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南丹市立美山小学校

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図書室から本のこと、読み聞かせのこと、言葉にかかわる話題などお伝えします!!
 

日誌

図書室からのお知らせ
12345
2019/02/18new

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「ちいさなはくさい」
作)くどう なおこ    小峰書店

 

畑からはみだしてしまった小さな白菜と、そばで見守る柿の木をやさしい眼差しで描きます。
早く大きく育ってトラックで八百屋へ行きたいと願う小さな白菜。
ですが、白菜は小さいために収穫されず、広い畑にひとりきり、残されてしまいます。
なかなか大きくなれない白菜は冬を越し、ついに春を迎えます…。
著者が実際に畑で出会った小さな白菜から生まれた心あたたまる作品です。

白菜にも花が咲くと菜の花だということを 子どもたちは初めて知ったようでした。
音楽付きで 電子黒板に移して読みました。

2年生
「へたなんよ」
作)ひこ 田中    光村教育出版

 

おばあちゃんは、いろんなことがへたなんよ。せやから私が代わりにしてあげるん。
私は、おばあちゃんのへたなところが、好き!
老いた祖母の衰えを「へた」と呼び明るく支える孫娘のやさしさが胸を打つ、温かい気持ちになる絵本です。

同居している子が少ないせいもあるのでしょうか、少しわかりにくかったようでした。

3年生
「ポメちゃん」
作)柴田 ケイコ    白泉社



ぐーすーぴー。ふかふかぽめちゃんがおひるねしていると
「すこしだけあたためてくれない?」とかぜをひいたねずみくんがやってきました。
「いいですよ」とぽめちゃん。するとさあたいへん!

「パンダ銭湯」
作)ツペラ・ツペラ    絵本館

 

あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は...あるのです。
え~っ、まさか、そうだったのか...。
あなたの知らないパンダの世界がここにあります。

どちらも絵が楽しいので 喜んでくれました。

4年生
「地球をほる」
作)川端 誠    BL出版

 

旅行にいくことにしたつよしとけんた。
地面に穴をほって、地球の裏側にいってみよう。
めざすはアメリカ! ほって、ほって、着いたところは…。
各ページの絵と文に角度がついていて、少しずつ回転させながら読んでいく構成。
日本を出発したときには縦書きだった文章も、アメリカに着くころには横書きに。
子どもたちの冒険心をくすぐる、ウルトラ・ナンセンス・アドベンチャー絵本です。

英語を織り交ぜて読みました。

5年生
「りょうりをしてはいけないなべ」
作)シゲタ サヤカ     講談社


 

ここは町で一番人気のレストラン。
今日もコック達が忙しく働く中、一人のコックが新しい鍋を買ってきました。
「さあ、料理をいっぱい作るぞ!」と、コックは意気込んでその鍋で料理を作り始めますが・・・。
「ウフフフ! アハハハハ! ジャバ~!」なんと、この鍋、笑って料理を吐き出すとんでもない鍋だったのです!

「雪の結晶ノート」
作)マーク・カッシーノ      あすなろ書房



雪の結晶はどのようにして生まれるのか? 
小さな小さな雪の結晶、なぜ、こんなに美しく、複雑なカタチをしているのか?
水と空気の織り成す「自然の芸術」、その自然の神秘に迫る写真絵本。


みんな雪の結晶が全て違うことに驚いていました。

6年生
「おじいちゃんの新しい車」
作)佐藤 爽音絵        家の光

 
18:22 | 読み聞かせ
2019/02/07

「にじいろのさかな」から「レオ・レオニ」

| by 美山小N
図書コーナーのディスプレイを変更しました。

今までは「にじいろのさかな」をモチーフに お話に登場する魚たちや海の生き物がゆらゆら。

今回は「スイミー」でお馴染みの「レオ・レオニ」です。

まず 図書コーナー入り口は
「レオ・レオニ」の文字を ネズミやカエル、カメレオンなどのいろんな絵本のキャラクターが支えます。 
反対側にも 怪獣のお面をかぶった可愛いネズミくんや カラスもいます。

 

レオ・レオニのたくさんの絵本の中から3つのお話を選んでみました。

廊下の上のラインは「ペツェッティーノ」
 
自分は誰の部分品でもない、自分は自分なんだ、というお話です。

真ん中のラインは「あいうえおの木」
 
強い風に吹き飛ばされた文字たちが力を合わせて とても大切な言葉を綴るお話。

吹き抜けがわのラインは「マシューのゆめ」
 
絵描きになったねずみのお話。

「にじいろのさかな」は不織布だったのですが、今回は透明なセロファンを使ったので 軽やかで明るくなったでしょうか。

 

真ん中の本棚と椅子の上に人工芝をひきました。
椅子の人工芝を子どもたちも気に入ったみたいで 「気持ちいいー」と ワシワシ触っていました。



本棚の人工芝の上には 子どもたちにも自由にことぱを作ってもらえたらいいなぁと ひらがなの積み木を置きました。

楽しんでくれたらいいな。
08:00 | 掲示物
2019/02/05

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「みかんのひみつ」
作)岩間 史朗        ひさかたチャイルド
 

冬の代表的な果物、ミカンを取り上げ、実の特徴やなり方などを美しい写真で紹介。
普段たべているみかんをアップで見たり、細かく観察したり。
身近な食べものなので 興味を持ってみてくれました。

 

見開きで いろんなみかんがたくさんあらわれると 身を乗り出して どれが好きかで盛り上がりました。
思ってる以上に蜜柑の種類を知っていた1年生です。



2年生
「おにのパンツ」
作)鈴木 博子        ひさかたチャイルド



「♪おにーのパンツはいいパンツ つよいぞ つよいぞー・・・
 はこう はこうおにのパンツ はこう はこうおにのパンツ~♪」
幼稚園や保育園で必ず歌う大人気の歌『おにのパンツ』の絵本です。
昨日は節分だったので 鬼つながりということで みんなで歌いました。

鬼のパンツを歌ったあとは 虎の皮のおにのふんどしをめぐるお話です。

「おにはうち、ふくはそと」
作)西本 鶏介     ひさかたチャイルド

 

節分の日、貧しいおじいさんとおばあさんには豆がない。
豆をまかずに「おにはうち」と間違えたとたん、鬼がやって来た!ユーモアたっぷりの昔話。
小学生がいるお家ではきっと豆まきしただろうな、と思い尋ねてみましたが 手が上がったのは半分ぐらいでした。

3年生
「島ひきおに」
作)山下 明生     偕成社

 

人間と暮らしたいと、すみかの島をひっぱって 鬼が村へやってきたが、こわがって誰も遊びません。
しかたなく、鬼は隣村へいきますが・・・

このおはなしは、作者山下明生氏のふるさと、広島県の能美島の近くにある敷島という無人島にまつわるいいつたえを元に作られています。
鬼の引っぱってきた島だから引島、それが敷島になったそうです。
作者自身が子どもの頃、誰にも遊んでもらえず感じた孤独、それがこのおはなしのベースになっていて、単なる民話ではない深みを感じることができるのでしょう。

4年生
「じんくんとちいくん」
作)よしだ あつこ    こどもの国ひまわり版 
 
 

ジンベエザメのじんくんは、いつも自分勝手。
気弱なコバンザメのちいくんは、そんなじんくんの横暴さ加減に呆れ果て……!!

「ハシビロコウのはっちゃん」
作)よしだ あつこ  鈴木出版 
  


ハシビロコウのはっちゃんは、いつもじっとしていて動かない。ほかの動物たちはそんなはっちゃんをばかにしてばかり。ある日、おなかをすかせたライオンがやってきて、動物たちに襲いかかろうとしたところへ…。

二冊の作者の「よしだ あつこさん」は 「よむよむ」メンバーのいとこにあたる方だそうです。
ご本人は東京で活躍されていますが ご実家は日吉町です。
みんなどっちのお話が好きだったか尋ねると 半分半分でした。
作者に伝えておきますね。

5年生

「ごはんつぶのすけ」
「家の光」より

 

みんな知らないだろうな、と思ったのですが 家で読んだ、と言う子が何人かいました。
さすが 美山っこ(笑)
ご飯を大切に食べてね、というお話です。

6年生
「とんでもない」
作)鈴木 のりたけ     アリス館

 

「ぼくはどこにでもいるふつうの子」という男の子のつぶやきから、お話は始まります。
よろいのようなりっぱな皮があって、サイはかっこいいなぁというと「とんでもない」とサイが答えて…ウサギやキリンなど、次々に悩みをうちあけていきます。
みんなそれぞれに悩みがあること、を迫力とユーモアで描きます。


いいなぁと羨ましがられることも、本人にしてみれば、意外に『とんでもない』ことだということ…よくあります。

そういったことがテーマの絵本ですね。
それぞれの動物のとんでもない理由が なるほど、というものから えーっそれかい、ということまであって笑えます。
ゆったり構えた絵のようでありながら、なんとあちらこちらに細かいほどこし。
あとからじっくり見て欲しいです。
10:04 | 読み聞かせ
2019/02/01

いよいよ2月

| by 美山小N
「1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」と言われるように 3学期が始まってから あっという間に1月が終わってしまったようでした。

冬休みを挟むので タイムリーではありませんが やはり一年の始まり、ということで無視できず(笑) 図書室前に掲示していた新年の掲示と 干支やお正月にまつわる絵本。
こうして並べていると 通りすがりに手にとって読んでくれたり、興味を持って借りてくれるのです。



2月バージョンは



お馴染み 節分の豆まきで鬼退治です。(この掲示 気に入っているので何年も使っています)

鬼関連の本は結構たくさんありますね。

 

節分が終わると 立春です。美山は寒い日が続きますが、春はもうすぐ そこまで来ています。
15:29 | 掲示物
2019/01/28

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「まわるおすし」
作)長谷川 義史      ブロンズ新社



今日はお父さんの給料日。家族みんなでお寿司を食べる。
店の前で輪になって、お父さんのゲキに合わせて「ファイト オー!」
 お父さんがひじに手をやったら、青いお皿のサイン。
まわるお寿司から目を離さないように、次は黒いお皿へ。
クライマックスのお皿の色は、もちろん自由。さあ、何を食べる?

回転寿司には みんな行ったことがあるようでしたので お皿にのってるお寿司の絵を見ても 結構ネタを言い当てていました。
大人も楽しめる 家族団結の絵本です。

2年生
「うそうそかわうそのむかしばなし」
作)はやし ますみ      小学館

 

「わらっていただくのが おいらのしごと」と語り始める”かわうそうそんこ昔話”。
むかしは森一番の働き者だったという「なまけもの」の話や、赤いのに「金魚」と言われるゆえんなど、
いろんな生きものたちの名前の由来を、面白おかしく語ります。

少し前に別の方が2年生で読んでいたみたいです。
みんな「知ってるー」といいながらも やっぱり可笑しいところでは笑って 楽しんでくれました。子どもは知っている本でも安心して聞ける、という楽しみ方もあるのですね。

「「いる」じゃん」
作)くどう なおこ     スイッチ・パブリッシング



生きているすべてのものが、人間と同じように生きていることを、ことばと絵が教えてくれているようです。
声を出して読むと、よりいっそう心にしみてきます。
個人的にいいなぁ、と思ったので読みましたが 2年生には難しすぎたようでした。
でも だまって聞いてくれていました。

3年生
「きらきら」
作)谷川 俊太郎      アリス館



「きれいだね てんからおちてきた ほしみたい きれいだね とってもちいさい ほんとうは」約30点の厳選された美しい結晶の写真と、詩人・谷川俊太郎が子どもたちへ向けたことばがひびきあって、幻想の世界が広がります。

寒い朝でしたので 綺麗な雪の結晶の写真と 谷川さんの詩を。

「おしっこちょっぴりもれたろう」
作)ヨシタケ シンスケ    PHP研究所

 

ぼくは、パンツにおしっこがちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんに怒られる。
でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。
パンツをはいたらわかんないんだから。
「おしっこ」とか「パンツ」とかが大好きな低学年。
ゲラゲラ、クスクス、ニヤニヤと みんなお顔が緩んでました(笑)
おかしいのはもちろんなんですが、「みんなそれぞれ、他の人にはわからない、困ったことがあるんだな」というつぶやきが、とても印象的でした。
クスッと笑える軽さで 実は深い部分を考えさせる、ヨシタケさんはすごいです!

「なつみはなんにでもなれる」
作)ヨシタケ シンスケ   PHP研究所

 

なつみは、「すごくいいことおもいついたよ!」と、おかあさんのところにやってきました。
そして、「なんのまねをしているか、あてるゲームだよ!」と、問題をだします。
なつみは、毛布にくるまったり、手をぐるぐる回したり、身近なものをからだをつかってまねしていきますが、おかあさんはなかなか当てられません。
ほのぼのとした親子のやりとりも見どころです。

なつみちゃんのユーモアのセンスと お母さんの表情がおかしいです(笑)

4年生
「わらしべ布団のよる」
作)堀米 薫    光の家

  

心温まるお話です。じーっと静かに耳を傾けていてくれました。

5年生

「くまさん」
作)レイモンド・ブリックス    小学館

 

ティリーの部屋に、ある晩突然やって来たくまさん。
こんなに大きくていい匂いがしてふわふわなのに、ティリーにしか見えないようです。
いくつもにコマ割りされた色鉛筆の優しい筆致の絵が、ティリーのくまさんへの想いをふんわりと物語ります。
そして、少々戸惑いながらも、そんな彼女と一緒にくまさんの姿を共有しようとする両親たちの姿がまたすてき。

これはお話の中の現実か、夢の出来事なのか・・・? そんな ちょっと不思議な気持ちになったようでした。

6年生

「これから読む絵本は 卒業を迎える6年生のみんなへのメッセージです。」と 話して 読みました。
「ともだち」
作)太田 大八    講談社

 

大人になったら、なにしてるかな
「いまは小さなぼくたちだけど、20年後は?」
昭和60年の発行なので、絵も文章も今どきのものではありませんが どの子もみ~んな、誰よりもすごいところ、素敵なところがあるってことが ちゃんと伝わる 絵本です。みんなどんな大人になるのかなぁ・

「一わだけはんたいにあるいたら・・・」
作)ベーレ・フェルト    偕成社

 

一羽だけが仲間の群れと逆方向に歩き始めた・・・新しい世界が展開!
発想の自由をたたえ、独自な生き方を励ます痛快な北欧の絵本。

メッセージ 受け止めてくれていたら嬉しいです。
22:00 | 読み聞かせ
2019/01/22

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

3学期最初の読み聞かせです。

1年生
「だいふくもち」
作)田島 征三     福音館書店

 

貧乏なごさくの家に、なんと  口をきくだいふくもちが住みついた……。
土佐のことばを生かした語り口と、泥絵具を使った力強くユーモラスな絵。
だいふくもちが こんまいだいふくもちを産むシーン、すごいんです!
ごさくがしなびていくシーンも、すごい!!
だいふくもちの世界に引きずり込まれる力強さがあり、笑えます。

2年生
「モグラのイーニーがみつけたもの」
作)ジェーン・ヨーレン      富山房



真っ暗な深い穴の底に暮らすモグラのイーニーは、地面の上にはすてきなものがあると聞いて、お姉さんたちに話しますが、 この世界しか知らないお姉さんたちには信じてもらえません。
そこでイーニーは冒険にのりだします。



音楽付きで電子黒板に映して読みました。
わりと淡々とした やさしいお話なので シーンと聞いているだけかと思ったら  光を知らないモグラが「光ってやわらかい?」と聞く場面では 「ちがうよなぁ」などと  いろいろ反応しながら お話にはまってくれてしたようです。

3年生
「はつてんじん」
作)川端 誠    クレヨンハウス



渋々、息子を初天神に連れて行ったお父さんのお話。
縁日と言えば露店。
買うの買わないのと、繰り広げられる父子の攻防。
もちろん最初は、お父さんの方が絶対優位。
ところが、あれよあれよという間に、立場は見事逆転!
集中して聞いてくれて ちゃんと可笑しい場面では笑ってくれました。
やっぱり落語って面白いですね。

4年生
「ハリネズミと金貨」
作)V・オルロフ   偕成社



ハリネズミのおじいさんと動物たちの、思いやりあふれるロシアのお話。
物がないソビエトの時代に育った作者が伝えたかったのは、
お金を持っていても物が売っていなければ何の役にも立たない事、困っている時は、手を差し伸べてくれる友人がそばにいてくれると何よりも心強いという事
ロシアで人気のアニメ画家による描きおろし絵本です。
みんな静かに集中して聞いてくれていたようでした。

5年生
「ミミズくんのにっき」
作)ドリーン・クローニン     朔北社



楽しくて、ユーモアいっぱいで、思わず笑ってしまう、ミミズくんのにっき。
ミミズには歯がない、ということと 紙をたべるというのは みんなも知らなかったみたいで「へぇ~」という声があがりました。
気持ち悪いと敬遠されがちなミミズですが おもしろく生態を知れる内容になっています。

6年生
「ガラスのこびん」
作)阿久悠     光村図書


小学校6年生のときから,「わたし」が体の一部のように持っているガラスの小びん。
何も入っていないそれは,かつて「父」のものだった。
高校野球の選手として甲子園に出場した「父」は,その小びんに入れた甲子園の土をずっと大切にしていた。
「父」に叱られたある日,「わたし」は小びんの中の甲子園の土,父の宝物を捨ててしまう・・・。
25年前の教科書に1度だけ載ったお話です。
最初に 阿久悠さん作詞の甲子園の春の大会の曲を聴いてもらいました。
今で言う 秋元康ぐらい人気の作詞家だった人の思い出のお話だよ、と伝えて読みました。

 



09:00 | 読み聞かせ
2018/12/18

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」
作)長谷川 義史   BL出版

 

「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」
5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼります。
おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。
そしてたどり着いたところは・・・。
知っている子も割といたみたいですが、男の子がとっても盛り上がってくれました。
「昔に戻ってる!」と 驚きの声も聞こえてきました。

「じょやのかね」
作)とうごう なりさ  福音館書店

 

大晦日の夜、男の子が、はじめてお父さんと除夜の鐘を撞きにいく緊張感を、版画で表現した絵本です。
お父さんと一緒に歩く普段とは表情の違う夜の道、寒さの中で飲む甘酒のおいしさ、鐘の重み、そして新しい年に変わる瞬間の期待感。
満天の星空の下、お父さんに手を引かれて家路につく男の子の後ろ姿が、何とも忘れがたい印象を残します。
モノクロで地味な印象ですが、静かにじーっと見入ってくれていました。

2年生
「ゆきだるまのクリスマス」
作)キャラリン・ビーナー    評論社

 

クリスマス・イブの夜ふけ、ゆきだるまたちは集まって、たべたり、うたったり、大さわぎ! 
ゆきだるまの秘密がのぞける、すばらしい夜のせかいへごしょうたい。
絵のなかに、ねこやうさぎ、サンタやティラノサウルスたちがいっぱいかくれています。
もうすぐクリスマスなので 季節の行事的にも、そして サンタを信じる心も伝えたいなぁと思って読みました。

「めんたべよう」
作)小西 英子    福音館書店

 

うどん屋さん、スパゲッティ屋さん、そば屋さん、ラーメン屋さんをめぐり、いろんな麺が登場します。
嬉しいのは、「どれにする?」と問いかけるところです。
そう、選ぶ楽しさを体感できるのですね。
みんな口々に、「天ぷらそばがいい」「カルボナーラ! 好きー」「ペペロンチーノ 知ってるー」って 大盛り上がりでした。

3年生
「ちいさなもみのき」
作)マーガレット・ワイズ・ブラウン   福音館書店

 

森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。
ある冬、男の人がやって来て、もみの木を根こそぎ運んでいきました。
着いたところは、足の悪い男の子の部屋。もみの木は金の鈴や銀の星、ガラスの飾りやキラキラ光る玉に飾られクリスマスツリーとなり、クリスマスキャロルの歌声とともに男の子を楽しませました。
そして、クリスマスが終わるともみの木は森に戻され、冬が来るとまた男の子の部屋で飾られるのでした。
 ところがある冬、誰ももみの木を運び出しに来てくれず、もみの木は淋しい思いをします……。

日本で子どもたちが楽しみに待っているサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるクリスマスとはちょっと違います。
素朴で崇高な本来のクリスマスを描いた絵本です。
お話の中に3つのクリスマスキャロルが楽譜付きで紹介されているので 思い切って歌ってみました。お話よりも 歌に興味を持ってくれた子もいたようです。

4年生
「ぼくとさんしょううおの部屋」
作)アン・メイザー    福音館書店

 

「いっしょにくらそうよ」少年は、森でみつけたサンショウウオにいいました。
少年はサンショウウオに住みやすい環境を、といろいろなものを部屋に持ち込みますが…。
絵本を通じて 身の回りの自然に目を向けてもらえたらいいなぁ、と思って読みました。もう少し 生き物に興味があるかな、と 思ったのですが あまり深い関心のある子は少なかったようで ちょっと残念。
学校の水槽にいるのは何? と聞いても「魚」としか かえってきませんでした。

5年生
「はつてんじん」
作)川端 誠    クレヨンハウス



学問の神様、菅原道真をまつる天満宮の縁日は毎月25日。

新年になってから、天満宮にはじめてお参りに行くことを、“初天神”といいます。
金坊とお父さんは連れ立ってお参りへ。
途中の屋台店で金坊は、わたがし、たこやき、あんずあめとおいしそうなものをねだりますが、お父さんは「あれは、どくだ。」とごまかします。
しかしいよいよ根負けして凧を買うことなって・・・!?


6年生
「おおきなツリー ちいさなツリー」
作)ロバート・バリー    大日本図書

 

ウィロビーさんのおやしきにとどいた大きな大きなツリー。
大きすぎて、さきっぽを切りました。そのさきっぽがまた切られ、どんどん小さくなって……
森の動物たちも大よろこび! アメリカで長く愛されてきた、かわいらしいクリスマス・ストーリーです。

11:01 | 読み聞かせ
2018/12/14

ボブジテン

| by 美山小N

「ボブジテン」というカードゲームがあるのを ご存じでしょうか? 
簡単にいうと『日本語が大好きな外国人ボブのために、日本語だけでカタカナ語を説明する』というゲームです。
例えば、お題が「テニス」だとしたら 「テニス」の説明をするのですが「スポーツ」や「ラケット」というカタカナ語を使ってはいけません。
「ふたりで 網をたてたものをはさんで 球をうちあう」などのように 説明します。
その説明を聞いて お題の言葉を当てるというゲームです。

これは 小学生でも楽しめて 語彙力アップにもつながるのでは、と市内の図書館の方に教えてもらいました。
図書室でする時間はなかなかとれないので 担任の先生に紹介したところ さっそく4年生で 朝の時間や国語の時間の最後にお楽しみ的にとりいれて やっています。

今日は「先生も一緒にやろう」と 誘いに来てくれました。
ルールは 学級で取り組みやすいように 少しアレンジしています。
まず ボブとトニーを決めます。アレンジルールとして この2人が回答者となります。
それ以外の子が カードに書かれたお題を説明します。



お題の言葉が示されているとき ボブとトニーにはわからないようにしてもらいます。
先生持参の小道具(カツラ)も 子どもたちの気持ちを盛り上げますよね。



電子黒板にカードが写されています。

最初のお題は「ジャングル」



「説明できる人!」という先生の言葉に みんな勢いよく「はい!」と挙手。
「木がたくさんある」「危険な感じ」「動物もいる」・・・などなど。



5つほど説明があったころ「わかった!」と ボブ。見事正解でした。

一つ終わると 指名制でボブとトニーが交代します。

私も ボブに指名されました。
さて お題は?  みんなしばし考えています。
「知ってるけど、説明できん」と いう声も。 
しばらくして2.3人手が上がり「あつあつ」「とろとろ」ときて「下にご飯がある」と いうので「ドリア」と 答えたところ、「惜しい!」って(笑)
正解は「グラタン」でした。

お題の言葉は外来語なので 知らない言葉もでてきます。
そんなときは辞書を使って調べてもいいのです。
トニーカードというのもあって このカードがでると 単語だけでせつめいしなければいけません。

ボブやトニーがいなくても 同じようなことはできますが こういう設定が楽しむためには大事なんですよね。
楽しく学ぶ!
みんな キラキラしていましたよ。



10:57 | その他
2018/12/13

12月といえば・・・クリスマス!

| by 美山小N

あっという間に12月も半ば、あと1週間ほどで冬休みとなります。
本番は冬休み中となるクリスマスですが その日がやってくるまでの 楽しみな気分が やっぱりうれしいですよね。
短い掲示になるけれど 図書室前にも クリスマスツリーと 壁面飾り、そして クリスマスの絵本を並べました。

 
ツリーの飾り付けは 3年生の女の子たちが 「やりたーい」といって 手伝っだってくれました。

 
 

図書室限定のサンタ帽子とおひげ、トナカイカチューシャも3年目ともなると 持ち出したり 取り合いになることもなく、図書室で上手に楽しんでくれています。  
10:14 | 掲示物
2018/12/11

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
紙芝居「こぶとりじいさん」
作)鶴見 正夫     教育画劇

 

みんなもよく知っている昔話です。
ちょうど学習発表会でも このお話の一部が取り入れられていたので 当然「知ってるー!!」と自慢げでした。

2年生
「サンタクロースと小人たち」
作)マウリ・クンナス       偕成社

 

サンタクロースが小人と力を合わせて、どうやって世界中のよい子にクリスマスプレゼントを贈るかが描かれています。
工場で木製のおもちゃを作ったり、絵本やゲームを印刷したり、人形の洋服を縫ったりするのは、すべて小人たちの仕事です。
どのページにも、その様子がとても詳しく描かれているので、クリスマスを迎えるまでの様子を具体的に思い浮かべながら読むことができます。
細かいところまで書き込まれているので みんな興味津々で見て、聞いてくれました。

3年生
「わたしの森に」
作)アーサー・ビナード       くもん出版

 

まむしが主人公の詩的な絵本なのですが、最初は まむしとはわかりません。
「わたし」の様子や気持ちが 淡々と描かれています。
聞きながら 子どもたちは「ふきのとう?」とか「かえる?」とか つぶやいていました。



音楽付きで電子黒板に映して読んだので イメージも膨らみやすく お話の世界に入ってもらえたようでした。
最後に後書きとして書かれた文を要約して紹介しました。
絵本のお話では詩的な表現だったので ピンときにくいのですが まむしのふしぎな生態のこともわかってくれたようです。

4年生
10分で読める神話と星座の話 より
「七ひきのぶた」
 

北斗七星についての中国の昔話です。

まだ時間があったので もう1つ 別の本よりお話を読みました。

よみきかせ お話絵本 2 より
「ながぐつをはいたねこ」


5年生
「ごちそうの木」
作)ジョン・キカラ     西村書店

 

前回2年生でこのお話を読んだとき こどもたちの反応がおもしろかったので 5年生ではどうかなぁ・・・と 楽しみに読みました。
みんなだったらどうする? との 問いかけには ちゃんと考えて答えてくれて さすが5年生って感じでした。

6年生
「つるばら村の理容師さん」
作)茂市 久美子     講談社

 

「つるばら理容店」にやってくる、ふしぎなお客さんたちの物語。
七つの短編の中から「ネズミのお礼」を読みました。
心優しくなれる かわいいファンタジーです。
絵本ではないので 朗読です。みんなじーっと耳を傾けてくれました。
12:34 | 読み聞かせ
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