯を神への信仰と、恵まれない人びとの救済に捧げたマザー・テレサ。その生涯を、代表的な場面とマザーのメッセージとともにわかりやすく紹介します。
マザー・テレサ(1910~1997年)は、わが子の幸せをひたすら願う母親のように、苦しむ人のために、どこへでも出かけて行きました。
目の前のひとりひとりを大切な人として、愛と祈りをこめて奉仕しました。
そして、亡くなってもなお、世界中の人々から「マザー(お母さん)」としたわれ、尊敬されています。
きっと、今も天国から、私たちを見守り勇気づけてくださっているでしょう。



「マザー・テレサ」を知っている人、を尋ねましたが 手が上がったのは数人で・・・ほとんどの子が知っているかと思っていたので意外でした。(名前は知っていても 具体的に知らなかったから手を挙げなかったのかもしれませんが)

マザー・テレサの残した言葉がすばらしく ぜひ 知ってほしいと思ったので読みました。
09:53 | 読み聞かせ
2017/06/26

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「Le loup」(フランス語で オオカミ)


フランスの狼の写真絵本を読みました。



2年生
「ありんこぐんだん わはははははは」
作)武田 美穂  ポプラ社



「わはは」と笑いながら、「そうそう」と うなずいてしまう絵本です!
おさとうこぼしちゃいけないよ。なぜなら、どこからともなく…ありんこぐんだん、やってくる! 
思わず笑ってしまう、リズミカルなナンセンス絵本。




 
(  )の台詞や笑い声は みんなにも一緒に読んでもらいました。
楽しかったです。

3年生
「星どろぼう」
作)アンドレア・ディノトー    ほるぷ出版



星が欲しくてたまらなかったどろぼうはすべての星を盗んで自分のものにしてしまいます。村では大騒ぎ。今度は月を盗もうとするに違いないと、月にわなをかけ、見事どろぼうをつかまえます。星を見つけたものの、星は空にかえっていきません・・・。



アーノルド・ノーベルの絵がとてもすてきです。
教科書にも載っている「がまくんとかえるくん」の作者ですので なじみもあるからでしょうか、じーっと集中して聞いてくれました。



表紙を開くと 一面にこんなすてきな絵が。これから始まるお話の世界を想像して わくわくしますよね。

4年生
「たべられるしょくぶつ」
作)森谷 憲    福音館書店



身近な野菜の成長過程を描きながら、わたしたちが野菜の葉、茎、実、たね、根など、いろいろな部分を食べているのだということを興味深く教えてくれます。



食べ頃に収穫するのをぐっと我慢して 花が咲きかけたブロッコリーを畑からもってきて みんなにみてもらいました。ブロッコリーの小さなつぶつぶが花のつぼみだとは思いもよらなかった子もいたと思います。
畑で野菜を作っているお家も多いので ぜひ 野菜の様子をみてほしいですね。

5年生
「きいろいのはちょうちょ」
作)五味 太郎  偕成社

きいろいのはちょうちょ

ちょうちょ! と思って網をかぶせると意外や意外、花や木の実や風船で失敗また失敗。蝶の形の穴あきしかけでめくる楽しさ抜群!

ちょっとざわざわしていたので 導入に単純だけどおもしろい本を読みました。

そして 読みたかった本は・・・
「ほたるのよる」
作)梅田 俊作・佳子  文研出版



僕が鉄棒で回っていると突然現れた少女。
ほたると少女と町に来ているサーカスというのが、幻想的なイメージでつながっています。
葱坊主のついたネギに蛍をいれていたのは 昔は美山でもそうでした。
ネギを畑からとってきて みてもらいました。





ちょうど蛍が飛ぶ今の季節なので
「ホタルの一生」
作)佐々木 崑  フレーベル館



ホタルの結婚から、水辺の苔に産まれた卵、幼虫の孵化、水中でカワニナを食べて育ち、翌年川岸に上がってさなぎになり羽化するまでのアップの写真。

読み聞かせる時間はなかったので ブックトークのように ページをめくりながら ざっと解説しました。

6年生
「かぜのでんわ」
作)いもと ようこ   金の星社



山の上に置かれた電話。だれもが自由に使えて、今はそばにいない人と話すことができます。でも実はそれは電話線のつながっていない電話でした。

岩手県大槌町の佐々木格さん(ガーデンデザイナー)が、自宅の庭に「風の電話ボックス」をおきました。
「会えなくなった人へ伝えたい……」
ひとりきりになって、電話をかけるように相手に想いを伝える空間で、実際の電話線はつながっていません。
電話機のよこには、こう書かれています。

風の電話は心で話します
静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
風の音が又は浪の音が或いは小鳥のさえずりが
聞こえてきたなら あなたの想いを伝えて下さい

佐々木さんが震災前から考えていたものだそうですが、心の復興のきっかけになればと思い、実現させたそうです。

それをもとにお話が作られました。



6年生ぐらいになったら こういうお話もわかってくれるかなぁ、と思って読みました。
09:29 | 読み聞かせ
2017/06/19

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「おむすびころりん」
作)いもと ようこ    金の星社

みんなよく知っている昔話ですが よく聞いてくれました。
最後 どうしておじいさんがモグラになってしまったのか ふしぎにおもったようです。



もう一冊 昔話といえば
「いっすんぼうし」
作)石井 桃子   福音館書店


美山に住んでおられた 秋野不矩さんの絵がきれいなので みんなにも見てほしかったんです。意外とお話は長いので 後半はあらすじの説明にしました。

2年生
「せんたくねこさん」
作)高木 さんご    ひさかたチャイルド



洗濯好きのねこさんが、みんなの服をお洗濯。もみ洗いにたたき洗い。
さあ、上手に洗えるかな? しかけページをパタパタすれば、楽しさ倍増のしかけ絵本です。
最後のオチに びっくり!!  みんな大喜びでした。

「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
作)なかや みわ   白泉社



「やさいのがっこう」には おいしい野菜になるために、いろいろな野菜たちが通っています。
とまとちゃんも、そのひとり。
まわりの野菜たちは、次に学校を卒業するのはとまとちゃんだと言うけれど、頭のてっぺんが青くて、まだ、卒業することはできません。
早く八百屋さんに並びたいとまとちゃんは、赤くなるために日光浴をすることにしました。
でも、あいにく天気は曇り空……。
おひさまの光を浴びないと、まっかになれないとまとちゃん。ぶじに「やさいのがっこう」から旅立つことはできるのでしょうか……。



トマトやなす、きゅうりのほかに ミョウガ、など あまり子どもになじみのなさそうな野菜もでてきますが、そこは美山の子、ミョウガも「知ってるー!」と。
絵もかわいく、やさいくほんわかしたお話で 静かに聞いてくれました。

3年生
「たんじょうびのふしぎなてがみ」
作)エリック・カール   偕成社



 チムは誕生日になんだか不思議な手紙をみつけます。その手紙の内容をたどっていくと・・・。
チムと一緒にわくわくする冒険気分を味わえます。



表紙の ○や△などのマーク が暗号のようになっていて 仕掛け絵本と謎解きの楽しさの両方が味わえてたのしかったようです。
最後に いままで冒険してきた地図の場所がどこだったのか・・・!? こどもたちは すぐにピンときたようでした。

「ちいさいタネ」
作)エリック・カール   偕成社



ちいさなタネが多くの困難に遭遇しても生き残り、大きな花を咲かせ、そしてまたタネに戻り飛んでいくという ちいさなタネの大きな話です。
最初のページに描かれた花のタネは10個。この10個の仲間たちが、苦労しながらも力をあわせて旅をする、というのが子ども向けのお話の定石でしょうが、タネたちは旅の途中で、太陽に焼かれ、氷の山に落ち、海に落ち、砂漠に落ち・・・力尽きていきます。
そんな中、小さなタネだけが・・・。


4年生
「おんちのイゴール」
作)きたむら さとし   小峰書房



とりのイゴールは歌が大好き。春になり、はじめて歌ってみると、みんなから「せっかくのコーラスをめちゃくちゃにした! すっごいおんちだ!」といわれてしまいます。
一生懸命練習してもうまくなりません。もう決して歌わないと決意して旅立ちますが……。



そういえば 「おんち」って 最近あんまり言わないのかなぁ。
どうやら「おんち」がなんのことかわからない子もいたようです。
でも 読んでいるうちに その意味もわかったようでした。
先週 全校音楽で みんなでコーラスをしたこともあったからでしょうか、ストーリーにとっても興味を持ってくれました。

5年生
「てんのくぎをうちにいったはりっこ」
作)神沢 利子   福音館書店



天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる! 誰かが釘を打ちに行かなくては。そこで名乗り出たのは、ひいひいじいさまの形見のハンマーをさずかった小さなはりねずみのはりっこだった。



音楽付き・電子黒板に映して読みました。
最初「千と千尋の神隠し」のテーマ曲を弾いたら つい口ずさんでいる子がいたので 急遽メロディーを変えました。(お話の世界観が違ってきましすね)
金槌で釘を打ったり、火花が飛んだり、落ちたり、はねたりの部分で 音楽と映像が効果を高めてくれたので みんな集中して聞いてくれていました。

6年生
「ながいながいへびのはなし」
作)風木 一人   小峰書房



長い長いへびがいました。頭がお昼を食べるころ、しっぽは夜の国でぐっすり……。
あんまり大きくなりすぎて、ずっとはなればなれになっていた頭としっぽ、また会えるかな?

導入の絵本としてまず読みました。
本編はこちら・・・

「へびのひみつ」
作)内山 りゅう   ポプラ社



こわそうだけど、ヘビって本当はとっても不思議でおもしろい! 卵を丸のみにするアオダイショウや孵化のシーンなど、迫力満載の写真でヘビの魅力を紹介します。



いきなりへびの写真からはいると ちょっと抵抗ある子もいるかな・・・と 思ったので 導入で ほんわかするヘビのお話を読んでからにしたのですが、女の子の一部からは「えーっ!!」という声も聞こえました。それでも電子黒板に大きく映ると「きれいー」と。
意外と知らないヘビの生態。「へぇ~」「ふーん」と 興味を示してくれていました。
卵を丸呑みにする場面は「うおーっ!」と声があがりました。
こういう写真をふんだんに載せた科学絵本は見応えがありますし、電子黒板に映すと見やすくていいですね。
09:45 | 読み聞かせ
2017/06/12

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「かえるをのんだととさん」
作)日野 十成   福音館書店



ある日、ととさんのお腹が痛くなり、お寺の和尚さんに相談に行くと、和尚さんは「お腹に虫がいるせいだから、蛙をのむといい」と教えてくれます。
教わったとおりに蛙をのみこむと、お腹にはいった蛙が虫を食ったのでお腹の痛いのはなおります。
でも今度は、お腹の中で蛙が歩くので気持ちが悪くなり、また和尚さんに相談すると、「蛇をのむといい」といわれます。
蛇の次は雉、というように前にのみこんだものを食べる動物を次々とのみこみます。
その後は、雉を撃つ猟師をのみこみ、次に鬼をのみこみ、最後はお腹の中の鬼を退治するため和尚さんが「鬼はそとー」と、ととさんの口の中に豆を投げ込むと、お腹の鬼は「これは節分の豆だ。痛い痛い。たすけてくれえ」といって、尻の穴からとびだし逃げていくという落ちになっています。



楽しいですよねぇ、こういう昔話って。
絵もインパクトがあるし、おかしげで 柔らかい言葉遣い、わかりやすい展開ながらありえないけどなるほど、と納得できちゃうオチ。
何度聞いてもおもしろいおはなしです。
みんな一生懸命聞いて、楽しんでくれたようでした。

2年生
「おじさんのかさ」
作)佐野 洋子   講談社



りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。
ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。



みんなもよく知っているお話のようでしたが 楽しいお話なので楽しんで聞いてくれました。
おじさんが大事に傘をささないでいる場面では「傘ってぬれるためにあるんやろ」とか いろんなことを口々に言ってました。
大型絵本でしたので みんなにも見やすく、自分も読みやすく よかったです。

もう一冊
「ながーいおはなのぶたくん」
作)キース・フォクナー   文化出版局



大昔のぶたは、今のぶたとは違って、鼻がとっても長かったのです。
ぶたはその長い鼻が自慢でみんなに見せてまわります。
あんまり鼻を高くあげすぎて前が見えません。次の瞬間……

仕掛け絵本です。
いろんな動物が登場して、そのどうぶつの『ながーい』ところをポップアップで表現してるところも、とてもたのしいのです。
最後のページには思わず「わぁ~」声が聞こえてきました。

3年生
「ドドとヒー こぶねのぼうけん」
作)おおた しんいちろう    金の星社



ウリの村に住むドドとヒーの兄妹。大雨が降ると家が水びたしになりますが、いつものことだからへっちゃら。この日も水に浮かんだベッドでゆらゆら揺れながら眠っていると、寝ているうちにベッドごと家の外へ流されてしまったからたいへん!



梅雨に入ったので 選びました。
絵もかわいいし、流されたベッドで旅するというわくわくするようなお話なので 男の子も女の子も集中して聞いてくれました。

4年生
「たまたまタヌキ」
作)内田 麟太郎  佼成出版社



さまざまなものにばけてきたタヌキは、ふと思った。
「おれは、まことにタヌキであろうか」。
そんなタヌキの前に現れたカラスは何事もないように言った
。「おまえは今、たまたまタヌキなだけだ」。
なんと……。おれは、たまたまタヌキなのか……。
絵詞(えことば)作家とシュールな画家がタッグを組んだ、ナンセンス哲学絵本。

高畠那生さんの色彩豊かでインパクトのある絵と 内田さんの言葉遣いに 思わず引き込まれてしまいます。大人的にはよくわからないオチも 子どもにはおもしろい! 何でも意味づけしなくても解釈は自由、いえ 解釈すら必要ないのか(笑)



5年生
「地球をほる」
作)川端 誠  BL出版



旅行にいくことにしたつよしとけんた。地面に穴をほって、地球の裏側にいってみよう。
めざすはアメリカ! ほって、ほって、着いたところは…。
各ページの絵と文に角度がついていて、少しずつ回転させながら読んでいく構成です。
日本を出発したときには縦書きだった文章も、アメリカに着くころには横書きになっていて しかも英語(そこはアメリカですから)



地中を掘り進んでいるときは「すげー」とか言っていたのに アメリカたどり着いて英語で読み出すと きょとんとした雰囲気に(苦笑)
最後は落語っぽいオチでした。

6年生
「綱渡りの男」
作)モーディカイ・ガースティン    小峰書店



ニューヨークでストリート・パフォーマンスをしているフランス人の綱渡り師フィリップ・プティはマンハッタンに建設中の世界貿易センターのツインタワーを見つめていました。
あそこで綱渡りをしたい! 今はない世界貿易センターの2棟のビルの間に綱を張り、地上400mの高さで綱渡りをした男の実話です。



最初にツインタワーの写真を見てもらって、「今はこのビルはありません」というと「なんで?」という声。「それは あとで・・・」と お話を始めました。

2センチの太さのロープ、40メートル離れたビルの400メートルの高さを2センチの太さのロープの上を歩く!!
400メートルの高さってどれくらい? 実際の高さがイメージできるように校庭の長さとくらべてみると すごく高いことが想像できたようで とっても真剣に聞いてくれていました。

最後に ツインタワーが爆破された写真をみてもらい 911のテロの話を少ししました。

なにか感じるところがあったでしょうか・・・。
09:14 | 読み聞かせ
2017/06/08

「自分のために」

| by 美山小N

朝、図書室の窓から見えるのは 朝マラソンで校庭を走る みんなの姿。



先生も一緒に走ります。


走っているときに TOKIOの「自分のために」という歌が流れているのですが、元気のでるいい歌だなぁ、と 思っています。 

うれしそうに走る子、仕方がないから走っている子、ちょっと走っては歩いていたり、友だちと競争したり・・・。
走りたい子もいれば 走るのが嫌いな子、苦手な子もいます。
好きでもないのに どうして 走らなきゃ ならないのか・・・って 思ってる子もいるようです。
走ることだけではなく、いやなことほど 何のためにこんなことしてるのか・・・と 思うものですよね。
それは  「自分のために」なんだけど、子ども時代には なかなか そう思えずにいるものです。
けれど 大人になってからはわかります。
無駄なことは ひとつもない。
すべては「自分のため」なのだと。
この歌を聞きながら 改めてそんなことを思っています。

「自分のために」

走れ! 走れ! 明日のために!
進め! 進め! 自分のために!

繰り返していく 変わりばえのない毎日
もどれない日々を 少しばかり後悔して

目の前をさえぎるカベは
自分の力でこえてゆけ
終わらない詩(うた)を唄おう
どんなにつらくとも

走れ! 走れ! 明日のために!
進め! 進め! 自分のために!

作り笑いとか 傷つかないズルさとか
大人と少年を 朝と夜に使い分けて

飾らない言葉はいつも
自分のココロを映すから
果てしない夢を描こう
たとえ けわしくとも

走れ! 走れ! 明日のために!
進め! 進め! 自分のために!

夢ヤブれた? 胸イタめた?
それでも立ち上がれ
振り返るな! ごまかすな!
生まれた意味を探すんだ

届け! 届け! はるかな空へ!
ひびけ! ひびけ! 未来のために!

走れ! 走れ! 明日のために!
進め! 進め! 自分のために!

07:58 | その他
2017/06/05

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「ふしぎなかさやさん」
作) みやにしたつや  金の星社



タヌキのおじさんが売っているカサは開くと、ふしぎなものが空からたくさん降ってきます。ブタくんがお寿司の絵のカサを開いたとき、はらぺこオオカミが登場。大変だ! 次々にふしぎなことが起こる楽しさいっぱいの絵本。



なんとなくどんな展開になっていくのか予想ができたので 口々に 何が降ってくるか言ってましたが、黒い傘からは・・・ちょっと難しかったかな、しーんとしてました。
みんな楽しんで聞いてくれたました。

2年生
「かかしのじいさん」
作)深山 さくら   佼正出版社



かかしのじいさんの仕事は、すずめを追っ払うこと。
なのに、すずめは、自由に空を飛び回り、じいさんは見上げるだけです。
すずめは、じいさんを慕ってやって来ます。そして、じいさんも、いつしか、すずめを待つようにななりました。
ある日、お百姓さんが、すずめを捕えるために、かすみ網をかけようといい、それを聞いたじいさんは……。



感動的なお話なのですが、そこはまだ2年生 表紙のかかしのじいさんの表情をおもしろがったり、じいさんのぼうしにスズメがふんをする場面で喜んだり(笑)
だけど じーっとお話をきいてくれたところをみると それぞれに お話を味わってくれていたのだと思います。

3年
「ねーねーのしっぽ」
作)はやし ますみ   イースト・プレス



ねーねーはおたまじゃくしの女の子。
でも他のおたまじゃくしよりも、とっても大きい。
みんなが蛙になるのに、ねーねーはいつまでたってもしっぽがはえたまま。
心配したお母さんとお父さんはお医者さんに連れて行き、しっぽを切ってもらうことに。
その夜「しっぽをきるのはいや」ねーねーはそっとうちをでて川を上っていきます。
と、そこで出会ったのは…





音楽付きで電子黒板に映して読みました。
大きくてみやすいし、ページが変わるときの効果もあって 電子黒板に釘付け状態でした。
ねーねーがオオサンショウウオだとわかったときには「うそぉっ」と言う声も。
お話がおわって「オオサンショウウオをみたことがある人?」と聞くと なんと4分の1ぐらい手が上がりました。



さすが美山のこどもたち。自分が見たときの様子を一生懸命しゃべってくれましたが・・・それは 後でね。

ということで もう一冊は

「オオサンショウウオ」
写真)福田 幸広    そうえん社



世界で初めて撮影に成功したオオサンショウウオの産卵から子育てまでを追った写真科学絵本。



ちょっとグロテスクなオオサンショウウオ、こういうのが苦手そうな女の子でも ねーねーのお話のあとだったので みんな真剣に写真を見てくれていました。
オオサンショウウオって オスが卵を守って 子育てもして、夏の終わりの産卵の時期から巣立ちをする春先までは 片時も巣を離れないなんて ! 知らなかったことがいっぱいです。
大人でもなかなか自然の状態で見たことのある人ってそんなにたくさんいないと思うのだけど
美山の川にすんでいるのだから 見たことないこどもたちも 気をつけて川を見ていたらいつか遭遇できるんじゃないかなぁ。

4年生
「へっこきよめさん」
紙芝居  絵)川端 誠



息子がもらった嫁さんは気だてが良くて働き者。
でも、嫁さんのおならは、息子のお母さんを吹き飛ばすほどすごかったのです!
ユーモア溢れる昔話。

「へ」のお話って 子どもたちが大好きですよね。



5年生

「小さいりょうしさん」
作)マーガレット・ワイズ・ブラウン   BL出版



こちらは、大きい りょうしさん。
それと、小さい りょうしさん。
ふねで さかなを とりにいきます。
大きい りょうしは、大きい ふねで。
小さい りょうしは 小さい ふねで……。

大きい漁師と小さい漁師を対比させ、物語はすすみます。
大きい漁師も、小さい漁師も、大きな海の大きなめぐみを手に入れて得意満面!



山と川で育っている美山のこどもたちに 海のお話もいいかな、と思って選びました。
やっぱり海の漁師さんのことは知らないようで 「いかり、って何?」とか 「海で魚とったことがない」とか 言ってました。
そういえば5年生は夏にはシーワールドで海の体験学習をするんですね。
海に行って 知らなかったこと たくさん体験してきてほしいです。

もう一冊は 
「森の絵本」
作)長田 弘   講談社



「森へ ゆこう」
その声は いいました。
「いちばん だいじなものが 森のなかに ある。
きみの いちばん たいせつなものが そこに ある」――本文より

ほんとうに大切なものについて考える絵本です。
きみのだいじなものって何?それはたとえば水のかがやき、花のいろ――。
ともすれば忘れがちな大切なものだいじなものを、いっしょにさがしてみませんか……?

詩的でリズム感のある美しい言葉は 聞いていて心地よいものなのでしょう、 こどもたちからもゆったりとした空気感が漂ってくるようでした。


6年生
「よみきかせ おはなし絵本1」
作) 千葉 幹夫   成美堂出版



よく知っている・・・つもりでも、きちんとストーリーを知らない昔話、意外とあるようです。



「おやゆびひめ」
当然知ってる、と 思ったけど・・・「花の中の女の子」「つばめ」ぐらいのイメージしかない子もいたみたいです。


男の子向けに「かちかち山」も 読んでみました。
一度は聞いたことがあっても 六年生ぐらいになると内容を忘れてしまってるのかもしれませんね。 


イソップの「よくばりな犬」


当然よくよく知っているお話としてさらっと読んだのですが、後で「よむよむ」のミーティングの中で 「よくばりな犬」は多分知らない子の方が多かったんじゃないか、という話になり びっくりしました。
09:40 | 読み聞かせ
12345