〒601-0751 京都府南丹市美山町島 島台52番地 TEL:0771-75-0017 FAX:0771-75-0106 MAIL to:miyama-es@kyoto-be.ne.jp
通級指導教室(ことばの教室) TEL:0771-75-1097
 

since 2016.04.01

COUNTER44446

南丹市立美山小学校

〒601-0751
京都府南丹市美山町島 島台52番地
TEL  0771-75-0017
FAX  0771-75-0106
MAIL miyama-es@kyoto-be.ne.jp

http://www.kyoto-be.ne.jp/miyama-es/cms/

本ホームページの著作権は、南丹市立美山小学校に帰属します
 
図書室から本のこと、読み聞かせのこと、言葉にかかわる話題などお伝えします!!
 

日誌

図書室からのお知らせ
12345
2017/12/11new

「よむよむ」による朝のよみきかせ

| by 美山小N

1年生
「はっぱをつかまえて」
作)オーレ・クネッケ     ほるぷ出版

アントンがにわそうじをしていると、はっぱが一枚落ちてきました。
拾おうとすると、はっぱは風にのってひーらひら。
友達といっしょになって追いかけますが……。



一枚の葉っぱをつかまえるのに夢中になってしまう男の子。
そこからの展開が、これぞ子どもの行動だ!って言わんばかりの、わかりやすい運びになっていて、好奇心旺盛というか、気移りしやすいというか、子どもならではの気持ちの動きを見事にえがいています。
子どもならではの最後のオチに みんなはどんな反応をするか楽しみだったのですが、意外とスルーで・・・あれ? って感じでした。子どもにはそれが当たり前みたいだからでしょうか??

「ぼくとばく」
作)鈴木 のりたけ    小学館

一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。
すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。
追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。
言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。



1年生には ちょっとはやかったかなぁ・・・単純で面白いストーリーなのだけど 言葉遊びの要素が加わり それを理解しようとしてくれているだけで 精一杯って感じで おもしろがる余裕がなかった、という感じでした。



もっと大きい学年でよんでみたら 楽しんでもらえるかな。

「やきいもするぞ」
作)おくはら ゆめ    ゴブリン書房

森の動物たちは、焼き芋に夢中! お腹いっぱい食べたあとは「おなら大会」のはじまりです。
かわいいおなら、元気なおなら、おどりたくなるおなら、いろんなおならのオンパレード。
〈おいものかみさま〉もあらわれて……。


これは絶対におもしろい! おならっていうだけで 可笑しい子どもたちですからね。
もちろん 大受け。最後の「やきいもするぞ えいえい ブー!」は 自然とみんなで声を合わせて言ってくれて うれしかったです。

2年生
「くまのしっぽ」  日本の民話より 摂津の民話

くまのしっぽはなぜ短いか・・・きつねに魚の取り方を教わり まんまとだまされて 寒い冬に池にしっぽを垂らして魚を捕まえようとして 凍ってしまい短くなった、というお話。

絵本ではないので みんなに 場面を想像しながら聞いてね、と言って朗読しました。
読み終えると「民話かぁ」と いう声が聞こえてびっくりしました(2年生でお話聞いて 民話っぽいって わかるんですね)

「ぐりとぐらの1ねんかん」
作)なかがわりえこ と やまわきゆりこ    福音館書店

ぐりとぐらの季節感あふれる生活の様子を描いたイラストに、リズムのよい詩が合わさって和やかな雰囲気をかもし出しています。



お正月 ハロウィンやクリスマスなどの季節の行事ではなく 四季折々の日常が描かれているのがいいなぁ、と思って読みました。
描かれている細かい絵を見て いろんな感想を言ってくれるのも 楽しかったです。

3年生
「おしくらまんじゅう」
作)かがくい ひろし   ブロンズ新社

いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。
こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場!!
おされたみんなはどうなる~?!ページをひらいて ひゃあ びっくり!


幼児絵本ですけど やっぱり こういうの 楽しいんだなぁ。
みんな とってもうれしそうに にこにこしながら聞いてくれて 読んでいても 幸せな気分になりました。

「たったひとつのねがいごと」
作)バーバラ・マクリントック    ほるぷ出版

たったひとつだけ願いがかなう魔法の骨を手に入れたモリーは……。



絵がとっても素敵で 大好きな本です。寒い季節にもぴったり。

読み終わって みんなだったらどんなお願いをするか聞いてみました。
「ゲームいっぱい!」とか「永遠の命」なんて答えや「1日1つねがいごとがかなう」(なんと賢い!!)など いろんなお願いが飛び出しました。

4年生
「ともだち」
作)谷川 俊太郎    玉川大学出版部

よい友は一生の宝であり,生きて行くうえで友だちがいかに大切かということを,やさしいことばと楽しい絵により,わかりやすく語りかけます。



こういう詩を読み聞かせでして どんな反応かちょっと心配もしましたが みんな ほんとに素直に受け止めて 反応してくれていたので 読んでいても心地よく うれしかったです。
ちょうど人権旬間で学校で「自分も友だちも大切に」ということをテーマに取り組んでいたので タイムリーでした。

「王子のきつね」
作)柳家 三三    あかね書房

きつねが人を化かすのか、人がきつねを化かすのか。
おなかをすかせた子ぎつねのためにとんだ目にあう母ぎつね。
王子稲荷神社が舞台の楽しい古典落語を、柳家三三の口演を元に絵本化。



インパクトのある絵に目が釘付け(笑)



最後のオチで ぼた餅を馬のフンだと母狐が言うのですが、馬のフンのイメージがないのでしょうか、なぜ そういうのか理解できない女の子がたくさんいました。

タイトルの“王子”は王子様の“王子”ではなく、“王子稲荷” 東京北区にある“王子”(地名)です。

5年生
「ぴったりのクリスマス」
作)バーディ・ブラック     小学館



王さまが、お姫様のクリスマスプレゼントに、赤い布でお姫様にぴったりのマントをつくりました。
裏口においてあった残りの布をお城の料理番が持って帰り、お母さんにぴったりの上着のプレゼントをつくりました。
残りの布を、裏口に出しておくと、アナグマが持って帰り、お父さんにぴったりのプレゼントをつくりました。
残りの布を裏口に出しておくと、リスが通りかかり……。
そして、最後には、赤い布の切れ端まで、誰かにぴったりのクリスマスプレゼントになって、み~んな笑顔になりました。クリスマスにぴったりのプレゼントのお話しです。

6年生
「つみきのいえ」
作)加藤 久仁生    白泉社

米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞をはじめ 世界中の映画祭で20冠に輝いた短編アニメーション「つみきのいえ」を、作者である加藤久仁生(監督)、平田研也(脚本)の二人が絵本として描きおろしました。



どんどん水没していく家にひとりで住んでいるおじいさん。
まわりの人はみんなひっこしてしまいましたが おじいさんは その家を離れずに暮らしています。
人生は思い出の積み重ね・・お話がおしまいになると自然に拍手してくれたところをみると こういうしみじみとした思いも理解してくれたのかな、と思います。
もともと アニメーションのお話なので 電子黒板に映してトランジションも楽しみながら見てもらいました。
09:37 | 読み聞かせ
2017/12/04

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「たまごのあかちゃん」
作)かんざわ としこ     福音館書店



「たまごの中に かくれんぼしてる 赤ちゃんはだあれ? 出ておいでよ」のかけ声で、次のページにたまごの中からいろいろな動物が登場します。大きなたまごもあれば、小さなたまごも。出てくる動物たちは、みんなとってもうれしそう……。



知っている子もいましたが はっきりした色、何がでてくるか想像する楽しみ、言葉の繰り返し、鳴き声の面白さなど、魅力がいっぱいで、みんな楽しんでくれました。

もう一冊は
「やまねこせんせい おおいそがし」
作)末崎 茂樹     ひさかたチャイルド



「うさぎのミミちゃんがおなかがいたいって。いそがなくちゃ。」やまねこ先生が病院をとびだしました。

ところが、途中でたぬきのポコちゃんが足をすりむいていたり、ぶたのブー君が木から落ちてけがをしていたり…。
みんなを治療して家までおくってあげるたびに、やまねこ先生はお礼にたくさんのご馳走をいただくことに。
ようやくうさぎさんちに着いたと思ったら、ミミちゃんは「食べすぎだったみたい。」とすっかり元気。
するとこんどは、やまねこ先生のおなかが痛くなって…。
穴あきのしかけページも入った、楽しさあふれる絵本です。



聞かなきゃいいのに ついつい 「どっちの本が面白かった?」と。
1年生のみんなは「やまねこせんせい」でした。
「たまごのあかちゃん」はもっと小さい子向けの絵本なので みんなの好みはやはり年齢相応だということ・・・でしょうか(笑)

2年生
「おならをならしたい」
作)鈴木 のりたけ    小学館



『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。
今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。
おならの音を出すのって、意外とむずかしい。なぜ音が出るのか?なぜ「おなら」というのか?
等々、子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。

しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。
読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。
これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!





とっても上手に説明していると思ったのが 風船でおならの出し方を説明している部分。実際に風船を使って 試してみました。みんな大喜び。
ただでさえ おならとかおしりとか大好きな低学年ですが 楽しみながらも科学の知識を学べてしまうし 読み聞かせも 盛り上がりますし おすすめの絵本です。

3年生
「ちいさな虫のおおきな本」
作)ユーヴァル・ゾマー     東京書籍



カタツムリはいったいどのくらい遅いの?

虫は暗いところがこわいの?
アリはどうして行進するの?
――身近な虫(テントウムシやチョウやハチ、トンボはもちろん、ミミズやカタツムリまで)をそれぞれを見開きで紹介。
種類別以外にも、「夜になると出てくる虫」や、「いろいろな幼虫」、「家にいる虫」「人間の役に立つ虫」など、気になるテーマごとに虫を紹介します。




図鑑のような本ですが、虫たちが写真や精密画ではなく カラフルでキュートなイラストなので 虫が苦手な人にも楽しんでもらえると思います

4年生
「1つぶのおこめ」
作)デミ    光村教育図書



けちな王様をこらしめよう! 算数のひらめきで村を救った女の子のお話。

1つぶ、2つぶ、4つぶ、8つぶ……。30日目には、何つぶ? 



大きな数を習っているので 前半は何粒になるか聞きながら読みました。みんながんばって計算してくれていました。



想像以上の大きな数になって、絵本も見開きでどーんとひらくと「おぉー」と 声を上げて驚いてくれる素直な反応が とってもうれしいです。

5年生
落語絵本「いちがんごく」
作)川端 誠   クレヨンハウス



「一つ目小僧」に会って、驚いて逃げ出した、という話を聞き、どれ、ひとつ「一つ目小僧」を探しにいってみようとした男。

「一つ目小僧」ならぬ、「一つ目小娘」を見かけて追いかけ、まよいこんだところが、だれもがみ~んな「一つ目の国」!!
珍しい話につられた男、自分のほうが珍しがられるハメとなり・・・。



なぜか江戸時代にテレビがあるという設定。

最後のオチがおもしろいです

6年生
「ふゆのあらし」
作)野坂 勇作     福音館書店



日本海にうかぶ島、佐渡ヶ島。季節風の影響で、激しい時化に見舞われます。おだやかな海の天気もあっという間にあらしになるのです。人も植物もあらしに痛めつけられないように、しっかり身を守ります。ふゆのあらしは何度も何度も訪れますが、やがて春のひざしにとってかわられるのです。



科学絵本ですが、描写が細かく、また生き物に例えていろんなものを表現していてわかりやすく、適度な擬音でテンポよく読めます。
独特な絵のタッチで ついつい 見てしまう、聞いてしまう そんなお話かもしれません。


09:20 | 読み聞かせ
2017/12/04

12月はクリスマス♪

| by 美山小N
色々な行事が目白押しだった2学期も いよいよ最後の1ヶ月、12月に突入しました。
12月といえば 子どもたちにとっては やっぱり 楽しみなのはクリスマス、ですよね。
図書室前も クリスマスの掲示をしました。
少しは ウキウキした気分に なれるかな。



「クリスマスツリーは飾らないの?」と いう声も聞かれました。
明日にでも 図書委員会有志と 休み時間に ツリー出しましょうかね。
お楽しみに!!

早速 図書室には 可愛いサンタさんも登場しました。



おひげの トナカイさんも(笑)



寒さに負けず 楽しい12月を過ごしてくださいね。
08:02 | 掲示物
2017/11/27

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「だってだってのおばあさん」
作)佐野 洋子   フレーベル館



猫が魚釣りに誘っても、
「だって私は98歳だもの」と断るおばあちゃん。
ケーキを作るのが上手な理由も、「だって私は98歳だもの」というおばあちゃん。
ところが猫がお誕生日ケーキのろうそくを落としてしまい
5本のろうそくでお誕生日のお祝いをしたおばあちゃん。
その次の日から五歳のおばあちゃんになります。
川をびょんと飛び越えたり、魚釣りをしたり!「だって私は5歳だもの」といって、
猫と一緒にいろんなことにチャレンジするおばあちゃんの姿は とても心あたたまります。



今日読む本を紹介すると、一斉に「知ってるー!」「教室にあるー!!」と いう声が上がりましたが「読んだことある?」と聞くと 手があがったのは数人でした。
面白い場面では笑い声、和やかな合いの手も入り とっても楽しく読めました。

「花咲かじいさん」

もちろん みんなよく知っている昔話ですが 昔話は何度聞いてもいいもんだよ、と いい読みました。じーっと静かに耳を傾けてくれました。

2年生
紙芝居「ふしぎなはこ」
作)関 七美  教育画劇



「ひこいちどん、たすけておくれ!!」しまりすのちょろきちが、かけこんできた。
木の実のくらのあまぐりがぬすまれたという。
これは大へん。木の実のくらの主人は、おこりんぼうのくま。
なんとか早く見つけなくては。




木の実を盗んだ犯人を 彦一さんがとんちで見つける話、なんだか 名探偵みたいです。ですから ちょっと ドキドキ。どうなるのか、と みんな真剣に聞いてくれていたようです。

3年生
「アントンせんせい おでかけです」
作)西村 敏雄    講談社



アントンせんせいは、いつも忙しく動物たちの為に働いています。やぎさんから、お手紙がきたので心配して愛車の自転車でお出かけしたのですが、途中で、「先生 ちょっと 診てもらえませんか?」と、足を挫いたカメ、舌にトゲが刺さったカメレオン、お尻を擦りむいたさるを治療して、すっかり夕方の空が薄暗くなってきて・・・・



隠し絵みたいに 動物たちが隠れているページでは みんな探し出すのに夢中(笑)



ほのぼのと楽しいお話が よかったのか、「もっと読んでー」の声。

お次は
「みんなおおきくなった」
作)中川 ひろたか    世界文化社



誰でもみんな赤ちゃんだった。最初は、なんにも出来なかったのに今ではこんなことも! あんなことも! 

生まれてくること、成長することの素晴らしさを伝える絵本です。



おっぱいのページを開くと「おっぱいやぁ〜」と みんな嬉しそう。
「ぼくもこうやった」とか みんなちっちゃな頃を思い出していたのかも。
読んでいて なんだかとっても幸せな気分になりました。


4年生
「ありがとうのおはなし」の中から
「あるなつのあつい日 バクは・・・」
作)斎藤 洋    講談社



バクがコアラの夢に入って 夢を食べる・・・?

バクが夢を食べる、とは聞いたことあるかな、と思っていましたが、悪い夢を食べるんですね。じゃ いい夢食べたらどうなるの? 具合悪くなるんちゃう?  そう、その通り!!   みんな よく知っていました。
楽しいお話で みんなとっても喜んでくれました。



でも コアラとバクが出会うことなんて 実際はありませんよね。

コアラはオーストラリア。では バクはどこに住んでいるのでしょう。
「知ってる?」と尋ねても それは 誰も知らなかったので「アフリカとかかなぁ?」なんて 答えてしまったところに 担任の先生が教室に来てくださいました。
すぐさま パソコンで調べてくれて みんな「うわぁ、お助けマンや」と盛り上がりました。
バクは アメリカ大陸と東南アジアの一部に住んでいるのだそうです。
勉強になりました。

5年生
「桃太郎が語る桃太郎」
作)クゲ ユウジ    高陵社出版





各学年を回って読んだ 一人称童話の「桃太郎」

最後は5年生。電子黒板に映る大きな絵と ページをめくる時のトランジションの変化、お話を盛り上げてくれる音楽の演奏の効果で 楽しんでくれたようです。

6年生
「ぞろりぞろりとやさいがね」
作)ひろかわ さえこ   偕成社



台所のすみで、すっかり古くなったやさいたち、月夜の晩ぞろりぞろりと家を出ていきます。さて、どこにいくのでしょう?

やさいたちは、自分たちをわすれて、すっかりだめにした人間たちを恨んで、怒りの集会を行っていたのです。
すると、そこへみみずのおしょうと、だんごむしのこぞうさんがやってきて・・・
やさいを大事にしたくなる(!?)絵本です。



6年生に読むには 易しすぎるかなぁ、とも思ったのですが、絵も面白いし リラックスして単純に喜んでもらえたら、と思い読みました。
思いの外、じーっとお話を聞き にこにこしていたので 読んでいても ホッと嬉しかったです。



















14:26 | 読み聞かせ
2017/11/21

かやぶき美術館で朗読を聴く 6年生

| by 美山小N
たまたまなんですが、林さんが今回展示されていた作品の中に 宮沢賢治の「注文の多い料理店」のタペストリーもありました。



宮沢賢治といえば 6年生の国語に登場します。
素敵なお話がたくさんあるのですが 言葉遣いが難しかったり 内容が分かりにくかったりするものもあり なかなか自分で読むにはハードルの高い作家のひとりかもしれません。



と いうことで 4年生に続いて6年生も かやぶき美術館へ!

「注文の多い料理店」は 題名は聞いたことがあるけど・・・という子がほとんどのようで なんとなく 知ってるような気はしても 実は ちゃんとお話を知らなかったからでしょうか 話の展開にどんどんみんなが引き込まれていく様子が 後ろから見ていてもよく分かりました。





朗読の巧さももちろんありますが やはり 賢治の物語の魅力だなぁ、と 改めて思いました。

朗読を終え「面白かったー!」という ひと声は 素直な感想。


キルトの作品も みんな熱心に見入っていました。

「ごんぎつね」の作品も見て「これ兵十が うなぎとった川や」と。
 すごいすごい! ちゃーんと お話も覚えているのですね。



最後に みんなで 記念撮影。
今日は 本当にありがとうございました。


17:18 | その他
2017/11/21

かやぶき美術館で朗読を聴く 4年生

| by 美山小N
現在 小学校近くの かやぶき美術館で「創作キルトの世界 〜古布で綴るかやぶき物語」という展示をしています。
そのキルト作家の林サヨコさんが「ごんぎつね」のお話をイメージして創作された タペストリーの前で「ごんぎつね」を朗読してくださることになりました。



4年生は ちょうど国語で「ごんぎつね」の学習が終わったところ。とってもタイムリーな企画です。



5時間目 みんな ワクワクと かやぶき美術館へ向かいました。
「ようこそ!」と 出迎えてくださった美術館のスタッフさんから「このかやぶきは 平屋の安掛にあったものを移築したものですよ」などの説明を受け 林さんへバトンタッチ。
「みんなよりも もっと小さい頃から 針と糸でチクチク何かを作ることが大好きで、その好きが ずーっと今でも続いているんです」
という 林さん。
いよいよ 朗読会の始まりです。



林さんは長年朗読の勉強もされていて 聴き心地の良い優しい語りで 物語の世界にみんなを引き込んでゆきます。



子どもたちは 朗読を聴きながらも 目の前のキルトの風景を見て お話に出てくる兵十の家の周りの様子、彼岸花やお地蔵さんを見つめ 場面を思い描いていました。



朗読のあとは 林さんの作ったキルトの作品を「すごーい!!」と 声をあげながら お話に出てくる風景を見つけようと一生懸命。
「トウガラシがない!」って 言う子もいました(笑)

美山のかやぶきの里の四季を描いた大作もありました。
制作に1年かかったそうです。手仕事の細かな部分に興味津々。



屋根裏の展示に タイトルには書かれていませんでしたが「あー、これ もちもちの木や」という子供たちの声に 林さんも とても喜ばれていました。


16:54 | その他
2017/11/20

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「ブレーメンのおんがくたい」
作)グリム    ヴィレッジブックス



絵ではなく すべてが布やビーズで作られた絵本です。
動物たちも 布や刺繍で表現されているので 優しそう見えたり もこもことした質感が素敵です。



絵本のサイズも小さいので よく見えるようにおとなりさんとくっつくぐらいに、と声かけすると ちっちゃくぎゅっと肩寄せ合って 真剣に見入ってくれて とってもかわいかったです。

「旅の絵本」
作)安野 光雅     福音館書店



ヨーロッパの町並みを描いた 字のない絵本ですが、よく見ると あちこちに みんなのよく知っているお話の登場人物が描かれています。


例えば このページには 「赤ずきんちゃん」や イソップの「よくばりな犬」が・・・




もちろん ブレーメンの音楽隊も描かれているページがちゃんとあります。


みんなで 探して 盛り上がりました。

この他にも「大きなカブ」とか 名画のシーンもさりげなく。
また 探してみてください。

2年生
「からからからが・・・」
作)高田 桂子    文研出版



なんでも変身させる不思議なトンネルに、よくばりのぬさばあさんが、入れられた。
何に変わって出てくるか?



民話をもとにしたお話ですが、迷路になっていたり 数え歌カルタやちょっと マンガチックだったりと 面白い絵本です。



最初は不思議な題名だなぁ、と思いましたが 読んでみると その意味がわかります。

3年生
「とちのき」
作)いまき みち   そうえん社



みなちゃんのうちにあるとちのき。
春には花がさいて、夏には葉をひろげ、秋には実をつけます。
そして冬には家族みんなで「とちもち」作り。
木との関わりを一年を通して描いています。



さすが美山の子 とちもちはほとんどの子が食べたことある、って言ってました。
でも こんなに手間がかかることは知らなかったようです。

4年生
「もちもちの木」
作)斉藤 隆介   岩崎書店



寒くなってきました。昨日は美山でも初雪が降りました。
そんな季節に じんとくるロングセラーのお話です。
教科書にも載っていたので みんなもよく知っているお話ですが 集中して聞き入ってくれました。



5年生
「トムテ」
作)リードベリ   偕成社



北欧には、家を守って幸せをもたらすという小人の言い伝えがあります。
訳者の「あとがき」によれば、ノルウェーやデンマークではその小人のことを「ニッセ」と呼び、スウェーデンでは「トムテ」と呼ぶそうです。

トムテを大事にすれば、トムテのほうでもその家のために夜番をしたり、仕事がうまくはかどる手助けをしてくれるとのこと。それで、クリスマス・イブには、トムテの分のおかゆを器に入れて、納屋や仕事場に出しておくのだそうです。
そんなトムテをたたえる気持ち、やさしい思いを、命のはじまりと終わりの不思議をからめて詩にしたのが、この作品です。



外国の言い伝えのお話ですし、ちょっととっつきにくいかも・・・と思いましたが 先日の台風のこと、自分の子どもの頃の 家が少しがたがたするくらいが いいんだよ、と教えてもらったことなどから話しはじめると 興味をもって聞き始めてくれたようでした。

6年生
「どこいったん」
作)ジョン・クラセン   クレヨンハウス



独特のフォルムと、とぼけた表情の動物たちがなんとも味わい深く、視線が動くだけでハッとするような不思議な迫力があります。
そして、日本語翻訳版の訳を手がけたのは、人気絵本作家の長谷川義史さん!
シックなアメリカ生まれの絵本に、大阪弁の訳。
意外なようで、しっくり、いやピッタリとはまる、まさに絶妙の取り合わせなんです。
お話の最後、ドキッとする結末が待っています。
くまと、ぼうしを頭にのせたうさぎが見つめ合うシーンの緊迫感。
おはなしを通して語られる、ゆるーい大阪弁とのギャップが、その緊張感を増幅させているんです。
くまのぼうしはいったいどうなったのでしょう。そのあと何が起こったの・・・?
その結末を本は語ってくれません。
「え!これって、もしかして・・・?」

さすが 6年生 読み終わって ぼそっと「これ・・・ホラーやん」と。
09:16
2017/11/14

読書週間 その6

| by 美山小N

本日最終日のトリを飾るのは 図書担当の塩貝先生です。
つい最近、お葬式に参列していてお坊さんの読経を聞きながら いろいろ考えたそうです。
なくなった方のこと、ご家族のこと、そして 自分やその周りの人のこと など・・・。



そんなお話から まず 紹介してくださったのが
「君たちは どう生きるか」
戦争中に描かれ 今も読み継がれている名著ですが 最近マンガにもなって 話題になっています。

主人公は中学二年生のコベルくん。亡き父の代わりに導いてくれるおじいさんと、日々の悩みや疑問を語り合ううち、彼は人生の本質を見いだします。しかし 頭ではわかっていても、できないことがある・・・弱い自分に向き合い、大人への一歩を踏み出すコベルくんを通じて、生きていくことの本質を教えてくれる児童小説であり思想書なのです。

ジブリの宮崎駿監督が次回制作の映画に この本の題名をタイトルしています。
本の内容がそのまま映画になるのではないようですが、「この本が主人公にとって大きな意味をもつお話」だそうです。
80年という時代を超えて 今 また 脚光を浴びていることには なにか 意味があるにちがいありません。

「しっヵりとした内容なので簡単には読めないけど、挑戦してみてください」との 言葉に どんな本か読んでみたいと思った人もいたと思います。

続いて 「ハチドリのひとしずく」 という とっても短いお話を読んでくれました。


短いけれど 読んだ後に いろいろ 考えさせてくれる本です。

そういう 考える本・心の本を あわせていくつか紹介してくれました。

高学年ぐらいになると ときどき こういう本を 読んでみてほしいですね。
13:36 | 本のこと
2017/11/13

あきをみつけよう

| by 美山小
それぞれの秋をみつけたようです
 朝はしっかり冷え込んでいましたが、雲一つない青空で、中間休みの頃には外の方が暖かく気持ちのよい天気になりました。3校時には、1年生の生活科で「学校の周りの秋をみつけよう」という学習で1年生が校舎周りやグラウンドで学習していました。それぞれに、あきをみつけて「こんなんみつけた!」と紅葉した落ち葉を見せてくれる子、虫を見せてくれる子、木の実を見せてくれる子と発見した秋を教えてくれました。また、お互い交流もしていました。暖かな陽光の下、外に出る学習が好きなようで、生き生きとした表情がいっぱい見られました。
  

  
18:35
2017/11/13

読書週間 その5

| by 美山小N
全国的な読書週間は11月9日まで、ということですが 美山小学校の読書週間はまだ続きます!
13日の今日は 校長先生の登場です。
校長先生の選んだ本は
「いいからいいから 3」



ランチルームの隅々までよく通る校長先生の声に きちんと食べながらも しっかり耳を傾けて聞き入っていました。
可笑しい場面では 低学年は クスクス 高学年もニヤニヤ。



みんなに人気の絵本ですが 何度 読んでもらっても いいもんです。 
「いいから いいから」って 心がホッとする言葉ですよね。




「いいから いいから」と 広い気持ちで前向きにとらえて 心穏やかに過ごせたらいいなぁ・・・。
「いいから いいから」は1から4まで 取り揃えております。 
14:36 | 本のこと
12345