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南丹市立美山小学校

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美山小学校学力向上プラン



 

グランドデザインから確かな学力を育てるための内容

1 基礎的・基本的な学力の充実

2 思考力・判断力・表現力の育成

3 言語活動の充実

4 個に応じたきめ細かな指導

5 読書活動の充実

 


1 基礎的基本的な学力の充実

基礎的基本的な学力の充実とは、各教科における基礎的点基本的な学力をしっかり身につけ、生活や学習の場面で適切に使っていけるようにすることである。また、学んだ力は継続的に反復学習をしたり、定着の様子を日常的な取組を通して把握したりすることが大切である。

(1)授業づくりの基本〜1時間1時間の授業を大切にするために〜

① 学習規律の徹底

授業の開始や終了の時刻を守る。発言の仕方、聞き方の指導を徹底する。忘れ物をなくし、学習の準備をさせる。

② 教材研究の充実

事前に教材研究を深め、単元の狙いや児童につける力を明確にし、単元全体の見通しを持てるようにする。

③ どの子にもわかる授業の実践

「学習した月日」「授業回数」「振り返り」を板書とノートに明記する。特に授業回数を書くことで、児童が1時間の授業の大切さや学びを積み上げていることへの意識を高めさせる。教材、教具を工夫する。また、ICT機器を効果的に活用したどの子にも分かりやすい指導を行う。

④ 学習環境の整備

教室内の掲示物には、学習に必要な基礎的基本的な知識、学習活動の決まり事や学習の成果、児童の作品などを掲示する。そして、机の整理整頓、清掃指導等児童が集中し落ち着いて学習できる環境を整える。

⑤ 家庭学習の定着

学習習慣の確立とともに、本時で学習したことを復習するなど家庭学習と授業をつなげたり、単元内容によっては、既習事項の復習を入れたりして、学習の習熟や定着が図れるようにする。「家庭学習の手引き」等に対する理解、「自学自習ノート」の活用等の取り組みを行い、保護者と連携して進める。

(2)朝学習の充実

朝8時30分から朝学習と朝の会を20分間実施する。曜日によって学習する内容を決め、継続的に見通しをもって学習する。

・朝読書・・・全校一斉に読書をする。手元にいつでも読めるように本を置かせるようにする。

・算数・・・計算等の反復練習をする。「算数・数学ナビツール」を活用する。

・国語・・・言葉や漢字の学習をする。言葉の基礎的な文法を中心に学習する。

(3)補充学習の時間の設定

年間20時間程度全校体制で補充学習を実施する。算数を中心に基礎的・基本的な知識や技能の習熟を図る取り組みを行う。また算数大会・漢字大会を実施し、学習事項の定着を図るとともに、意欲の向上を図る。

(4)個別指導の充実・時間確保

朝活動、業間等、各学年の実態に合わせて、補充学習を行う。

 

2 思考力・判断力・表現力の育成

学習や生活の場面において児童は、知識や情報をもとに思考・判断して解決し、表現していく。そのために、あらゆる学習や生活の場面で見通しを持って学習活動を展開し、これらの力を育成していく。その中で、「表現する力」をつける取組を重視していく。思考・判断する過程を表現することを重視し、表現することによって、考えや理解がより深まる。さらに、表現することにより、コミュニケーション能力を高め、互いの理解を深めることができると考える。

 

(1)「思考・判断し表現する」授業づくりの推進

① 授業のプロセスに「思考・判断し、表現する」活動を位置づけ、取組を進める。1時間の学習では、「ひとりで考え解決する」「ペアやグループで解決する」「全員で解決する」過程で、自分の意見を持ち、考えを書いたり、わかりやすく発表したりする力をつける。それとともに友達の意見をしっかり聞く力をつける。それらの活動は、1時間の授業だけでなく単元全体として「考え、解決する」活動を重点的に指導する時間、「表現する」活動に力を入れて指導する時間など、単元全体の見通しを持って指導する。

② 「学習プラン」や「ワークシート」、「ノート指導」など具体的な手立てを活用する。つける力を明確にした「学習プラン」や「ワークシート」を活用したり、ノートの書き方や内容の指導をもとにして、自分で考えたり書いたりする力を身につけさせる。

(2)「話す・聞く」活動「書く」活動

すべての教育活動に「話す・聞く」活動「書く」活動を位置づけ、取組を進める。教科学習だけでなく、各領域の活動においても「話す・聞く・書く」活動を位置づけ、それぞれの取組に応じた目標を持ち活動を進める。その際、「話し方・聞き方」のルール作りなど児童にわかりやすい具体的な方法を指導する。様々な形態のスピーチ、読み聞かせ、学年発表、意見発表会など日常的に取り組む活動や定期的に取り組む活動方法を工夫する。

(3)アクティブ・ラーニング導入研究

ペア学習やグループ学習の様々な学習形態でのICT機器の有効活用等も踏まえたアクティブ・ラーニングの研究を進める。

 

3 言語活動の充実

思考力・判断力・表現力を向上させるためには、各教科において知識や技能を活用し、考えたり、話したり、書いたりする学習活動を行い、言語能力を高める必要がある。各教科の指導だけでなく、全領域においてつけたい言葉の力を明確にし、つけたい力に合う言語活動を工夫し、効果的な指導を行う。

 

(1)教科指導における言語活動の充実

① 授業の中で、「話す・聞く」活動、「書く」活動を充実させ、話し方、聞き方を具体的に指導する。

② 指導者自らが最大の言語環境であることを意識して、言葉の基礎的な力をつける取組を進める。

③ 教科外においても、スピーチ活動や意見発表、児童会活動等を通して、言語活動の充実を図る。

(2)コミュニケーション能力の育成を図る話し合い活動の充実

① 活動形態の工夫・・・ペアやグループでの少人数での話し合い活動や学級全体の話し合い活動などの活動形態を工夫する。

② 話し合いのルール・・・相手の話を大切に聞き、自分の意見や考えを発表しやすくする約束を決める。

③ 話し合いの場の設定・・・教科指導、特別活動等、様々な話し合い活動の場を設定する。

 

4 個に応じたきめ細かな指導

 児童一人一人の学ぶ意欲を高め学力を向上させるために、個々の学習状況を把握し、課題を明らかにし、きめ細かな指導を徹底する。授業を通して日常的に取り組むことや個別指導の時間を確保し、指導内容を確実に定着させる。

 

(1)ユニバーサルデザイン授業の推進

「ユニバーサルデザイン授業の視点」に立った授業を実践することにより、わかる授業の推進を図り、個に応じたきめ細かな指導をする。

(2)創意ある教育活動を活用した個別指導の充実・時間確保

(3)学習評価、診断テストの活用

 全国学力・学習状況調査、京都府学力診断テスト、南丹市学力診断テストの結果分析を行い、児童の実態を把握し、学習指導に生かし課題の克服に努める。

 

5 読書活動の充実

 読書活動を習慣化する取組を充実し、読むことや調べること、知ること、自ら学ぶことの楽しさを味わう指導をする。

(1)朝読書の取組

 朝学習の時間等を読書の時間として一部を位置づけ、読書に親しみ、習慣化できるようにしていく。読みたい時に、すぐに読書できるように図書室を利用するなどして身近に本を置くようにさせる。

(2)言語力・想像力・表現力を育てる読書活動(読み聞かせ等)

 ボランティアによる読み聞かせ、図書委員会の児童による読み聞かせ等、様々な機会を通して読み聞かせを行い、読書に親しむようにさせる。また、読書記録カード等を活用し、本に対する興味を広げ、言語力を高める取組を推進する。