〒601-0751 京都府南丹市美山町島 島台52番地 TEL:0771-75-0017 FAX:0771-75-0106 MAIL to:miyama-es@kyoto-be.ne.jp
通級指導教室(ことばの教室) TEL:0771-75-1097
 

since 2016.04.01

COUNTER194360

南丹市立美山小学校

〒601-0751
京都府南丹市美山町島 島台52番地
TEL  0771-75-0017
FAX  0771-75-0106
MAIL miyama-es@kyoto-be.ne.jp

http://www.kyoto-be.ne.jp/miyama-es/cms/

本ホームページの著作権は、南丹市立美山小学校に帰属します
 

お知らせ

本校の地域とともにある教育実践について発信していきます。
 

美山学 地域連携コーディネーター通信

地域連携コーディネーターの視点から発信していきます。
12345
2019/05/16

カラフル野菜を育ててみよう!

| by 美山学
 カラフル野菜を育ててみよう!
  ~ふらっと美山生産者の会さんと一緒に~


 2年生は1年生の時に朝顔を植えていた植木鉢で、今年はプチトマトを育てることに。お野菜作り名人がたくさんおられるふらっと美山生産者の会さんにお願いして、昨年から生産に力を入れておられるカラフル野菜について教えていただき、2年生も育ててみることにしました。

  
  
 植え付けや種まきの指導をお世話になったのは、ふらっと美山で野菜を生産販売されている生産者の会から代表の澤田さん、岩瀬さん、市原さんです。
 市原さんにカラフル野菜にはどんな野菜があるのか、写真を見せていただいたり、どうやって育てるのか聞かせていただきました。

  

 植木鉢に土を入れるところから、ひとつひとつ丁寧に教えていただきました。

  

 プチトマトは黄色と赤色の2種類です。澤田さんのお話では花芽が向いている方向にこのあとも実が付くのだそうです。実がとりやすいように、自分たちのほうに花を向けて植えつけました。なるほど、そうだったのか!
 
  

 次はプランターに、カラフルはつか大根、カラフルふだん菜、カラフル水菜(正式名称はほかにあります)の種をまきます。
 まずは、岩瀬さんに育て方を教えてもらいました。
 種をまいた時にはひとつひとつが近くに詰まっていて窮屈なので、間の苗を抜いて葉っぱを広げて大きく育つようにするんだよと、手を広げて実際に感じているところです。

 
 
 種まきをし始めると、プランターいっぱいに全部の種を撒いてしまったので、3~4日して芽が出だしたら間引きが大変そうです。

  

 家で、おじいちゃんおばあちゃんの畑仕事を見ている子どもたちも、実際に自分たちで苗を植えたり、種をまいたりしてみると多くの学びがあったようで、トマトの花の向きのことを知ることができたことなど、感想でも上手に伝えることができました。

 初夏を感じさせる厚い中での作業となりましたが、たっぷり水をやって、このあとの世話の仕方も教わりました。
 明日の朝から忘れずに水やりができるかな。

 お世話になったふらっと美山生産者の会の皆さん、ありがとうございました。
14:29 | 2年
2019/05/15

芦生の森へ

| by 美山学
 芦生の森で学ぶグリーンワールドに向けて

 美山には西日本最大級のブナ林、原生林、多くの研究者が足を運ぶ雄大な自然を誇る芦生の森があります。今年度から4年生が芦生の森でのフィールドワークをすることになります。
 先日はその下見に、ガイドをお世話になる芦生もりびと協会の皆さん、京都大学芦生研究林の方と一緒に行ってきました。

 
 

 5月の芦生の森はいろいろな木々の芽が、若葉から青葉へと変容する美しい季節になっています。実際に当日子どもたちが歩くコースに沿って、どのような話をするか想定しながら歩いていきます。
 4年生が今年度学習していく水のこと、例えば私たちが夏に遊んでいる川の水はどこから来るのかな?これまでに国語で学習してきたモチモチの木はどの木?キツツキの仕事って実際に見てみるとどんなだろう?もりのくまさんは芦生の森では何をしているのかな?などなど、たくさんの発見が期待できそうです。ホームページをご覧の皆さまには子どもたちより一足お先に、芦生の森の大自然をご覧いただこうと思います。

 
 

 実際に歩いてみると森の様子がよくわかり、子どもたちがこのフィールで何を見つけることができるかワクワクしてきます。

  

 上谷から杉尾峠へ向かうルートをガイドの皆さんの案内で歩くと、芦生の森に秘められた自然の偉大さに触れることができます。
 由良川の源流のはじまりを見つけることができるでしょうか。

   

 今年から美山小学校で実施するグリーンワールドと旧小学校合同で実施されていたグリーンワールドとの違いは、美山小学校がコミュニティスクールとして、また、美山学の一環としてこの学習に取り組むということです。つまり、このフィールドワークはガイドをお世話になる地域の皆さん、芦生もりびと協会の皆さん、熟議での話し合い、学校が一緒になって協議し作り上げているということです。
 
  

 コミュニティスクールは学校だけが子どもたちの教育に取り組むものではなく、地域、保護者、学校が一緒になって子どもたちの学びを深め、ともに教育に取り組みます。
 杉尾峠からの眺めは由良川の流れの先にある日本海を望むことができます。
 グリーンワールド当日も見ることができると良いですね。





13:32 | 美山学
2019/03/15

美山の子どもたちの未来を考える熟議!開催しました。

| by 美山学
第6回熟議「地域みんなで子どもたちの未来を考えるワークショップ」

 地域、学校、保護者の皆さんが一緒になって意見を交流しあう、「地域みんなで子どもたちの未来を考えるワークショップ」熟議を開催しました。
  
 これまで、美山の子どもたちにどんな風に育ってほしいかなどの視点から、それぞれの立場の皆さんが交流して、互いの想いを共有してきました。
 今回のテーマは「地域の力を子どもたちの教育にどう生かすか~美山の魅力を語り合おう~」です。
 より具体的に、どんな教育資源があるのか掘り下げてみたいと思います。
  
 たくさん出るかな?と思っていましたが、意外に出てきません。
 なぜかな?と思っていると、「教育に生かせるもの」と先に考えてしまうと出てこないようです。
まずは、子どもたちに体験してもらいたいこと、見てほしいところ、話を聞いてほしい人物、味わってほしい食べ物、なんでも良いので出してもらいました。
 
 すると、出てきました。次から次へと、食べるものから体験まで様々です。
  
  
 それぞれのグループで話し合っていだたいた具体的な内容を全員で共有して、美山で子どもたちが経験できる具体的な学びについて考えることができました。
 
 これらは、決して学校の授業や課外学習で取り組む内容だけではなく、これからPTAや地域で子どもたちがかかわる様々な活動に生かしていける可能性を持っています。引き続き、どのように活用していくのか一緒に考えていきたいと思います。
美山小学校では次年度も継続して熟議を通し、地域とともにある学校づくりに取り組んでいきます。
09:00 | 美山学
2019/03/14

冬の遊びに挑戦!

| by 美山学
昔の遊び第4弾!冬の遊びを教えてもらったよ!

 1年生は年間を通して、地域の方やおうちの方、おじいちゃんおばあちゃんに習って昔の遊びを体験してきました。
 今回はその第4弾となる、「冬の遊び」です。
  
 遊びの師匠は、もちろん地域のみなさんです。
 ななこの会(お手玉遊びをされるグループのみなさん)や、これまでにも参加してくださった山内さんご夫妻、祖父母の皆さんにも教えていただきました。事前にたくさんの遊びを紙に書いてきてくださって、手遊びの歌やお手玉の時に歌う歌詞も用意してくださっていました。
  
 思い思いの道具を手に取り、教えてもらいながら初めて挑戦する子、自分の得意な遊びを見つけて上手に遊ぶ子など、体育館をいっぱいに使って冬の遊びが始まりました。
  
 最初は遊び方が分からなくて、ひとつひとつ教えてもらっていた子も、今度はお友達に教えてあげて、どんどんと遊びの師匠が増えていきます。
  
 お手玉は、意外と難しかったようであちらに飛んだり、こちらへ転がったり。
 ななこの会のおばあちゃんたちは、3つのお手玉を手品のように上手に放り投げては、また次のお手玉が手元に返ってきて、みんな目を丸くして見つめていました。
  
 みんなで輪になって、「あんたがたどこさ」を歌いながらお手玉遊びをしたり、曲に合わせて踊りながら遊んだり、これまでにしたことのない遊び方がたくさんありました。
  
  けん玉も、メンコも初めての挑戦。難しかったけれど、あと少しでできそう!
     
 最後に全員で輪になって、お手玉遊びに挑戦!大勢で一緒にやるともっと楽しいね!
 
 竹とんぼ、メンコ、ビー玉、あやとり、お手玉、けん玉
このほかにも、靴かくしやゴムとびにも挑戦したかったのですが、時間が足りないほど子どもたちは夢中になって遊びました。
「今度やすらぎホームで一緒にやりたいなぁ」と子どもたちの声が聞こえてきました。
1年教室で、冬の昔遊びが流行るかもしれませんね。

 一緒に遊んでいただいた、ななこの会さん、山内さんご夫妻、太田さん、ありがとうございました。
09:00 | 1年
2019/03/04

ビジターセンターって何だろう?

| by 美山学
京都丹波高原国定公園ビジターセンターに行ってきました

 5年生は、平屋の「道の駅ふれあい広場」にある「京都丹波高原国定公園ビジターセンター」へ見学に行きました。

 ねらいは、美山町の観光業について理解すること、観光の実態を知ること、美山のすてきを見つけることなどです。
 
 去年の4月にリニューアルされた建物の中は明るくて広々としています。初めて中に入った子も多かったようです。
 2階にはセミナールームとミーティングルームがあります。
  
 会議や視察、イベントなどで使用されるセミナールームで、ビジターセンターでのお仕事についてお話を伺いました。
 美山町の人口や広さ、そこへ来られる観光客の方の話など、穴埋め問題のようにして問いかけられた子どもたちは案外よく知っています。近い数字を答えたり、ずばり言い当てたりしていました。
 
 美山を訪れる観光客の数は、外国の方も合わせて約90万人とか、あまりに多くて想像がつきませんが、美山町の人口約3,800人とすると、その200倍以上の人が訪れていることになります。それでもその観光客の方が、美山に滞在して使うお金の金額は平均して1人当たり1,000円未満、京都市内の約19,000円と比べると20分の1ほどにしかならないそうです。こういったデータをもとに、美山町の魅力を発信したり、観光のためのPRなどされているそうです。
  
 ビジターセンターには観光案内だけでなく、展示のスペースもあります。季節によって国定公園内のお祭りや、アユについて、今は囲炉裏と暮らしについての展示がされていました。
 このほかにも、クマタカやニホンカモシカの標本があったり、昔の生活の道具があったり、近くで見ることができます。ミュージアムショップにはお土産もありました。
  
 帰り際に、「また、今度は家族と一緒に来よう!」と言っている子もいました。
 美山の観光の窓口であるビジターセンターでのお話、丁寧にお聞かせくださった高御堂さん、込田さん、ありがとうございました。
09:00 | 5年
2019/03/04

美山学から芦生の森へ

| by 美山学
地域とともにある学校づくりは次年度へ向けて準備中です!

 これまでに「地域みんなで美山の子どもたちの未来を考えるワークショップ」と題して、地域、学校、保護者それぞれの立場の人たちが集まり、ともに考え交流する機会を5回にわたり持ってきました。

 その中で、毎回のように話題になったのは、「芦生の森での学習について」でした。旧小学校では閉校になるまでの数十年間にわたり、5つの小学校の合同の課外活動として、芦生の森に行っていました。
 
 西日本屈指の原生林やブナ林が今も残されている、貴重な自然の宝庫である芦生の森。京都大学の研究林として約100年もの間、その自然の偉大さや人との関わりなど、さまざまなひとびとが研究の対象としてきた森です。もちろん、研究者だけでなく一般のハイカーの方も含めると、年間に約4,000人もの人が訪れています。この数は、美山町の人口よりも多いのです。つまり、数字だけで見ますと、美山町住民全員が年に一度は芦生の森に入っていることに。

 「このフィールドで学ばない手はない!」と言うのが、熟議での共通の思いとなりました。
 そこで今、地域と学校とが一緒になり、次年度からの芦生の森をフィールドにした学習の計画を立てています。

 地域とともにある学校づくりに大変重要な、協働の作業です。
 
 学校と芦生自然学校、芦生研究林、保護者の視点からもさまざまな意見が出され、有意義な打ち合わせになりました。

 次年度の美山学、またひとつ楽しみが増えました。

 このようにして、地域と学校、保護者が一緒になって、ひとつひとつ一緒に積み上げていくのが美山学です。

 そして、次回の熟議「地域みんなで美山の子どもたちの未来を考えるワークショップ 第6回」は
「地域の力を子どもたちの教育にどう生かすか~美山の魅力を語り合おう~」です。
 ○ 3月7日㈭ 19:30~21:00
 ○ 美山中学校ランチルームにて
開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
09:00 | 美山学
2019/02/15

まあるい萱野こんにゃく

| by 美山学
萱野でこんにゃく作りを体験しました

 3年生は、萱野こんにゃくグループさんにお世話になり、手作りこんにゃくに挑戦しました。 
  
 こんにゃくって、いったい何から作られているのでしょう?
 こんにゃく芋って聞いたことあるけれど、本当に芋?
 最初に材料のこんにゃく芋をミキサーに入れるところから作業が始まったのですが、見た目は里芋のような白いお芋でした。
 お芋は茹でて下処理をしたものを使います。ミキサーにかけてしばらくすると、お芋がつぶれて真っ白な牛乳のようになりました。
  
 つぶれたお芋をしばらく置いて、少し粘りが出てきたものを、練る為の専用の機械に入れます。
 萱野集落では約30年前にこんにゃく作りをグループで始められたそうで、こんにゃく作り用の大きなミキサーや、こんにゃくを練るための専用の機械を使って作業されています。
 機械でしばらく練っていると、どんどん粘り気が増してきます。そこへ、灰汁を入れ、さらに練るとますます粘り気が強くなり、こんにゃくの色に近づいてきました。機械の中のこんにゃくを覗き込む子どもたちは、みな興味津々です。
 何度も何度も機械の前を順番に回って、液状の芋から、粘り気のあるこんにゃくのもとへ変わっていく様子を見届けます。 

  
 芋がしっかりと固まってきたら、機械から取り出して、いよいよ子どもたちの出番です。
 取り分けていただいたこんにゃく玉を手に取り、自分たちの手で丸めて仕上げます。
 さわり心地が何とも言えない、ぬるっとしたような、ぷるんとしたような、思わず子どもたちも「キャッ」と声が出る感触のようです。
  
 まるくなったこんにゃく玉を、大きな窯のお湯に入れて、こんにゃくを茹でます。
  
 丸めては鍋に入れる作業を繰り返し、約2キロのこんにゃく芋から、約40個のまあるいこんにゃくが出来上がりました。
 製品のこんにゃくはもっと大玉ですが、子どもたちの手のサイズにあった、こだまのこんにゃくが鍋にいっぱい広がりました。
  
 萱野こんにゃくができるまでを実際に体験してみた子どもたちは、こんにゃくって実はお芋と水と灰汁しか入っていない、自然のものしか使っていない食べ物であることを知りました。
 萱野の集落がこんにゃく芋作りに適した土地だったこと、原料となるこんにゃく芋が、3年もかかって成長すること、また、添加物を使わずに安心安全なこんにゃくを作っておられることなど、お話を聞くうちに萱野のこんにゃくがおいしいわけも知れたような気がします。

 この見学、体験を通して、地域の方のものづくりに込められたいろいろな思いも、子どもたちに伝わったのではないでしょうか。
 作ってみると、やはりすぐに食べたくなります。
 きっとおうちに帰って、どこのお店で買えるか、お父さんお母さんに話をしているのではないでしょうか。

 お世話になった藤原さん、小中さん、ありがとうございました。
11:00 | 3年
2019/02/07

あゆみ工房さんへ行ってきました!

| by 美山学
あゆみ工房さんと交流、作業体験

 3年生は障がいのある方の就労支援や、生活介護をされているあゆみ工房のみなさんと交流してきました。
 
 あゆみ工房さんでは、パンの製造販売や、下請け作業などのほかに、生産活動として、さをり織りやその他の創作活動もされています。そういったお仕事のお話を聞かせていただいた後で、実際に作業のお手伝いをさせていただきました。
  
  
  
  
  
 名札ケースのフックを付ける作業や、ひもをかける作業など、ひとつひとつ丁寧に教えていただきながら一緒に作業しました。皆さん自分で実際に作業をやって見せながら、とても親切に教えてくださいました。
 さをり織は、それぞれが違った模様を思い思いの色で仕上げておられ、とてもきれいです。このさをり織からたくさんの種類の商品が作られています。
 
 作業の体験をさせていただいた後は、利用者の皆さんに合奏の発表を見ていただいたり、風船バレーを一緒にして交流しました。

 あゆみ工房の皆さんと一緒にした作業や、交流を通じて、学校の近くにあるあゆみ工房がさらに近い存在になりました。
 登下校の際や、あゆみ工房さんのおいしい米粉パンの販売の際に、またどこかでお会いできるのが楽しみになりました。

 ご協力いただいたあゆみ工房の皆さま、ありがとうございました。
12:00 | 3年
2019/02/06

手前みそ!作ってきたよ!

| by 美山学
下吉田みそ加工さんでみそづくり体験

 こだま学級の3名が、下吉田みそ加工グループのみなさんのご指導のもと、みそづくりを体験しました。
 材料は美山の大豆を使っています。
  
 中までしっかりと柔らかく茹でた豆を、袋に小分けして、自分たちの手でつぶします。
 ひとつぶひとつぶ、丁寧につぶしていきます。
 時には手のひらを使って強くおさえたり、リズムに合わせてたたいたり。
 豆をつぶしながら、豆にまつわるクイズが飛び出したりと、子どもたちもとても楽しんでいました。
  
 豆が十分につぶれたら、今度は米麹と塩を混ぜ合わせます。先ほどつぶした豆と合わせて、さらに混ぜます。
  
 豆と米麹が混ざったら、今度はころころ丸めて、大きなお団子状にしてみそ玉を作ります。
 おにぎりを握るようにしてみたり、大きなボールのようにしてみたり。
  
 ボールが出来上がったら、仕込み用の樽にみそ玉を思いっきり投げつけて空気を抜きながら詰めていきます。
 どんどん投げて、あっという間に詰め終わりました。
 最後に、こだまのみんなが仕込んだお味噌のふたに名前を書いて、
「おいしくなーれ」の言葉も添えて出来上がりです。
 
 下吉田みそ加工グループの皆さんに、楽しく丁寧に教えていただいて、こだま学級のみそ仕込みが終わりました。
 1年間寝かせて、来年どんなにおいしいお味噌汁が食べられるでしょうか。
 今から手前みその1年後が楽しみです。

 ご指導いただいた下吉田みそ加工グループの皆さま、ありがとうございました。
12:00 | こだま
2019/02/05

大野ダムから学ぶ水と人とのつながり

| by 美山学
下流を守る大野ダムの役割りとは!?

 4年生は社会科の授業や総合の授業を通して、水にかかわることについて学んできました。
 道徳でも、水をめぐる人々のつながりについて学習しています。

 今回の見学先は、大野ダムです。
 まず最初に大野ダムビジターセンターにて、職員の方から大野ダムについてお話をうかがいました。
  
①大野ダムは何のために作られたのか?
 洪水が多い由良川で、美山より下流での洪水をできるだけ防げるように、貯水量や放水量を細かく操作しておられました。
②大野ダムはどうやって動いているのか?
 大野ダムにはダムの中ほどにある放水管ゲート3つと、上部にあるクレストゲート3つがあり
 これらを使って水を貯めたり放水したりして動いています。
 水力発電もされています。
 
 これらのお話を聞いた後で、実際にどのような仕組みになっているのか見学させていただきました。
  
  
 事務コンピュータを使って、ダムの水の高さなどを細かく管理して操作しておられます。
 窓の外にはダムが見えています。台風の時などは多くの職員さんが泊まり込んで夜中もしっかりと管理しておられます。
  
 いざダムの中へ潜入します。
 東寺の五重の塔がすっぽりと浸かってしまうほどの高さのあるダムは、中に入ると暖房が利いているわけでもないのに少し暖かく感じます。
  
 中ほどにある通路を通ると、大野ダムの放水管ゲートを上からのぞくことができます。
 ここでもかなりの高さです。足元のグレーチングが透けているため、子どもたちもこわごわ覗いています。
  
 写真ではわかりづらいですが、下のプレートは滑り台の用にゲートから流れた水が下流へと流れるようになっています。
  
 次にダムの上を歩いてまん中ほどにある建物を目指します。
  
 建物の中に入ると、とても大きなロープを巻き上げる装置がありました。
 これは、上部のクレストゲートを巻き上げるためのロープだそうです。
 ロープの先を見下ろすとダムの湖面が見えます。
  
 建物の下流側にあるデッキのようなスペースを特別に歩かせていただきました。
 遥か下の川面までの高さは60メートルほどあるのでしょうか、かなりの高さです。
 怖くて手すりを話して歩けない子もいましたが、今年の4年生はなかなか勇敢です。
 全員が渡り切りました。
  
  
 ダムの上に立って、上流の湖面と下流を見比べると高さの違いがよく分かります。
 ダムが水を貯めて、流す量を調整していることが一目瞭然です。
 そして、ダムパークに表示されている、2004年、2013年の台風でダムの貯水位がどこまで計測されたかの看板をを見て驚きました。
  
 
 「あんなに水を貯めて大きな台風が来ても壊れたことは無いのですか?」
 「どれくらいの水を貯めておくことができるのですか?」
など、ビジターセンターにもどると、やはり実物を見てくると質問が沸いてきます。
 ホールの模型にも興味津々に見入って、実際に見てきたものがどのように動いているのかを確認しました。

 大野ダムがどのような役割を果たしているのかを、実際にみて感じることのできた今回の見学でした。
 台風が来るたびに、子どもたちの心の中で、大野ダムで働いておられる皆さんが、いかにして下流の方たちの安全を守るために頑張っておられるか思い出すことでしょう。

 お忙しい中、とても丁寧に見学させていただき、また、普段は見ることのできない施設も特別に見学させていただきました。
 ダム管理事務所の皆さま、ご協力ありがとうございました。
15:47 | 4年
12345