あ い さ つ
4月に91名の新1年生を迎え、744名の全校児童で令和4年度、開校21年目をスタートいたしました。
新学習指導要領のめざすところでもある「Society5.0、超スマート社会」は、予測困難な未来社会と称され、現在「あたりまえのこと(継承されてきた伝統・文化)」も変動していくだろう時代とされています。これまでの「あたりまえ」を吟味して見直し、普遍的な「あたりまえ」を保持しつつ、この先必要となる「あたりまえ」に臨機に対応して再構築することを大事にしていきたいと考えています。激動する社会の変化を的確にとらえ、子どもたちが将来自立(自律)した市民として「あたりまえに(考え、行動)できる」ための意欲(挑戦意識)付けや指導・支援、そのための教育課程(カリキュラム)を構築することを目指していきます。
その上にたって地域に開かれた学校づくりを行い、保護者や地域社会に信頼される教育活動を教職員一同協働して推進していきたいと思います。
本年度もご支援とご協力よろしくお願いいたします。
【学校教育目標】 自立と挑戦-夢と希望を持ち、しなやかに未来を切り拓く 子どもの育成-
【めざす児童像】
☆(み)未来に向かって…しなやかな意思でやり抜く子
(自己指導能力、自己学習能力、強い心等)
☆(の)伸び伸びと … 豊かな感性と情緒をもつ子
(やさしい心、励まし合う心、認め合う心等)
☆(や)やる気をもって… 進んで行動する子
(自己決定、判断力、表現力等)
進んで身体を大切にする子
(生命の尊重、健康と体力の保持増進等)
☆(ま)学ぶ子ども … 学習への興味・関心・意欲をもって追究する子
令和4年4月 校長 羽野 豪